「経営者の手帳」を読んで思わず経営者の手帳に書き込んだ言葉とは

6月24日
来月に京都で開催される某外資系保険会社主催の最高代理店経営者会議の座長役を仰せつかり。
その前日にはあの50万部突破のベストセラー「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者坂本光司さんがゲストスピーカーを務められるということなので。
わざわざ主催保険会社さんから最新の著作「経営者の手帳」を送っていただきました(ちゃんとやるようにとプレッシャーをかけられているという気も・・)
サブタイトルが「働く・生きるモノサシを変える100の言葉」
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経営者にとって心に響く言葉が読みやすくシンプルにまとめられているのですぐに読了できました。著者は実務家ではありませんが恐らく企業経営者に相当数会われ客観的視点からあるべき経営者の真理を見極めてこられてきたのでしょう。
ここでは100ある中からワタスの心に留まった言葉を3つ抜粋しますた。
一つ目。「経営者の最大の仕事は3つだけである。」
経営者の仕事は企業の売上高を高めることでも、コストを下げることでも、更にはその結果としての利益率を向上させるといった所謂業績を高めるための仕事をすることではない。~中略~
1つは社員を中心として企業にかかわりのあるすべての人々を幸せにするため、進むべき方向を全社員に明示すること。
2つは全社員が目標に向かって主体的努力を行えるようなよい職場環境を整備、充実すること。
3つは後継者を発掘し、育てることである。
あえていえばこの三つ以外は、社員を信頼し、任せればよい。
二つ目。「経営者の定年のシグナルは三つある。」
経営者の辞め時は三つある。
第1は起業家精神が低下したとき。それは新聞や本を読む量、自己研鑚のため講演会や企業訪問などで外に出る回数、さらには新しいビジネスへのチャレンジ精神の有無などで簡単にわかる。これらが三年連続低下傾向にあるなら起業家精神が低下している証明といえる。
第2は後継者が育ったとき。後継者が育っているか否か、この評価は第三者評価が望ましい。というのは、社長の後継者を評価する目は総じて厳しすぎたり逆に甘えすぎたりする場合が多々見受けられるからだ。
第3は三年連続して赤字経営になってしまった場合で、これは市場の評価と見るべきである。
この三つのうちいずれかの現象が出てきた場合には、それを定年のシグナルと考えなければならず、仮に三つとも顕在化している場合には即定年である。
三つ目。「顧客が求めているのは免責サービスではなく感動サービスである」
経済が豊かになればなるほど顧客が求めるサービスは進化する。物的要求段階において求めるサービスは、あいさつや必要な時に商品の説明をしてくれるなどの当然のサービス・義務的サービスである。これを免責サービスという。
しかし今日のようにハードよりソフトを満たしたい時代には、免責サービスで顧客の心を捉えることはできない。顧客のサービスへの期待はいっそう進化し、期待サービス、更には感動サービスを強く求めるようになる。やがて消費者は、感動サービスの提供が受けられない企業では、買い物をしなくなるだろう。
同じ経営者でも年齢やキャリア、今置かれている立場や業績などで響く言葉はそれぞれだと思いますが。
「働く・生きるモノサシを変える100の言葉」の中からワタス的に抜き出した心に響く言葉を今回は勝手に
「傍楽く・活きるモノサシにする三つの言葉」といたしましょう(笑)
 日本で一番大切にしたい会社3が出た時の候補企業に選ばれたい今は嫌われ野郎にビンタの↓を    
             
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なぜ一流のマーケッターでも一流の経営者にはなれないのか

2月11日
「2022-これから10年、活躍できる人の条件」
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ご存じ実践マーケッター神田昌典さんの近著です。
累計出版部数が200万部を超える大作家でもあり、ワタスもほとんどの著作を拝読させていただいているのですが、その中で個人的に最も感慨深い著作はというと。
「成功者の告白」です。        
これはハウツー本ではなく小説なのですが、完全なフィクションではなく著者の数々のコンサル経験に基づいた事実に基づいて書かれています。
著書プロローグを抜粋しますと。
『成功に向かう道には、いくつもの地雷が埋まっている。成功が実現するに応じて、それと等価の困難や障害が用意されていたのだ。
その地雷は、仕事の範囲内で爆発するわけではない。ビジネスで勝ち得たことが、ビジネスで失うものになる。そんなシンプルな因果関係で収まるならば、まだ対応できるだろう。自分が痛い思いをすればいいだけの話だ。
しかし現実は違う。全く想定しないところで、どちらかといえばプライベートな部分で、地雷は爆発する。』

なぜワタスが最も感慨深いかというと、その昔、起業して曲がりなりにも急成長している最中に誰かに薦められてこの本を読んだとき、内容を「自分事」として捉えられず、「うちはあまり関係ないな~」とタカをくくっていたら、間もなく会社でとんでもない事件が勃発したからです(苦笑)
でもこれは、ワタスは当たり前の経営者だったということで、ある意味誰でも通る道だったということで理解できるのですが、まさか日本一のマーケッターであり、MBA(経営学修士)ホルダーであり、数々の企業に経営コンサルをしながら嫌という程現実を見、アドバイスもしてきた著者の神田さんも実体験されたというのにはいささか驚きました。
第三者の立場で経営をコンサルするのと現場で経営を実践するのとはやはり相当違うということなのでしょうが一体何が違うのでしょうね。
ヒントは著作内単元、神田昌典「敗軍の将、兵を語る」でカミングアウトされているのですが、「自分は売上を上げるマーケッターとしての能力はあるが、経営者としての器がないことは自覚していたからだ」と記されています。
なぜ一流のマーケッターでも一流の経営者にはなれないのでしょうか?
売上を上げるノウハウはあっても、経営がやっていけなくなるのはなぜなのでしょうか?
神田さんのコメントからは「経営者としての器」が必要と推察されます。
ではこのわかったようで今一わからない経営者の器ってなんなんでしょう?
一流のマーケッターには無くて一流の経営者にあるものって何なのでしょう?
よく、「まず先に与えましょう、相手に先に喜んでもらうと後から返ってきます」と言われますね。ワタスもこれは真理だと思っていますし実践もしているつもりですが、これはどちらかというとマーケッターとして優秀だということで(売上が上がる)、決して器が大きいとは限らないと思います。
思いつくのは。
個人の欲望を超えた目標を持ててるヒト
どんな相手をも許容できる度量の大きなヒト
苦境の最中でも平静あるいは天真爛漫に笑っていられるヒト
部下や年下にも同じ目線で気安く、対等に話をしたり聞いたりしてくれるヒト
飲酒時、クルマの運転時、権力を手にした時でも横柄傲慢にならず普段と変わらないヒト
全ての出来事を自分事と捉え、不平不満愚痴言い訳をしないヒト
自分の弱み、短所、コンプレックスを認知し、ディスクローズできるヒト
自分に非があれば素直に認めて謝罪し、些細なことでも「ありがとう」と感謝を言えるヒト
ワタスが1分くらいででてきたイメージはこんなもんです。
皆さんの身近にいる「器が大きいヒトやな~」と思うヒトはどんなヒトですか?
もしよかったら教えてください。
「器」が水が入るスペースだとすれば、水たまり<ため池<湖<海となり、その中に生きる(生かせられる)生物の種類や数は格段に違うわけですね。
つまり器が大きければ大きいほどより多くのモノを活かせるヒトということでしょう。
でも海の中で生きているイキモノたちは決して海の存在に感謝しているわけでもなく、海そのものの存在すら意識していないかもしれません。
そんなことを根に持ったり恩に着せることもなく、雨から石清水となり川となりその過程でどんなものも飲み込みながら最後の最後に全てを引き受ける海のような存在を「器の大きいヒト」と言うのかもしれませんね。
ワタスも一流のマーケッターに慕われる一流の経営者になりたいものです。
  器の大きいヒトになりたい方はこちらから↓
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     http://www.holos.jp/employ/
                   
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