わかるとできるは違えども、MAGICを起こせるチームに共通するリーダーの在り方とは

3月30日
「個々の価値観を認め合い、全員が経営者思考で行動できる自律型社員を養成しながら成長し続ける企業。」
上記は当社のコンセプトの中の「組織とヒトの在り方」
このワタスのスタイルは時には批判を浴びながらも、創業以来一貫して意識して取り組んできたのですが。
実は今日足を運んだイベント「ドリプラ京都」の発起人福島正伸さんが主催されているメンタリング・マネジメント講座の案内を見てとても共感を覚えました。
『自立型人材とは、広義に定義すれば「いかなる環境・条件の中においても、自らの能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り開いていこうとする姿勢も持った人材」のことであり。
その役割を担うリーダーのことを「メンター」と呼び、その神髄は言わずしてやる気にさせることであり、教えずして人を育てることだと。
また、そのメンターによって行われるメンタリング・マネジメントとは社員一人ひとりの無限の可能性を引き出し、企業の生産性を高めようとする経営手法であると。』
まさに当社が目指しているマネジメントスタイルです。
更に「メンター」というものは。
『褒めても、叱りつけてもどのように接したとしても、人はそれに応じた育ち方をする。
 子を見れば親がわかり。
 部下を見れば上司がわかり。
 社員を見れば社長がわかる。
 人は育てたように育っている。
 相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから。
 怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから。
 まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから。
 つまり。
 他人を変えたければ、自分を変えれば良い。
 人を育てたければ。
 自分が成長することを楽しむことである』
と。
子供を持つ親も、部下をもつ上司も、社員を持つ社長も。
権力で無理やりヒトを動かすのは簡単ですが、それでは自律型社員は育ちません。
また、「わかる」と「できる」は違います。
かなり難易度が高いマネジメントですが、明らめずに愉しみながらチャレンジしていこうと思います。
ということで。
来る4月17日19時から京都LAC-座でセミナーを行います。
タイトルは『人生を豊かにするための思考と行動とは(続編)
               堀井計写真.jpg
前回は30名限定の所、申込が殺到して急遽50名に増員したセミナーです。
起業を目指す方、経営者の方、想い通りの人生を送りたい方、ご興味があればご参加くださいね。
申込は→http://fphoken.jp/mielca_holos/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=124
 
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寂寥。あの流通革命の旗手が競合の軍門に下ったことで感じたこと

3月28日
ダイエーがとうとうイオンの軍門に下りましたね。
元ダイエーグループ出身のワタスとしては寂しい限りです。
当時は小売り業で日本一、流通革命の旗手として一世を風靡した大手企業がここ数年どうして凋落の一途を辿ったのでしょうか。
元々急成長していた当時も実はあり方(コンセプト)ややり方(戦略)に課題があったのかもしれません。カリスマが去り一旦勢いを失った後、経営陣が刷新しても上昇できなかったのはどこに問題があったのでしょうか。
規模は全然違えども、ダイエーやイオン、イトーヨーカドーのように流通革命により急成長した企業が台頭し、その後その立場が入れ替わっていくプロセスを見ていると、我々保険業界の今後にも重ね合わさり、これからこの業界はどう変化していくのだろうと客観的に考えつつも、主体的にどうしていこうかということが頭の中を離れません。
ただ、流通小売業と保険流通業では根本的に異なることがあります。
それは前者はスケールメリットを顧客に対して価格転嫁し還元できますが、後者は価格転嫁、つまり保険料を下げることは保険業法上できません。いくら規模を拡大しても安さの訴求はできないのです。
それでも規模を拡大してきたのは、価格に関して言えばお客様の為ではなく、代理店が経営を維持、成長させるために必要だったということです。
「では大手乗合代理店は顧客の為になってないのか」というとワタスは決してそうは思っていません。
お客様に提供する価値は何も価格だけではないからです。
全国に多種多様な保険商品を顧客ニーズに合わせて選べる乗合代理店というチャネルを広げたことで、保険営業の概念はGNP(義理人情プレゼント)スタイルの訪問営業中心の世界から気軽にコンサルティングを受けて納得した商品を選択できるスタイルに変わりつつあります。
そのチャネルが拡大してきたことでメーカーである保険会社もシンプルでわかりやすい商品を開発するところが増えてきました。
日本経済が低迷している中、雇用促進や内需拡大にも少なからず寄与していると思われます。
そして更にワタスが思っていることは。
規模拡大で得た利益を何でお客様に還元すればいいのかということです。
保険料を下げるという行為でお客様に還元することはできなくても、違う方法で還元し結果喜んでいただくことは何かと言うことです。
答えは二つ。
1つは人材投資。どこまでいっても保険ビジネスは人次第。つまり人の質を上げるための教育に時間とコストをかけ、専門知識とコミュニケーション能力に長けた終身担当、オウンエージェントに相応しいプランナーをたくさん熟成養成することです。
そしてもう一つはお客さまに寄り添い、長期間にわたるサポートをするための仕組に投資することです。
保険は加入時点はあくまでお付き合いの始まりにしかすぎず、保険金支払という「納品」までサポートしていくことが本来のミッションです。その予測できない長い期間に渡り担当者と企業(代理店)は責任持ってフォローをしていくことが求められます。
実は当社は「L-club」という会員組織を立ち上げ、ご入会いただくことで生涯に渡るサポートをしていくことを決め、今既に実験段階に突入しています⇒https://l-club.jp/
このクラブはT-POINTとも連携し、個々のライフイベント毎に適時コミュニケーションを行いながら、担当者が網羅的にフォローしきれない顧客との関係性をメールやWEBを活用しながらグリップしていく仕組みです。
当社はお客様の為に担当プランナーのクオリティアップと生涯フォローの仕組に投資しながら。
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競合の軍門に下ることなく。
規模だけを追いかけるのでもなく。
業界におけるユニークな存在としてキラリと光る企業で有り続けたいと思います。
そして。
お客様に喜ばれ、感動を提供し続けるMAGICAL COMPANYであり続けたいと思います。
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「わたし」の人生(みち)~我が命のタンゴ~試写会を主催して感じたこと

3月24日
昨日の落語会イベントに引き続き本日は地元京都はKBSホールで映画『「わたし」の人生(みち)~我が命のタンゴ~』試写会&和田秀樹監督トークショウを主催し約300名の方々にご参加いただいた「タンゴ」と言えば黒猫のタンゴか肥えたんごくらいしか思いつかない貧困発想野郎@堀井ですこんばんわ。
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この映画は北九州を舞台に、現役の精神科医でもある和田秀樹氏が監督。主演は秋吉久美子さんと橋詰功さん。認知症介護をテーマにしたシリアスな映画です。
今回の企画は、少子高齢化が急進し介護を必要とするニーズも急速に高まる中、まだまだ自助努力での保険加入の必要性が啓蒙されていないのではないかという想いを持っていた時に、たまたま縁あって和田監督のこの作品を知り、是非試写会と不肖ワタスを交えたトークショウをドッキングしようということになり。更に公的保証制度では賄いきれない部分を我々民間保険が補完する意味や価値を一般生活者のカタガタに再認識していただこうと思い実現したもの。
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映画の内容は、さすが介護の臨床現場を数多く体験されてきた現役の医師だけあってリアリティに満ちた内容で、とても他人事には思えない身につまされるものでした。
自分がいつか誰かに介護される確率と自分と配偶者の両親(4人)と配偶者併せて合計6人の誰かが介護状態になり将来介護そのものに直面するであろう確率は恐らく100%なのではないでしょうか。
監督曰く、その時に家族の責任ですべて介護をするものだという硬い意志や覚悟が逆に疲弊感やトラブルを生み出すのだと。2006年のデータでは介護離職者(親の介護のために離職するヒトの数)15万人、そして介護うつ患者数も年々増加傾向にあるということです。
長年にわたり築かれてきた家族の絆が認知介護により崩壊し、産み育ててくれた親が死んでホットする国日本・・・
国策としての方針を政治に頼ってもあてにはならないとすればこれは自己責任においてできる範囲で準備をしておくしかなく、愛はお金で買えないものの、それなりの資金を保険で準備しておくことに和田先生も推奨されていました。
そんな中、最近立ちあげた「幸齢者支援ネットワーク」http://www.koureisha-net.org/はそんな介護~相続に係るトラブルを事前に防いだり最小限に留めたりするために弁護士、税理士、司法書士、FPの専門家で組成した社団法人です。
近々LAC-座でエンディングノートの書き方セミナーを開催しますのでご興味ある方は是非ご参加ください。
⇒http://fphoken.jp/mielca_holos/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=121
保険金支払を極力遅くする未病サポートをコンセプトにするLAC-座の新しいイベントにタンゴ教室を企画するのも面白いかもしれませんね。
ホロスプランニングはこれからも『あなたらしい「素敵な活き方」を応援する』企画会社で有り続けたいと思います。
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悔しさと嬉しさの狭間で明らめていくことが経営者の成長なのか

3月21日
現役のトップアスリートが体力の衰えから引退し指導者への道へ転向する時。
恐らくその時は寂しさや悔しさが入り混じりながらもその現実を認めて、今まで自分の人生を捧げてきたそのスポーツに貢献することを社会的使命としつつ、自分の培ってきたノウハウを活かすということ、そして何よりそのスポーツが好きだという理由から指導者への道を選ぶのでしょう。
また、かの剣豪宮本武蔵やブラジリアン柔術のヒクソン・グレイシーなどの卓越した武道家の引き際は結構あいまいというかアスリートのように引退セレモニーをするわけでもなく、ひっそりと勝負の世界から隠遁生活に入るケースが多いのではないでしょうか。自らの気力や体力の衰えから体力の漲った若者にはもはやガチでは勝てないことを悟り、寂しさと悔しさを感じながらも指導者となったり書を遺していくのでしょう。
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もちろんワタスはトップアスリートでも卓越した武道家でもありませんが。
ビジネスの世界ではプレイヤーとマネージャーの関係に似ています。
実はつい最近のコトですが、某大手金融機関の研修講師を久しぶりに務めた折り、少し似たような気持ちを味わいました。
8年前に不肖ワタスが講師として切り拓いた超大手企業です。最近はワタスの登壇機会はもっぱら減り、当社の優秀な講師にその立場を譲っていたのですが、今回は受講者の人数が多かったためワタスにもお呼びがかかり都合5名でその研修に臨みました。
その企業様は研修終了後に必ず受講生にアンケートを取り、点数化されフィードバックされるのですが、我々の点数は極めて高得点で、人材開発の方からも期待値を超え感動したと素晴らしい評価をいただきとっても嬉しかったのですが。
その反面、ワタスの評価はその5名の中で比べると下位に甘んじてしまいました。
同じプログラムを複数の講師で行い、受講生に評価されるということは講師自身の評価が出るということですので、つまり相対的にワタスの評価は他の講師陣に比べて低かったということになります。
この事実を冷静に経営者として判断すると、私がいなくても現役の講師陣が育ってきたのでとても将来が明るい。ようやく企業としての体ができつつある、となります。
芸能プロダクション然りですが、看板講師が1枚や2枚でなく、3枚4枚、10枚と多ければ多いほどそのプロダクションが強いのと同じなので、ここまで若手講師陣が評価されてきたことは本当に嬉しい限りなのですが。
これがプレイヤーとしての立場になると「まだまだ若い者には負けない」と思いこんでいたら、知らないうちに体力が衰え、試合数を重ねてきた現役プレイヤーに負けてしまっていたという事実に気づいた、ということになります。
実はこう見えても(どう見えてるかわかりませんが・・)本性はかなりの負けず嫌いで。
歌って踊って役者もできるお笑い芸人の如く結構マルチプレイヤーとして営業でも講師でも現場での実績は常にトップを走っていたいという気持ちが強いイヤな野郎なだけにこれはワタスにとっていささかショックな出来事だったのです。
でもここは明らめて(明らかに認め)
潔く負けを認め、そして回を重ねるごとに成長してきた講師の皆さんに敬意を表し、営業にしても講師にしてもこれからの世代にどんどん任せていくことがワタスの次のステージなのでしょう。
もし機会があれば。
その時の心境を宮本武蔵(霊界通信で)やヒクソン・グレイシー(まだ誰にも負けないと言われるかも)にインタビューしてみたいと思います。
でも次あればそれはそれなりにガンバってしまうんやろな(どっちやねん・・)
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余裕ある活き方を心がけよう。教育も笑いも余裕から生まれるのだから。

3月17日
うぅららうぅららうらうらでうららぁうららぁうらうらでぇいと思わず山本リンダの狙い撃ちを口ずさんでしまうほどうららかな春の晴天に恵まれた日曜日。昨日から愛孫娘みおしゃんとまだこの世に生まれて2か月足らずの晴仁(はると)くんが久々にお泊り保育に来ていて本日は光栄にも子守隊隊長を仰せつかり公園デートを満喫しうららうららから一転ふららふららふらふら状態になりながらも何十年ぶりかで砂のお団子作りにいそしんだかつて子煩悩では無かったけど今は自称孫煩悩なまだまだ煩悩だらけの経営者@堀井ですこんにちわ。
ところで。
先週は当社研修会社HOLOS-BRAINSが創業以来初のカンファレンスを開催しました。日頃の感謝の意と研修を兼ねてご招待したのはここ1年で研修講師を依頼した講師のカタガタ十数名。
特別ゲストにはワタスの落語の師匠でもある桂春蝶氏を迎え、「笑い」についての講義と落語を1席披露いただきました。
当社はビジネススタイル、「HOLOSを創る10の価値観」の1つに。
「笑いは許し。笑いは肯定。笑いは感謝。ホロスは年がら年中ユーモアビズ。」

があります。また教育研修においても「教育Entertainmennt!」をコンセプトに、いかに楽しみながらパフォーマンスを上げるかを追求しています。
よってプロの笑いの極意を学ぶことをプログラムに取り込んだということです。
冒頭春蝶氏は「笑い」を誘発させるには「共有を表すサイン」「大きな驚きを表すサイン」そして「間とリズム」が大切であると。講義では様々なネタを披露し「是非パクって持って帰ってください」と大盤振る舞いをしてくれて、ナマの落語と共にたくさんの気づきを頂戴しました。
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先日はブログで教育は余裕から生まれるという話しを書いたんですが⇒http://kei-horii.seesaa.net/article/345749264.html
実は「笑い」も余裕から生まれるということに改めて気づきました。
商売道具のネタやビジネスのノウハウも余裕が無ければ自分の中で独り占めしてしまいますが、心に余裕があればそれを分けてあげようという気持ちが生まれます。
生死の境を彷徨っているときや自分の会社が倒産しかかっているときに笑えと言っても中々できるものではありませんよね。
HOLOS-BRAINSもリーマンショック以降結構厳しい時期を経験していたのですが、今期はようやく立ち直りつつあり、少し余裕がでてきたからこそこうして「笑い」をテーマにカンファレンスが開催できるようになったことは嬉しい限りです。
で、常に余裕を持つためにはどうすればイイのかということですが。
1つは前始末、つまり何事も事前準備をしっかりしてから臨むということ。経営も研修も営業も会議も然り。
それと逆説的ではありますが、何事も愉しむという姿勢で臨むこと。面白いから笑うのではなくてとにかく笑うから面白くなるということですね。
「笑い」は運を引き寄せる外応(外からの反応)を表しているので息づまっている時こそ笑いを意識することが肝要です。
ワタスは死ぬ間際、つまり息づまっている時、生死の境を彷徨っている最期に。
「ご臨終です・・」と言われる直前に、最高のギャグを一発かましてからあの世に行きたいと常々思っていますのでその時をミナサン愉しみにしていてくださいね。
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