今週はG20と吉本興業の反社勢力への闇営業問題で大阪が熱かったですね。最近の大阪はインバウンドで海外からの観光客も急増しており良くも悪くもエネルギーが漲っている印象を受けるのはワタスだけでしょうか。
実は何を隠そうワタスも先週の日曜日にその大阪に闇営業に行ってきました・・
会社を通さずに落語の高座に上がってきたのですよ。
あ、もちろん日曜日の休日ですし無報酬。見渡す限り反社会的勢力の方はいらっしゃいませんでした(笑)
正式営業?ではミニカンファレンスで広島、豊橋オフィスを訪問。それぞれお昼には本場の広島焼と大衆食堂で闇接待(自腹)をしてきました(笑)
闇営業?の中身は同業の保険代理店のイベント。実際には闇営業をしたわけではなく、(株)プロバイドの丸谷社長からの落語のオファー。
実はワタスには弟子がいました。丸谷社長はワタスが自社イベントでプロと一緒に高座に上がっていることを知り、毎回の落語会に必ず参加し、更には私同様予防医療診断士の資格も取得している熱狂的な?エロス信者です(笑)その丸谷社長が独立を機にお客様向けのイベント「プロバイドリーム」を企画し、自らも落語で高座に上がりたいと3年程前に弟子入りしてきたのですよ。で、ホロス亭を名乗らせて欲しいと言うことになって晴れてホロス亭ヘルスが誕生していたのです(はっきり言って変わり者です)
でも丸谷社長の実行力は素晴らしく、
『保険代理店が保険金を払うのは当たり前で、むしろ払わないためのサポートをすることを使命とし、「健康」をテーマにした情報発信基地にならねばならない』
というワタスのビジョンに共感し、起業後まもなくプロバイドリームというイベントを開催し、以後定期的にお客様を対象に自らも高座に上がりながら情報発信をされています。今回も泉大津市長による足指プロジェクトの話し、市議による塩(食)の話し、ヘルス&エロスの落語コラボ、最後はゴスペルの合唱と盛りだくさんでお客様も大満足をされていました。
高齢化の日本において健康寿命をいかに延ばすかは重要な国策です。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮めることが社会保障費の抑制につながります。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年ありますのでここを何とか平均寿命レベルに近づけ、ピンピンコロリで往くのが理想というわけです。
そのためには民間レベルでも予防医療に目を向け、お金を掛けなくても日常習慣レベルで心身をケアすることで本人も家族も国もハッピーになるのです。
そういう意味では南出泉大津市長の提唱する足指プロジェクト、市を挙げて足指の強化に取組み、転倒して介護状態になるお年寄りを無くす運動はとても素晴らしいと思いました。http://www.city.izumiotsu.lg.jp/kakuka/sogoseisaku/hishokoho/tantougyoumu/houdou/h30houdouteikyoukiji/1526952443074.html
もちろん。
笑いと健康は直結しています。
山形大学医学部は笑う頻度と死亡や病気のリスクを分析した調査結果を発表しており、2万人に健診データを元に分析した結果、ほとんど笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡率が約2倍高く、脳卒中など心血管疾患の発症率も高かったそうです。
前座のヘルスやトリのエロスの落語が面白かったかどうかは微妙ですが兎に角日常に「笑い」があるかどうかは健康寿命を延ばすためには重要な要素であることは間違いありません。
国を強くするためには笑いに溢れた社会が必要であり、人工クラスターの一番太い部分であるお年寄りが元気で居続けることが今の日本の最重要課題ではないかと思うのですよ。
G20の中でも日本は最も高齢化が進んでいる国です(世界一)。
世界的にも高齢化が進む中、日本が健康寿命を延ばし、AIやロボット技術も活用しながら元気ではたらく終身現役老人集団を造れれば間違いなく日本はそのノウハウが世界各国に輸出され、世界をリードする国に生まれ変わることができるはずです(知らんけど)
もちろんそうなれば老後2000万円問題もほぼ消滅するのではないでしょうか。
そのために必要なのは、食、運動、生きがい、損得抜きで付き合える仲間の存在。そしてその中で常にあったらいいのが「笑い(ノーストレスな状態)」ではないでしょうか。
これからの日本国を発展するには富国強兵ではなく、富国笑兵。吉本興業のお笑いタレントたちは国を豊かにするために笑いを提供する兵(つわもの)たちですから今回の騒動にめげずに日本国民に笑いを届け続けていただきたいものです。
もちろんワタスもホロス亭エロスとしてこれからも芸を磨きつつ、最期はピンピンコロリで往きたいと思います(笑)
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