年初の止めるリストが中々止められません

6月30日
いよいよ今日で今年の半分が終了しますね。もう半分なのかまだ半分なのかは受け取り方次第ですが、とはいえ時間的には折り返しなのは間違いないわけで。来月にはいよいよワタスも55歳に突入してしまいます(四捨五入で100歳ネタは暫く鉄板ギャグになると思います・・)
再三このブログでも登場させてますが、遅々として進んでないのは年初に立てた100のリストのうちの「止めるリスト」
止めるリストを一部抜粋しますと・・
・社長ブログランキング
・スイーツ(減らす)
・SNSチェック数(減らす)
・出張回数(月に1週は出張に行かない)
・過去の書類を捨てる(頻繁に)
・こだわりを捨てる
・肩書を捨てる
大それたことからしょーもないことまで他にも色々あるのですが、始めることより止めることの方がはるかに難易度が高いことを実感しています。
細かいことで言えば、コラム(毎月8年以上)、ブログ(週2ペース7年以上)、Twitter(毎日)、facebook(ほぼ毎日)を長年並走させていること。これに時間を割き続けている以上書籍を発刊するという目標が遅々として進まないような気がしています(単なる言い訳かも・・)
やはりクセ(習慣)として無意識レベルにまで定着しているものを変えることであったり、見栄やプライドのような自我の領域を捨てることは簡単なことではないのでしょう。
「何かを得ようとすれば何かを捨てなければ入らない。」
転職や独立の時など今までの人生を振返ってもこれは間違い無い真理だと思います。人生の節目に大きなものを捨てたからこそ今があるわけです。
若いうちは成長余力が大きい分、積極的に得たいモノを取りに行くことで更に成長していくものですが、年齢を重ねて行くと捨てるモノの比率を高め、その捨てたモノをどんどん任せていくことが肝要ではないかと思うわけです。
明日から後半戦に突入するにあたり「止めるリスト」の消化を優先的に取り掛かろうと思います。

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果たして不格好経営という超カッコイイ経営手法は真似ることができるのか

6月26日
先日読了した百田尚樹氏著「永遠のゼロ」に号泣し。
そして今日読了した南場智子氏著「不格好経営 ~チームDeNAの挑戦~」にシビレました。 
もちろんワタスは南場さんとは面識はありませんが、実は少しだけご縁があるとすればうちの娘(俗称ボンクラツィンズ2号こと双子の息子の弟の嫁であり愛孫ミオしゃんの母)が以前こちらのカスタマーサポート部門に勤めておりまして(その節はうちの娘がお世話になりました)
また久しぶりにこのブログに登場したボンクラツインズ2号は1号とともに1年程前にITベンチャーとして起業し、半年ほど前にフリマアプリ「Fril」(http://fril.jp/)を立ち上げ、既に売上は当社に肉薄する勢いであることからもはやボンクラという称号は使えなくなるばかりか逆にボンクラオヤジと反撃されるのではないかと密かにビビっているのですが彼らから同業界故に漏れ伝わってくる南場さんの話にはとても興味を抱いておりました。
それにしても久々です、ここまで付箋を張り倒したのは(嫁には度々張り倒されますが・・)
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規模感は違えども不肖ワタスも創業者という立場でそれなりにヒトモノカネに奔走してきた経験があるだけに著書内の出来事はとてもリアリティを持って感じることができますが、それがウィットに富む抜群の文章表現力が南場さんのキャラとして伝わることで、どんな大変な事件も明るく前向きに乗り越えてきた企業であり、メンバーなんだろうと想像ができてしまいます。
たくさんの付箋の中から今のワタスの置かれた心理状況や組織状況を踏まえてシビレたパートを備忘録として抜粋しますと。
            
「私は苦しい時に二つのことを意識する。1つはとんでもない苦境ほど、素晴らしい立ち直り方を魅せる格好のステージだと張り切ることにしている。そしてもう1つは必ず後から振り返って、あれがあってよかったね、と言える大きなプラスアルファの拾い物をしようと考える。うまくいかないということは、負けず嫌いの私には耐えがたく、単に乗り越えるだけでは気持ちが収まらない。おつりが欲しい、そういうことだ。」
「会社はよいときもあれば苦しいときもある。自身がどのような状況であれ、他者に偽りのない尊厳と感謝の気持ちを持ち続け、その気持ちに基づいて行動する会社こそが真の一流企業だ。中略 DeNAが創業時からいかにもがき苦しみ、いかに多くの人に支えられ、助けられてここまで来たのかを知ってもらい、謙虚な気持ちを忘れないでもらうことも本書を執筆した動機の1つである。」
「ベンチャーと創業社長は通常べったりセットで認識されるが、会社は私の寿命や能力を超えて隆々と発展していかなければならない。そしてその後も、常にその時点でベストな人物がトップを担うべきである。」
「事業リーダーにとって、正しい選択を選ぶことは当然重要だが、それと同等以上に「選んだ事業を正しくする」ということが重要となる。決める時も実行する時も、リーダーに最も求められるのは胆力ではないだろうか。」
「会社の雰囲気がすこぶる良いのは「任せる」ことをことさらに徹底しているからではないかと感じている。(中略)
1、全員が主役と感じ、ひとりひとりが仕事や成果にオーナーシップを感じるようなチームの組成、仕事の単位となっているか。
2、チームの目標はわかりやすく、そして高揚するに足る十分に高い目標となっているか。
3、チームに思い切った権限移譲をしているか。信じて任せているか。
(中略)実はかなりのバランス感覚が必要だ。これらがうまくできているときは目標達成の純粋な喜びと高揚感で組織が力強くドライブされていくため、細かい点は気にしなくても上手くいく。そして上記のうち、最も難しいのが3つ目の「信じて任せる」ということ。論理ではなく、勇気が必要だからだ。」

これ以上ネタバレすると出版社からクレームになるかもしれませんのでこの辺で。
これからの人生、趣味や遊びではなく、とにかく「志事」でシビれたいビジネスパーソン必読のお勧め本です。
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道半ば。100分の20という情けない達成状況に落ち込まないことが問題だ

6月23日
そろそろ今年も折り返し。月日の経つのは早いものですね。
本年も間もなく後半戦に突入するに当たり、前半の棚卸しをしないわけにはいかないので1月2日に立てた「2013年今年やるべき100のリスト(ブログ→http://kei-horii.seesaa.net/article/311174645.html)」の達成状況を振返りました。
結果は100分の20。2割の達成率です。
果たしてこの結果は評価できるのでしょうかできないのでしょうか・・
100をリストアップすることをアドバイスいただいた内藤忍さんは例え結果が3割で終わったとしても書き出すことに価値があると言われています。
『100のうちの30という数は、少ないように見えるかもしれませんが、3割という打率は野球の打者で言えば上出来です。「30しか達成できなかった」ではなく、「30も達成できた」と思っています。達成率はリストの設定によって変わってきます。ストイックな人はハードルを上げてしまう傾向があります。簡単な目標を羅列すれば、100%達成だって困難ではありません。重要なことは、達成率にこだわることではなく、100のリストを作ったことによって自分に起こった変化を認識することです。』と。
達成率にこだわる必要はないということですが、長年営業や経営数値にそれなりにこだわってきた性からどうしても気にしてしまいますね。100のリストには「毎日腕立てをする」みたく日々継続していく目標も結構ありますので中途で結果をカウントできないものもあります。
既に未達確定のものもありますが意外にも早期達成できたものも。
例えば「ブログリンクのfaebookイイネ100を超える」はアップしたブログのかなりの確率で超えるようになりました。海外視察(タイ)。憧れのKさんと一緒に仕事をする。
今年ももう半分しかないと思うかまだ半分もあると思うのか、受け取り方次第でこれからの行動も変わればもちろん結果も変わりますよね。愉しみながらリストを消込み、最終打率5割バッターを目指したいと思います。
因みにライフワーク編の目標に掲げた「落語年4回高座に上がる」の進捗は順調で先日3回目が終了。その高座風景、この週末暇で暇で仕方ないというカタは暇つぶしにご覧くださいまし↓
   
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果たして家猫を虎の穴に入れて鍛えると猛虎となって卒業することができるのか

6月19日
『「虎の穴」本部では、世界中からスカウトされた気が荒く腕っ節の強い孤児たちを地獄の猛特訓で淘汰し、「10年計画」で強靭な悪役レスラーに作り上げてゆく。
主人公・伊達直人いわく、そのトレーニングの過酷さは、前期5年半の基礎訓練の段階で全体の3分の2が死に、残りの半分が再起不能になるほどで、これに耐えて生き残った者はさらに恐ろしい地獄の特訓(例:素手でライオンと格闘させられる・後ろで巨大な丸いノコギリが回転しているベルトコンベアの上を走らされるなど)にかけられて、次から次へと死者が出続けることになり、10年後に生きて卒業出来るのはごくわずかだという。』

怖いですね~恐ろしいいですね~(懐かしの淀川長治風で)
これはあまりにも有名な?漫画タイガーマスクに登場するプロレスラー養成機関「虎の穴」のこと。過去様々な研修やトレーニングの名称として引用されてきましたが御多分に漏れず当社でも集中研修の俗称として表現しております。
で、目下開催中なのが6月入社の新入社員を中心として全5名を対象としたコンサルティング営業研修。およそ1ヶ月缶詰でトッププランナー含む数人のトレーナーが入れ代わり立ち代わり地獄の特訓をしていくわけですが。
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ホンマモンの虎の穴と決定的に違うところは。
受講者は「世界中からスカウトされた気が荒く腕っ節の強い孤児たち」とは程遠く、どちらかというと気が優しく腕っぷしも弱い、虎というより飼い猫系の草食系男子なんですね。特に今回の研修での本命は今月第2新卒として入社したMくん。
彼は某一流国立大学を卒業し、1年の就職浪人期間を経て当社に入社してきました。笑顔がとても人懐こく猫をこよなく愛する好青年。
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10年がかりで彼を強靭な悪役レスラーに仕立て上げるつもりです(ウソ)
今まで当社は業界経験有りのキャリア採用をしてきましたがMくんは業界経験はもちろんのこと営業経験も社会人経験もありません。果たしてこの生き馬の目を抜く?ような厳しい保険業界で営業パーソンとして通用するようになるのでしょうか?
創業来当社のビジネスモデルは「スーパーカー(優秀なプランナー)をより速く快適に走らせるための道路整備業(商品やシステム、オフィス等インフラ整備)」を標榜し、即戦力ある有能なプランナーを組織化してきました。もちろんそのモデルは今後も継続していきますが数年前からは加えて「クルマ創り」(未経験者の採用と教育)を始めています。目的は組織もお客さまも次世代にしっかりと繋ぎ、永続的に成長する組織創りのための布石です。
ただ今までは浅くても経験者、今回は全くの未経験者です。Mくんが通用するかどうかは当社の研修プログラムと研修講師にかかっていると言っても過言ではありません。それは当社の未来がかかっていると言うことでもあります。ただもちろん前提は本人のやる気。この業界でこのシゴトを本気でやることを価値として感じられ、行動できるかどうかにかかっています。
ワタスは企業の存在意義は大きく分けると3つあると思っています。
1つは「収益性」(儲けること)売り上げを上げ利益を積み上げることができなければその企業に未来はありません。利益は顧客から与えられた未来です。
2つ目は「社会性」(世のため人の為になること)何でもいいいのでただ儲けりゃいいというわけではありません。仕事自体に社会貢献性があるかどうか。もちろん職業に貴賤はありませんが、我々のライフプランニングから保険提案を行う仕事には安心や夢の実現を支援するという大いなる使命があります。
そして3つ目が「教育性」(成長を支援すること)企業という器に所属するヒトタチの人間性を最大限に引き出すと同時に、どこに行っても役に立つ普遍的スキルや専門性を身に着けさせてあげるということです。縁あって当社に来たヒトが他の企業に転職した時に価値ある存在として今まで以上の条件で迎え入れられるような人財にしてあげることです(もちろんずっといてくれるに越したことはありませんが)
社運を賭けたMくんには是非虎の穴を優秀な成績で卒業してもらい、伊達直人のようにただ強いだけでなく孤児院の子供たちに密かに贈り物をするような心優しい猛虎になって欲しいものです。
彼がもし卒業できなかったら。
今回の研修講師は全員罰として素手でライオンと闘ってもらいます。
そしてワタスも責任を取って。
後ろで巨大な丸いノコギリが回転しているベルトコンベアの上を走り続けます・・・
怖いですねえ恐ろしいですねえ。それでは次回までサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
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驚くほど小さいオトコが1400人の聴衆を前にスベリながらも語ったことは何か

6月15日
本日は保険業界最大級イベント「リングの会」で横浜パシフィコに業界関係者約1,400名が集結しメインのパネルディスカッションで不肖ワタクスがパネラーとして登壇しその自己紹介時にリスク覚悟でウケを狙ったら見事にスベッテしまい会場をドン引きさせたまさにテーマ「主役交代」に相応しいスタートをきった愛と情熱のパネリスト@堀井ですこんにちわ。
ところで。
ワタスは日々常々自分で自分の事を心身ともに小さいオトコだと自覚することが多いのですが。
今朝も改めてはっきり自覚したことがありました。
今日はイベントでパネリストのオファーを頂戴し前日から会場近くのホテルに宿泊させていただき、その予約をあつかましくも朝食バイキング付きにしました。
実は普段自分の経費で予約する時は滅多に朝食バイキングを付けません。なぜならバイキングにも関わらず食べ過ぎないように敢えて抑えてしまうので食べ放題織り込み済みの価格ではもったいないからです・・・
にもかかわらず今回は自分の経費ではないのをイイことに朝食付きにしてしまいました。
小さいでしょ・・
でも今朝小さいと感じたことはこんなことではありません。ワタスが小さいと感じたのはお皿に色んな種類のオカズを盛ったときです。
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あれも食べたいこれも食べたいと欲張って盛って行くとその出汁やソースやドレッシングがお皿に流れて味が混じっていきますよね。となると本来イメージしていた味が違う味になったりパンがそのソースでフニャフニャになったりしてガッカリしてしまいません?この本来食べたかった味に失望してしまう自分に「なんて情けない奴なんだろう」と思ったわけです(え?おかしい?)
それがイヤなら混じらないように少量にするとか別々の皿に盛るとかすればイイのに欲張って色々盛るからそんなことになる、とわかっているのにやってしまう自分。
更に「ひょっとしたら混じった方が美味しくなるかも」とか「新しい味が期待できるかもしれない」と混ざることへの期待が抱けない自分。
そもそもそんなことを改めて気にしている自分(ね?小さいでしょ)
ワタスが理想とするオトコの中のオトコはそんなこと気にしません。お皿に「これでもか!」というくらいうず高く、それがどんな料理かもわからなくなるくらいテンコ盛りにして、それをグワシッとフォークを握り次から次へと平らげて行きます。バイキングやから今日は晩飯いらないくらいに食べるぞと何回も何回もおかわりします。ワタスのように太ることなんか一向に気にしません。更にソースやドレッシングが入り混じって本来の味とは全く別物の料理になったら「これは新しい発見だ」とばかりに手に持っていたフォークで輪をかけてグチャグチャにこねくり回して完食してしまい、もちろんデザートもそのソースまみれの皿にスイーツな味が混沌としても一切介せず高く積み上げて「デザートはオトコも別腹だ馬鹿野郎!」とばかりに食いきってしまう、そんなオトコが理想のオトコだと思うのですがいかがでしょうか・・
そんなオトコの中のオトコとは程遠い極めて小さいオトコがパネルディスカッションで語ったことは。
『今回の規制強化をスポーツの世界に例えるとその競技のルールが変わったということです。スキージャンプやプロゴルフ(アンカリング)もルールが変われば今まで勝っていた選手が勝てなくなります。でも決まった以上そのルールに文句を言っても仕方ありません。そのスポーツが好きで好きでたまらなく辞めたくないなら、改正されたルールの中で勝てるように練習を始めるしかありませんよね。新しいルールをなるべく早く理解して早く練習して自分のものにしたプレイヤーがその世界でまた勝てるのです。』
『これから我々乗合代理店の経営は必ず厳しくなります。ひょっとしたら規模拡大のメリットは無くなるかもしれません。それでも僕は規模拡大をしていくつもりです。今まで規模拡大は募集人や代理店経営者の為にはなったかもしれませんが、お客さまにそのメリットはあまり享受されてこなかった。規模拡大が決して直接お客さまのメリットにはなっていなかったのではないでしょうか。それはスケールメリットを価格転嫁(保険料を安くする)できない業界だからです。家電業界でも流通業でもお客さまにメリットを提供できてきたからより大きなり、顧客や社会からの評価を得てきたのです。これからは我々も利益をお客さまに還元してこそ真に社会的に認知される業界になるのではないでしょうか。では何に投資するのか。それはヒトです。人材に投資することで質を高めなければなりません。それと既契約者とのコミュニケーションです。保全に力を入れなければなりません。なぜなら真の顧客は見込み客ではなく既契約者だからです。そして質と規模を追求し企業としての魅力を高めることです。でなければこの業界に新しい人材が来ません。魅力を無くし、若者が入らなければその業界は衰退していきます。だから厳しくなろうとこの規制強化を前向きに捉えて、規模を追求しながら魅力ある企業にし、業界、業界と言ってもメーカーではなく代理店の価値を上げたい。「こんなヒトになりたい。こんな企業で働きたい。」そんな企業、そんな業界にしていきたいと思います。』
情けないくらい小さいオトコですが、もう少しこの志事を続けていきたいと思いますので皆さんどうかよろしくお願いいたします。
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一生涯の志事に就きたいヒトはこちらから→http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html
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