果たして家猫を虎の穴に入れて鍛えると猛虎となって卒業することができるのか

6月19日
『「虎の穴」本部では、世界中からスカウトされた気が荒く腕っ節の強い孤児たちを地獄の猛特訓で淘汰し、「10年計画」で強靭な悪役レスラーに作り上げてゆく。
主人公・伊達直人いわく、そのトレーニングの過酷さは、前期5年半の基礎訓練の段階で全体の3分の2が死に、残りの半分が再起不能になるほどで、これに耐えて生き残った者はさらに恐ろしい地獄の特訓(例:素手でライオンと格闘させられる・後ろで巨大な丸いノコギリが回転しているベルトコンベアの上を走らされるなど)にかけられて、次から次へと死者が出続けることになり、10年後に生きて卒業出来るのはごくわずかだという。』

怖いですね~恐ろしいいですね~(懐かしの淀川長治風で)
これはあまりにも有名な?漫画タイガーマスクに登場するプロレスラー養成機関「虎の穴」のこと。過去様々な研修やトレーニングの名称として引用されてきましたが御多分に漏れず当社でも集中研修の俗称として表現しております。
で、目下開催中なのが6月入社の新入社員を中心として全5名を対象としたコンサルティング営業研修。およそ1ヶ月缶詰でトッププランナー含む数人のトレーナーが入れ代わり立ち代わり地獄の特訓をしていくわけですが。
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ホンマモンの虎の穴と決定的に違うところは。
受講者は「世界中からスカウトされた気が荒く腕っ節の強い孤児たち」とは程遠く、どちらかというと気が優しく腕っぷしも弱い、虎というより飼い猫系の草食系男子なんですね。特に今回の研修での本命は今月第2新卒として入社したMくん。
彼は某一流国立大学を卒業し、1年の就職浪人期間を経て当社に入社してきました。笑顔がとても人懐こく猫をこよなく愛する好青年。
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10年がかりで彼を強靭な悪役レスラーに仕立て上げるつもりです(ウソ)
今まで当社は業界経験有りのキャリア採用をしてきましたがMくんは業界経験はもちろんのこと営業経験も社会人経験もありません。果たしてこの生き馬の目を抜く?ような厳しい保険業界で営業パーソンとして通用するようになるのでしょうか?
創業来当社のビジネスモデルは「スーパーカー(優秀なプランナー)をより速く快適に走らせるための道路整備業(商品やシステム、オフィス等インフラ整備)」を標榜し、即戦力ある有能なプランナーを組織化してきました。もちろんそのモデルは今後も継続していきますが数年前からは加えて「クルマ創り」(未経験者の採用と教育)を始めています。目的は組織もお客さまも次世代にしっかりと繋ぎ、永続的に成長する組織創りのための布石です。
ただ今までは浅くても経験者、今回は全くの未経験者です。Mくんが通用するかどうかは当社の研修プログラムと研修講師にかかっていると言っても過言ではありません。それは当社の未来がかかっていると言うことでもあります。ただもちろん前提は本人のやる気。この業界でこのシゴトを本気でやることを価値として感じられ、行動できるかどうかにかかっています。
ワタスは企業の存在意義は大きく分けると3つあると思っています。
1つは「収益性」(儲けること)売り上げを上げ利益を積み上げることができなければその企業に未来はありません。利益は顧客から与えられた未来です。
2つ目は「社会性」(世のため人の為になること)何でもいいいのでただ儲けりゃいいというわけではありません。仕事自体に社会貢献性があるかどうか。もちろん職業に貴賤はありませんが、我々のライフプランニングから保険提案を行う仕事には安心や夢の実現を支援するという大いなる使命があります。
そして3つ目が「教育性」(成長を支援すること)企業という器に所属するヒトタチの人間性を最大限に引き出すと同時に、どこに行っても役に立つ普遍的スキルや専門性を身に着けさせてあげるということです。縁あって当社に来たヒトが他の企業に転職した時に価値ある存在として今まで以上の条件で迎え入れられるような人財にしてあげることです(もちろんずっといてくれるに越したことはありませんが)
社運を賭けたMくんには是非虎の穴を優秀な成績で卒業してもらい、伊達直人のようにただ強いだけでなく孤児院の子供たちに密かに贈り物をするような心優しい猛虎になって欲しいものです。
彼がもし卒業できなかったら。
今回の研修講師は全員罰として素手でライオンと闘ってもらいます。
そしてワタスも責任を取って。
後ろで巨大な丸いノコギリが回転しているベルトコンベアの上を走り続けます・・・
怖いですねえ恐ろしいですねえ。それでは次回までサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

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