「9割の会社は社長で決まる」を読んでホントに決まるか考える

7月3日
昨日はサンダーバードに乗って日帰りで富山まで某金融機関様へ研修に行ってお土産に上等の鱒寿司(まつ川)をいただきこれは週明けに会社に持って帰っても賞味期限が過ぎるので断腸の思いで家に持って帰って美味しくいただき感激しながらもちょっと罪の意識を感じているスッキリ散髪帰り@堀井ですこんにちわ(ここまでは一気読みで手(パー)
先週の日曜日に買った本の読み残しを今日は完読しました。
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そのうちの一冊が船井総研会長の著書「9割の会社は社長で決まる」パンチ
さすがトップコンサルタントとして多くの経営者指導を行い、かつ自身も上場企業の経営者でもある著者、ワタスも社長の端くれとして実践してて共感できることもあり(チョットだけですが)、またできてないことで頭が痛い指摘や「うちも即取り掛からないと」と思えることもたくさん有り大変参考になりました。
冒頭、30歳で子供が生まれてその子供が3歳になったとき親としてはまだ3歳でしかない、社長になって3年経ったとしたらまだ3歳の幼児でしかない、というプロローグから始まります。
ワタシは社長になって10年ですから小学校4年生のレベルということで、まだハナタレ小僧という認識に立ちました。
内容の一部のみ抜粋しますと・・

「おい、あの資料を持ってこい」と言う社長は会社を滅ぼす→横柄な態度を取ると部下は「この社長のもとでがんばろう」と決して思わない。
ツイテいる状態は、「前始末」がしっかりしているときに発生することが多い→運を引き寄せる意味でも社長業をうまく進める意味でも前始末が重要。
社長は人を育てるのではなく、人が育つ環境をつくりなさい→社長の仕事は、優秀な人材が気持ちよく仕事ができる環境をつくること。強烈なリーダーシップを発揮するのではなくスーパーサポーターであるべき。スーパーサポーターの視点に立てば「あの社員は私が育てた」と自慢げに語る経営者の姿は違和感がある。
こんな感じ。
で、読み終わった後で「当社もご多分にもれず9割の中の会社なのか1割の会社、すなわち社長で決まらない会社なんだろうか」とまず思いを馳せてみたわけです。
世の中の経営者はこのタイトルを見てどう感じるのでしょうか?
「その通り、間違いなくこの会社は俺でもってる」と感じて悦に入る社長が多いのではないかと思うのです(悦に入りながらも身を引き締めるという方ももちろんいるでしょうが)

で、ワタシの場合は生来の天の邪鬼ですから。
「じゃあ当社は残り1割の会社、即ち社長で決まらない会社にしてやろうではないかちっ(怒った顔)」と思うのです・・
もちろん社長は全ての責任を負う覚悟とか会社に全身全霊を捧げる意思と行動は必要です。
でも企業が存続すればいつか創業社長はいなくなるわけですから。
その後誰に社長を任せようと「うちは社長で決まらない会社にしよう」と思って経営していくほうが、そんな仕組み創りや社員レベルを上げていこうと考えて経営にあたるほうがを結果その会社は成長するのではないかと思った訳です。
え?当社は既にワタスという社長は必要無いって?
それはそれでチョットさびしいかも・・もうやだ〜(悲しい顔)
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ゴーンとの格差

7月1日
2011年も半分が経過し本日より後半戦がスタートしましたが。
大手企業の株主総会も次々と行われ、先日日産自動車のカルロスゴーン社長の報酬が発表されました。
2011年3月期の役員報酬が、なんと約9億8200万円がく〜(落胆した顔)
これを知った世間の方々はどう思われているのでしょうか?
一般的には「なんでそんな貰えるの?」と羨望と嫉妬の入り交じった感情で受け止められている方々が多いのではないでしょうか?
で、僕がどう思ったかというと。
一応ワタスも社長という肩書きですが貰ってる報酬は何十分の一もうやだ〜(悲しい顔)
でもそれは当然で。
日産自動車の2011年3月期の連結決算は、営業利益が5375億円と大幅増益。販売台数は418万5000台と過去最高グッド(上向き矢印)
恐らくこのまま行けば当社も過去最高益で着地はできるだろうが、そのラベルレベルがあまりにも違い過ぎて比較の対象にするのもおこがましく。
報酬も売上や利益水準や雇用している社員数の違いからみるともっと差があっても仕方ないのかなと(例えば当社の利益が1億としてもその差5375倍。けど報酬の差はそこまで無い。もしそうなら私の報酬は年間18万くらいになる・・)
でもって報酬金額の差というより能力の差がどれ程あるのかに興味が湧いてきて。
ワタシのような起業して一から経営するのと能力を買われ社長として大企業に招聘されるヒトとスペックに違いはあるとは思いますが。
もちろん経営スタイルは千差万別ですので誰のやり方が正解というのは無いのですが、敢えて能力を測るとしたら一つは企業業績という万国共通語の数字で捉えるしかないわけで。
ゴーンさんの経営能力がどれ程凄いのか、どこが自分と違うのかをこの眼や身体や脳みそで一度体験できないかなと思った次第です(できないでしょうが)
また一方ではもし日産自動車のような巨大企業でゴーンさんじゃないヒトが社長なら業績はどうだったんだろうとか。
自分に当てはめたら当社ももし自分以外の誰かが社長だったらもっと業績は伸ばせるんじゃないだろうかとか。
よく企業は社長でほぼ100%決まると言われてはいるものの、その能力がどれだけ企業業績に影響をもたらすものなのかを考えてしまった訳です(答えが見つかった訳ではありません・・)
驕らず威張らず傲慢にならず。
謙虚に素直に学ぶ姿勢と行動を忘れずに。
引き続き「傍楽きMAX」で後半戦に臨みたいと思いますパンチ
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それぞれのアウトプット

6月26日
最近の週末の過ごし方。
一昔前はほぼ土曜日は会社でデスクワークをしていたのですが最近は家でするようにしています(やってることは変わりませんが)

ゆっくり寝て昼前からパソコンに向かってメール返信したり講演や企画書資料作ったり本を読んだりして、眠くなったら昼寝したり散歩したり近所の商売してる友人の店や兄が経営するクルマ屋に情報収集に行ったりして過ごすのですが、結構この時間が気に入っています。
このブログを更新するのも週末が多くなりました。
現在ワタシが発信しているメディアはこのブログとコラム「堀井計の午睡」http://www.holos.jp/index.php?page=lifecolumn_listとTwitterとfacebookと主に四つなのですが。
文章の短い順でいくとtwitterが御存じ140字以内、facebookがその次で二つはほぼ毎日何かをつぶやき、このブログは最近ちょっと減り気味で月10回くらいの更新頻度で5年目を向かえていて、オフィシャルサイトに掲載しているコラム「堀井計の午睡」は月1更新でこちらは7年目に突入しております。
最近はtwiiterやfacebookを代表とするSNSが簡単で直感的でかつ相互コミュニケーションが可能なのでこちらに以降する人が多いと思います。
事実ワタシもそのせいでブログの更新が減っているわけですが。
それぞれのアウトプットを継続しているとやはりメディア自体に特徴があり、誰がとか何人が見てくれているかは置いておいたとしても、発信者側が成長するポイントが異なるなと感じるわけです。
文字数が多くなればなるほど、つまりブログやコラムは内容を考えたり編集したりタイトルを考えたりする必要が出てきますのでやはり時間もかかるし頭をクリアにして集中度も上げなければいけません。
だから忙しさにかまかけて億劫になりがちなのですが、その分企画力や編集力や文字による伝達力がつくと思うわけです。
もちろんSNSも、短い文章で伝えたいことを凝縮する必要があるのでそれはそれで日常のスキルにも役立ちます。
もう一つ、これはfacebookが普及した大きな功績だと思うのですが、「いいね!」という読み手の共感をワンクリックで得られることで書き手が継続するモチベーションを維持しやすいということがあります。
その点、ブログやコラムは余程人気のある書き手でないと反応が薄い分、ワンウェイのアウトプットになりがちなので継続するモチベーションを維持しにくいわけです。
だからこそ、売上に直結するなら別ですが、そうでもなければ継続していくにはそれなりの目的意識や強めの意思が必要なのでしょう。
恐らくワタシの場合は会社を背負ってる責任感で維持できてるんだと思います。
これはワタシの個人的価値観かもしれませんが、企業の経営者がブログを始めて途中で挫折しようものなら、一時が万事で本業においても社長は飽きっぽくてあまり信頼できない奴と思われるような気がして、そう思われることが怖いのかもしれません(ほんまにチッチャイ奴やでちっ(怒った顔)

ま、理由は何でもなんとか継続してきたことで結果アクセス数も伸び(最近は1日平均1,500PVくらい)、企業PRにも少なからず貢献しているので結果オーライということなんですが。
比較的楽に愉しみながら仲間で繋がるSNSとそれなりに頭に汗かきながらちょっと無理してアウトプットし続けるブログやコラム。
どちらが良いとか悪いとかではなく、いずれも自己成長の観点では素晴らしい教育ツール
になると思いますので。
少なくてもワタシはできる限りどれも継続していこうと思います(誰やボケ防止ちゅう奴は)
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プライバシーマーク取得報告

6月25日
今週は前半に某大手保険会社さん主催全国展開保険代理店経営者招待のゴルフコンペに参加するはめになり僕は名門ゴルフ場の手前にある遊園地で降ろしてくれと駄々をこねても聞いてもらえず結局大方の予想を裏切ることもなく断トツのブービーメーカーで日頃からゴルフを仕事以上にやってるような社長連中のカモにされいささか凹みながらもワタス本来の持ち味のユーモアゴルフでかつてはお嬢様だったキャディさんたちの人気を独り占めしたと密かにほくそ笑んでいるいささか梅雨バテ気味@堀井ですこんにちわ(ここまでは一気読みです手(パー)

ところで。
遅ればせながら今月に当社は「プライバシーマーク」を取得しました。
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敢えて言うまでもありませんがプライバシーマーク制度とは、日本工業規格「JIS Q 15001個人情報保護マネジメントシステム―要求事項」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等を認定して、その旨を示すプライバシーマークを付与し、事業活動に関してプライバシーマークの使用を認める制度です。
簡単に言いますと、このマーク(Pマーク)を取得している企業は個人情報の管理をキチンとしているので安心して自分(一般消費者)の情報を出しても大丈夫ですよというお墨付きを貰ったということです。
我々のような保険代理店でこれを取得している企業はまだ数えるほどですが。
ハッカーによる某大手企業の個人情報漏えい問題もメディアを賑わし、今後高齢化が加速度的に進み、独り暮らしの家庭も急増していく中、情報管理の重要性を認識し、お客様への安心や信頼を得るための投資を行なっている企業かどうかが益々問われる時代となっていくに違いありません。
また、Pマークを取得したことだけに甘んじることなく日々のお客様との接点で、個々がその重要性を再認識し、情報管理を徹底していくことで初めて評価が得られるわけですから。
企業業績がいくらよくても誰もが知っていた大企業でも一つのミス(かつては雪印や赤福、吉兆、最近ではユッケ問題の焼肉店など)で信用が失墜し潰れてしまうわけですから。
今まで以上に組織も個々も情報管理やコンプライアンスを意識して行動していきたいと思いますパンチ
年初目標の100を切るには程遠い中折返しを向え焦り気味のゴルフ運痴に励ましのクリックを↓
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憂鬱でなけれ仕事じゃないを読んで憂鬱でなくなる

6月19日
雨の土曜日。
サイバーエージェントの藤田晋社長と幻冬舎の見城徹社長との共著「憂鬱でなければ、仕事じゃない」を読みました。
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帯のメッセージには。
「極端」こそわが命。憂鬱なことが三つ以上ないと不安になる見城徹と、たぎる情熱をクールなオブラートに包んで激しくスウィングする藤田晋―。ふたつの魂が交錯した瞬間、とてつもないビジネスマンの聖書が誕生した、と。
何が大切で、何が無駄か?あなたの臓腑をえぐる35の言葉、と。
上記のメッセージに偽り無く、年齢は違えど恐らく稀有で卓越した両経営者のコメントリレーにまさに臓腑をえぐられたり心から共感したりビリビリ刺激を受けながら一気に読了してしまいました。
その一端を紹介しますと。
人間は感情を持つ動物である。仕事上の一見合理的な人間関係も一皮めくればその下にとても大きな情の層がある。義理と恩も忘れてはならない。僕はGNO(義理、人情、恩)を知らなければ何事もうまくいかないと思ってる(小さなことにくよくよしろよby見城氏)
初めての仕事に挑戦する時にはいつも憂鬱を感じますが、それを乗り越える度に新しい「経験」を手に入れることができます。それがキャリアになって人は成長していくのです。~中略~結局、楽な仕事がそれほどの価値を生み出す訳ではないのです。信念や執着心が大きな価値を生むのです(憂鬱でなければ仕事じゃないby藤田氏)
コミュニケーションの基本は、相手の心に触れることである。ホテルマンたちも、心からホスピタリティを客に抱いていたら、全く違う言葉を僕にかけるに違いない。~中略~そうした言葉は、おざなりではない観察や、心遣いといった何らかの身を削る努力から生まれるものだ。対人関係における努力とは、つまるところサービスである。そこで僕は体を差し出し、自分を傷め、目一杯身をよじる(天気の話でコミュニケーションを図るホテルマンは最低であるby見城氏)
人から何かを頼まれた時は、できる限り引き受けるべきだ。そのほうが距離が一気に縮まっていく。こちらの意向も、通じやすくなる。引き受けるのに足る人だったかどうかは、いずれ答えが出る(第4章。人を動かす)
何の報いも期待されず、何かを与えられた者は、どう思うだろう?何としても相手に多く返したいと思うにちがいない。そこに人を動かす力の本質がある(第4章。人を動かす)
人を動かすことが、あらゆる仕事の原点である。そのために必要なものは何か?他者への想像力である。他者への想像力がある人は人を惹きつけることができる(by見城氏)
会社のマネジメントは、結局、人を動かして収益を上げることに尽きます。そして、人を動かす上でもっとも重要なのは、相手の立場になることです(by藤田氏)
(などなど、書ききれないのでこれ以上知りたけりゃ本を買って読んでください)

ま、ワタスも傍目からはノー天気で悩みなど無いように見られがちですが。
起業してからの10年の中では憂鬱を通り越して自分の存在を消してしまいたいと思ったこともありますし、小さな憂鬱は日常の中で消えては湧いてくる日々を過ごしています。
この著書は、「本気で生きてりゃ憂鬱で当り前だったんだ」というある種の安心感を与えてくれたり、自分の価値感や行動指針と擦り合わせながら共感したり逆に刺激を受けたりと。
ワタスのような半人前経営者は元よりビジネスパーソン全般からこれからの人生を前向きに活きたい学生に至るまで、まさに広いジャンルで聖書になる珠玉の1冊ではないでしょうか(サイン入りで献本来ないかな・・)
 早速憂鬱な表情で同情心を擽ろうと画策する心身共にチッチャイ社長に軽蔑のクリックを↓
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