内定式。新人を活かすも殺すも環境次第。その環境責任を負うのは誰だ。

10月16日
昨日は2014年4月入社予定者の内定式でした。記念すべき定期採用1期生。
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思えば2001年に創業して丸12年。
当社は創業当時から、「当社はスーパーカー(優秀なプランナー)をより走りやすくするためのハイウェイ作り(環境整備業)から始め、将来的にはスーパーカーそのものを作る(既に完成されたプランナーをリクルートするのではなく、新卒から採用し優秀なプランナーに育てるという意味)ことを業とする」と宣言していました。
その宣言通り、商品ラインナップを揃え、全国にオフィスを作り、顧客管理システムを開発し、損保サポート部やカスタマーサポートセンターを作り環境整備をしてきました。もちろんまだまだ整備していくべきところは多々ありますのでこの手を緩めるわけではありません。また、これと並行して数年前から徐々にキャリアの浅い業界出身者を採用した直販部隊にも着手してきました。
そしてワタスの経営手腕の無さから12年もかかってしまいましたが、いよいよ新卒というまっさらな状態からのクルマ創りが来春から始まります。
ところで、ヒトは持って生まれた遺伝子的な能力や性質もさることながら、むしろ「環境」により価値感や人格や運命までも変わってしまうものです(その昔アマラとカマラという狼に育てられた少女が人間ではなく狼のような行動や振舞いをしたという話しは有名です)
・あらゆる出来事をプラス受信する環境(一般的にはピンチでもラッキー、チャンスと捉える)
・あらゆる出来事を自己責任と捉える環境(他責より自責。常に責任のベクトルを自分に向ける)
・不平不満愚痴悪口泣き言文句で溢れた環境ではなく、素直謙虚感謝感動で溢れた環境。
その環境を作るのはまず既存のヒトタチであります。その既存のヒトタチの環境を作るのが経営者のシゴトとなります。
夢があり。
シゴトそのものにやりがいがあり。
そのシゴトは社会や顧客の役に立ち。
そしてその価値感や時間や場を共有する仲間たちのことを尊敬でき信頼でき何より大好きで。
毎日会社に行くのが愉しみで楽しくて仕方ない。
そんな楽しいヒトが楽しい場を作り、その場を創るとそにまたヒトが集まります。そのためにはまず自分が楽しむこと。部下は上司よりシゴトを楽しむことはできません。
ということは。
そんな会社にしていくにはまず何より何を置いてもワタスがその状態にならないとならないと思うわけです。
もちろんワタスだけでなく、すべての世の中の大人たち、親、上司、先輩、いわゆるそれなりにヒトに影響を与える立場のヒトタチは、自分の言動や行動が意識しようが無意識であろうが、少なからず自分の周りの環境に影響を与えているということ自覚すべきではないかと思うわけです。
今回の内定者3名が入社する4月までに更に今以上にそんな環境にしていきたいと心を新たにした内定式でした(あ、別に今特に落ち込んでるわけではありませんのでご心配なく・・)
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受取る瞬間で既に人生は決まっている。タテからヨコが意味するモノとは何か(堀井計の午睡)

10月12日。
もう恒例になりました第3回保代協のビッグイベントが横浜パシフィコにて開催されました。
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因みに今回のタイトルは「原点回帰」。
へたすりゃ乗合代理店という形態が消滅するのではないかという噂もあるくらいインパクトがある「規制強化」を目前にして、我々は今一度原点に帰り、経営の在りかたや個々の活き方を見直す機会を提供しよう、こんな思いを込めた企画でした。詳細はどこかのメディアで取り上げていただくとして。
無事全行程が終了し、スタッフで打上げをしていたとき、そのメンバー一人ひとりの感想共有をしていたとき感じたのが。
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「実はこのメンバーたちって凄いんじゃないの。」

ということ。
日頃は競合している大手保険会社や大手代理店の社員や経営者たちが集まり、何回もの打合せを行い、大物ゲストを招聘し、当日現場を仕切り、そして成功裡に終わらせ今打上げの祝杯を上げている。もちろん全員がボランティア、仕事の合間を縫ってやっていただいていたわけです。
少なくとも短期的な利はありません。それでもこの業界が好きで、この業界を守りたい。今以上に良くしたい。もっと社会から認知される業界にしていきたい。そんなピュアな想いがなければ参画できなかったことでしょう。そしてそんな想いに共感して、全国からたくさんの業界関係者が集まってくれたのです。存続の危機が囁かれる中、
「こんな素晴らしい仲間が集まる業界が成長しないわけがない。」

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と思ったのです。
続きは→http://www.holos.jp/holostyle/?t=1160
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転覆したくなければまずもって足を運ぶこと。このイベントにはそれだけの価値がある。

9月29日
この10年右肩上がりで成長を続けてきた乗合保険代理店。
その要因はと聞かれると。
「ヒトより半歩先に足を踏み入れ、風が吹いている場所に身を置いたこと。ただそれだけです。」

ほんのチョコット謙遜が入っているにせよまんざら嘘ではありません。
ですが来年の通常国会で法案が可決されると規制が強化されます。今回の規制強化は風向きが変わるということ。つまり順風満帆から向かい風に変わるということで、一歩経営のかじ取りを誤ると沈(転覆)する、つまり経営破たんする可能性を限りなく秘めているというコトです。
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かじ取りを誤らないようにするには。
まずは操船技術を磨くこと。
そしてそのためにも情報を先取りし行動することです。

今回10月12日(土)横浜パシフィコで開催されるの保代協イベントでは。
市場(customer)、競合(competitor)、自社(company)の頭文字を取って3C分析になぞらえました。この3C分析は自社がどのような経営環境に置かれているのか、現状を分析し課題発見、戦略代替案の発想などに活用するフレームワークで、主にマーケティング分野等で活用されていたものが広く経営分析ツールとして広がりました。
そこでこの「3C分析」をテーマとして各方面から多彩なゲストを招致。
「顧客分析」では世界的に顧客満足度調査を行うJDパワーさんが日本の生保市場で毎年実施している顧客満足度調査をベースに「今顧客は保険代理店に何を求めているのか」を発表していただきます(通常社外秘でクライアント意外公表されないデータです)
「競合分析」では市場規模40兆円というビッグマーケットに乗りこんできたネット系(楽天)、流通系(ニッセン)商社系(伊藤忠)異業種企業のトップクラスをお招きし、なぜ保険業界に参入しどうシェアを取ろうとしているかを暴露していただきます。
そして「自社分析」は来るべき規制強化を前提として代理店はどんな体制整備が必要でどんな戦略で経営していかないと生き残れないのかを金融審ワーキンググループメンバー(ボスコン加藤氏)、元金融庁にも在籍されていた弁護士(増島氏)、現役保険会社の代表(富士火災横山氏)という豪華メンバーにホロス亭エロスがコーディネーターという布陣で臨ませていただく所存です(落語はしませんのであしからず・・)
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来るべき規制強化をピンチではなくチャンスに変える唯一の方法は、「顧客」を知り、「競合」を知り、「自社」のリソースを知り、そして強みを見出し、スピード感を持って行動に移すことです。
保険業界に身を置く関係者の皆さま。
是非本イベントでお会いできることを愉しみにしております。
お申込みは⇒http://hodaikyo.org/releases/view/00020
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なぜ天狗の鼻はポキッと折れてもトカゲのしっぽのように再生してしまうのか。

9月27日
ここ2週に渡り久しぶりに某大手金融機関の研修講師を務めました。今回はインストラクターを対象とした指導強化スキルをあげる為の研修。
この企業さまは8年くらい前、ワタスが初めて講師役を務め、その後継続いただいているビッグクライアントなのですが、実は最も研修講師に対して厳しい評価をされる企業さまでもあります。これは人材開発部のミッションがはっきりされており、導入いただく難易度が高いのはもとより、社員の成長に役に立たないと思われる講師、研修会社は受講生へのアンケート評価等に基づき即出入り禁止になるというポリシーを持たれているのでワタスタチもかなり気合を入れて望む必要があるのです。
今回は約200名のインストラクターを7名の講師陣が担当したのですが、ワタス以外は現役バリバリの講師。ワタスはパイオニアではありながら最近はほとんど講師現場に立っていませんでした。実は結構内容的にはタイトで難易度も高かっただけに「ひょっとしたらヤバいかも・・」とビビっておりました。もしアンケートで点が悪ければシメシがつかんなと。
その反面感無量なところもありました。昨日の研修では7名の講師中5名が当社講師。何が感無量かと言うと、ワタス以外の講師陣が最も厳しいクライアントのお眼鏡に叶って登壇しているという事実に対してです。実は元々教育研修事業はワタス1人から始めたのですが、それが結構評価されて講師として飛び回りだしたころ幹部が大量離脱し組織が崩壊しかけたことがあります。その時に、
「所詮研修なんてあんたが趣味でやっているようなもんでしょ。あんたにしかできんようなもん事業にはならん。」と言われたのです。
その時は、組織崩壊という現実に打ちひしがれていたので(根っからの弱虫ですが何か・・)何も反論できずただその言葉を聞いているだけだったのですが、その言葉はワタスの耳から離れることは無かったわけです。そして数年の時を経て研修事業は分社化し、社長を据え、その社長の奮闘もあり今ではワタスなんていなくても年間9ケタの売上をいただける会社にまでなったことが感無量だったのです。ですので当時とても悔しい想いをしましたが今ではその言葉を投げられたからこそ成長ができたと感謝しているくらいです。
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 当研修会社のI社長は入社当時マジックで目を描いて仕事の振りをしながら寝ていました・・・
で、話しを元に戻します。1回目のアンケート結果が送られてきてその評点を見ると。
なんとワタスが一番評価が高いやありませんくぁ・・その結果を見て「さすが!」とか「凄いですね!」とか言われて素直にとても嬉しかったのではありますが。
今回のネタはそんな自慢話をしたいわけではありません(え?結果的になってる?)何が言いたいかと言うとニンゲン調子がイイ時とか更にそれを褒められすぎるとつい天狗になってしまい、その結果傲慢になったり油断したり裏切られたりしてその反動で伸びた鼻がポキッと折れることが往々にしてありますよねと(まさに崩壊当時のワタス・・)
ニンゲンはここで一旦その現実を味わって自信を失ったり、自暴自棄になったりすることもあれば、素直に反省し、謙虚になり、成長の糧と捉えて再スタートを切り、そして更なる成長を辿るヒトとに分かれたりするわけです。でも今回ちょこっと褒められ、イイ気分を味わったあとに感じたんです。
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それは、「ニンゲンって一旦鼻が折れても喉元過ぎればその折れたはずの鼻が伸びてきて、またどこかでその鼻を折られてしまうという繰り返しをしてしまう愚かしさを秘めている」ということ。その時は反省するけどすぐに忘れてしまい、また同じことを繰り返すんですよね。体験に基づく気づき(内発的)が最も行動に影響を与えるのですがそれでも習慣化ができていないと性格や気質の本質は中々修正できないということでしょう。
結果が良かった時は素直に喜び、自信を持つことはとても大事なコトですが、同時に謙虚さを忘れず更に学ぶ姿勢を崩さずその結果に導いてくれたのは周りのお蔭と感謝すること。
俺が俺がの「が」で生きず、お蔭お蔭の「げ」で生きることが肝要ですね。
なお2回目のアンケート結果はヨカッタ時だけ公表しますのであしからず・・・
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