実は今月で保険業界に足を踏み入れて22年目に突入しました。...
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2月1日
「選手と信頼関係ができていると思っていたが一方的だった」
柔道女子日本代表・園田隆二監督が記者会見で話していたフレーズです。
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自分は選手と信頼関係がしっかりできていると信じていたが実は一方的にそう思っていただけで選手の方は監督を全く信頼していなかったと。
これをビジネスに置き換えると。
「社員と信頼関係ができていると思っていたが一方的だった」
となります。今回は体罰をしていたということでクローズアップされたわけですが、ビジネスの現場で体罰に変わるものは言葉の暴力や逆に無視するなど態度による態罰で。
結果生産性に影響を及ぼしたり場合によっては心的ストレスにより精神疾患を患ったり退職に追い込むことになることも往々にしてあるわけです。
心理学で「ラポール」という言葉があります。
直訳すると「信頼の架け橋」。人と人との間には谷があり川が流れていて。言葉という「荷物」を相手に渡す時はそこに橋を架ける必要があり。重い荷物(言葉や想い)を相手に渡すには太くて頑丈な橋がなければつぶれて谷に落ちてしまいます。
「今関係が上手くいってないと思う人を想像してください。その人との間にはどんな橋がかかっていますか?太い頑丈な橋ですか?それとも細くて折れそうな丸木橋ですか?」
もちろんお互いに太い橋が架かっていればいいのですが、細い橋なら心配です。挨拶くらいの軽い荷物なら渡せますが重要なミッションや悩みは恐らく渡すことは無理でしょう。
話が相変わらず回りくどくなりましたが。
今回の園田監督のケースは自分では太い橋が架かっていると信じていたのに選手から見れば細い橋、もしくは全く橋など架かっていなかったということです。
実はビジネスの現場でもこのケースがたくさんあります。
金メダルという目標。予算達成という目標。監督の指示は絶対。上司の指示は絶対。誰でも出世したい。誰でも昇給したい。そんな価値観を誰でも共通して持っていると思い、その共通価値観を信頼と勘違いしてしまっているのではないでしょうか。
自分の価値観が絶対正しいなんてことは有りえない。人の価値観は多種多様なんだと認めることから始めること。
もし相手との間にちゃんと橋が架かっていないなと感じた時は。
相手から架けてくるのを待つのではなく自分の方から架けに行く勇気も必要ですね。
監督を経営者に置き換えてみて、今回の事件は他人事ではなく私たちの身近にいくらでもあるコミュニケーションの問題だと改めて感じました。
ワタスも進退伺いを出さないように心して経営にあたりたいと思います。
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1月29日
今日は朝8時半~10時まで会議して10時~12時まで証券会社さんのプレゼンを受けてその後某タレントプロダクションとの企画の打合せを終えてから下期に向けた対策会議をやり急いで新幹線に飛び乗って車内でのメール処理等やりとりが一段落しおもむろにブログを書き始めふと外を見ればほぼ満月がとてもキレイで思わず石田あゆみのブルーライト横浜を口ずさんでしまった壊れかけの社長@堀井ですこんばんわ。
ところで当社は毎月保険業界関係者にメルマガを配信させていただいているのですが。
最近その中のコンテンツですこぶるクリック率が高いコンテンツがあります。
他のコンテンツの5倍程のCTRなんです。
そのコンテンツとは。
今保険業界で注目されている金融庁金融審議会「保険商品・サービスの提供の在り方に関するワーキング・グループ」の進捗に参考人として出席させていただいているワタスの独断と偏見を織り込んだレポートなんです。
これがバックナンバー→http://holos-mag.seesaa.net/article/314549818.html?utm_source=mail&utm_medium=HOLOS_Planning&utm_content=HORII&utm_campaign=201301
このテーマの中には先日日経新聞1面で取り上げられた保険金の現物給付の是非(確定したように書かれていましたが実際はまだこの会議の中で検討されている状況です)なんかも入っているのですが。
何と言ってもクリックされたカタガタの一番の関心事は乗合代理店の規制強化に向けた議論がどこに着地するかではないでしょうか。
第7回の議事録→http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/hoken_teikyou/gijiroku/20121128.html
ということで明日に第9回のワーキング・グループが開催され、今回も金融庁さんから出席要請がありましたので参加いたします。
もしメルマガ購読をされていない保険業界人がいらっしゃればこちらからお申込みください→https://www.holos.jp/melmaga_regi.html
御年54歳。保険業界に足を踏み入れて丸21年が過ぎようとしています。老体に鞭打ちながらもう少しこんなタイ人のようなワタスを育てていただいた業界に恩返しをしたいと思います。
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これはフィリピンの英雄パッキャオ。ワタスではありません・・・
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1月25日
昨日この地球に新しい命が生まれました。そう、ワタスにとっては人生二人目の孫。
元気な男の子です(因みに名前はまだ決まっていません)
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よってオネエチャンに出世?した孫娘みおしゃんは母親が入院しておりますので昨晩から人生初のママ無しの生活を余儀なくされることになりまして。
祖母(ワタスの嫁)を中心に一部祖父(ワタス)がフォローするというフォーメーションで暫く寝食を共にすることに相成っている次第なのでございます。
正直何と言ってもまだまだ甘えた盛りの2歳の幼児ですから、弟の誕生をどう受け止めてどんな言動や行動を取るのか心配でした。大好きなママがいなくて特に夜は泣きじゃくるかなとか入院先にお見舞いに行ったら帰らないと言って拗ねて暴れるんじゃないかとかママを弟君に取られると思って意地悪するんじゃないだろうかとか。
ところが。
これが何ともけな気でイイ子でいてくれてるのです(今のトコロ・・)母親がいなくて寂しい訳はないと思うのですが、寝る前もちょっと「ママは・・」と言うくらいでがんばってそれ以上は言わないでおこうとちょっと耐えてる感じが伝わってきます。
今日の弟君とのご対面もちょっと不思議そうではあるものの、早やお姉ちゃん風も吹かせていたそうで安心しました。
赤ちゃんはお母さんの体内にいる時が最も気持ちイイ至福の時。羊水にプカプカ浮いた状態で暖かくまさに母子が一体となっています。これが細くて暗い産道に吸い込まれ、そして体外に飛び出すと同時にエラ呼吸から肺呼吸に変わり、今まで一体だった母親から切り離されていくのです。この衝撃をバーストラウマと言います。これは多かれ少なかれ誰にでもあると言われていますが、この時できるだけいきなり分離させずに暫くは母親の胸元で鼓動を聞かせながら抱き寄せてあげ、トラウマを最小限にとどめてあげることがその先の人生にも影響するのだそうです。
みおしゃんも弟君も生まれた時はしっかり母親の胸に抱かれたようですが、やはりその後の乳児期に母親(もしくはそれに代わるヒト)に充分な愛情を注いでもらった方が拗ねたりいじけたり意地悪したりすることが少ない素直で愛情を与えられるヒトになるという話です。
50年以上前の自分の記憶など到底ありませんが、一連の風景を見るにつけ、つくづくヒトは母親を始め周囲のヒトタチの愛情とサポート無しでは生きられない弱い生き物だと思わざるをえません。
28年前父親になった時には初めて親の有難さを体感したように祖父になって祖父の有難さを体感するものですね。ここでも体験に勝る学習は無いことに気づかされました。生まれた時にたくさんいただいた愛はたくさん与えることでお返ししていくのが筋というものでしょう。
みおしゃんも人生初の試練を乗り越えて、愛嬌たっぷりな優しい姉さんになってくれることを願ってやみません。
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1月21日
先週の土曜日に某京都に本社を構える急成長企業の課長さん対象の研修をさせていただいたのですが。
いつも研修の冒頭のオリエンテーションで受講生のカタガタにレクチャーすることがあります。
それは。
もし今の結果に満足していないとすれば。
その結果を変えたければ行動を変えること(例えばダイエットをしたければ朝6時に起きて5キロのジョギングを始めるとか。でもそれも始めたはいいけど中々継続することは難しく三日坊主で終わる場合も多いのが現実)
じゃあその行動を変えたければ何を変えなきゃならないかというとそれは「思考」を変える必要があると。
で、じゃあどうすれば行動を変えるほどの思考の変化が起こるかというとそれは「深い気づき」が必要だと。
でも行動そのものを変えるきっかけを与えるくらいの深い気づきは「インプット」では起こらないのですよと言い切ります。インプットでは所詮「浅い気づき」でしかなくそれでは中々行動まで変えるには至らないのだと。
このインプットとは何かと言うとそれはただ有難い話を聞く(レクチャー)とか読書という形で文字から情報を得ることです。行動に影響を与えるくらいの気づきを得るには「アウトプット」、つまり聞くのではなく話ながら気づきだすとか体験することで深い気づき、即ち「内発的気づき」が得られるのですと。
だから今研修はレクチャーよりもデイスカッションやロールプレイングなど皆さんが主体的にアウトプットするプログラムになっていますと伝えます。でなければ皆さんが現場に戻って行動することはまず無いからです。行動しなければ結果が変わることは無く、それでは研修しても意味が無いのですと。これは行動心理学的にも既に検証されているのだということを伝えることにしてるわけです。
前置きが長くなりましたが、要するに言いたいことは「体験こそが一番の教育です」ということで。教育というのはリアルな体験や研修でも疑似体験をさせることでいかに行動変革のきっかけを与えることだということです。
と常々思っていたら、最近読んだ株式会社武蔵野の小山社長の著書「強い会社の教科書」の中で、まさに同じことが書いてありました。
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・自分で体験したことで覚えていることは90%
・見たことで覚えていることは60%
・読んだことで覚えていることは30%
・聞いたことで覚えていることは10%
人を育てるときは、「頭ではなく、体で教えるのが基本」ということです。アウトプット(体験)させる仕組みを作ることが教育の基本だということですね。
同行営業なども上司が見せるより多少リスクがあってもやらせる(体験させる)ほうが結果的には身に付くのが早いのも理解できるというものです。
なんて共感していたら今度は今日の内藤忍さんのブログのタイトルが『短期間に成果を出す人の共通点は、「アウトプット」から考えること』とあり、まるでシンクロしたように成果(結果)を出す人は皆アウトプットから思考しているのだと書かれているではありませんか。→http://www.shinoby.net/2013/01/post-2863.html
内容は少し違うのですが、結果を出すキーワードはアウトプットということで共通しています。
内藤さんのブログのアウトプット思考は、まずやることを先に決めてしまえばそこから逆算して準備を始めるので結果的にはその目標達成の角度が高まる、即ちこれが常に結果を出す人の共通点だということです。
これはワタスの卑近な事例で言うと、昨年落語ができるようになるために全くやったことない状態で先に高座に上がる日時を決めてしまったことで結果的にネタを覚え高座に上がることができたということです。
常に結果を出す人の共通するキーワードはすべからず「アウトプット」(体験)ということを再認識し。
部下や受講生やお客様に限らず、常にアウトプット(行動してもらう、聞いてもらうのではなく話してもらう)を心がけて実践する営業や講師やマネージャーを育てる必要があるなと思った次第です。
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