もう何年も前からゴルフ100切りを目指していると言いながら禄に練習もせずただ目標設定だけしている自分がいい加減嫌になりいつもコンペではブービーメーカー賞しか貰えない自分の下手くそさにもほとほと愛想をつかしその自分の言動と行動の不一致感が格好悪いやら恥ずかしいやらで穴があったら入りたいとゴルフボールの代わりに自分の頭をカップの中に突っ込もうとしても頭が大きすぎて入らないのでそれは諦めてその代わりにライザップゴルフに行くことを決断して目下特訓中の通称ライザップゴルファー猿@ケーホリーですこんばんわ。
ところで。
行ってみて知ったのですが、ダイエットのライザップは結果にコミットしてくれますが(多分)、ライザップゴルフは結果にコミットしてくれません。因みにワタスは一番安い16回コースに申込をしたのですが、これで目標の100切りができなかったとしても返金されるわけではありません(ただ1カ月で辞めたら全額返金されます)。
「え?そうなんや・・」
と聞いたときは思ったのですが、それでも自分を追い込まないと結果は出せないと思い、勢いで申し込むことにしたわけですよ。
で、5月1日から始めた16回コースも実は折り返しをとうに過ぎ、限りなく終盤に近付いているのでこの辺で中間報告をさせていただきたいと思います。
そもそもワタスがなぜライザップゴルフを選択したのかですが、単刀直入に言うと。
ネタになると思ったからです(笑)
ライザップゴルフの特徴は、
1.RIZAP GOLFオリジナルのゴルフメソッド
2.専属コーチ×マンツーマン指導
3.最新機器によるデータ計測でスイングを数値化
4.完全個室×最新のシミュレーションマシン
5.短期間集中でゴルフ上達したい人向け
6.手ぶらでOK(クラブもシューズも無料貸し出し)
です。高いことを覚悟すれば(1回当り約2万円)、会社から徒歩10分くらいの所にあるので、何とか仕事漬けの合間を縫って週1から2ペースの短期集中でやれば100切りを実現できるのではないかと思ったのですよ。
特に根本的に飽き性の根性なしのケツ割体質のワタスは、マンツーマン指導で行く日にちを予め約束しないと続かないのは加圧トレーニングで証明済みなので、2,は必須だと思いました(加圧トレーニングは10年近く続いています)
練習は1回当り50分(1分400円)。それが16回ですから述べにして800分。13時間33分ですが、それだけでは駄目だと言う事で自習を勧められます(毎日素振りをしてくださいとか)。アプリにスイング画像が送られてきて、ワンポイントアドバイスがコメントにつきます。今回だけはワタスも結構覚悟を決めているので、家にいる時は素振りとパター(マット)練習を毎日しています。
50分の練習プログラムは基本ルーチンとしてまずは10メートルのパットから始まり、20ヤード、30ヤード、60ヤードのアプローチ練習をします(これで20分くらい経過)。その後は7番アイアンとかユーティリティとかドライバーを集中して指導されます。
で、始める前と後とで何が変わったかと言いますと。
まず飛距離が伸びました。ドライバーで200ヤードすら届かなかったのですが、200ヤードは比較的コンスタントに飛ぶようになり、たまに215ヤードくらいは飛んでくれるようになりました。
アプローチショットも若干精度が上がったように思います。
そしてシュミレーターでリアルなコースを回った結果。
富士クラシックで「46」「47」の「93」(ヤターッ!!)
とあくまでシミュレーター上ではありますが100切りは達成されたのですが。
やはりこれは地面が平らなのでリアルではこんな甘いもんじゃないのは明白なので。
本日リアルなコースを回ってきたのですよ。
そしてその結果は。
100切りはおろか110も切れませんでした(涙)
やはりヴァーチャルは常に同じ平坦な位置のマットから打つのに対して、リアルは地面が微妙に傾斜があったりラフで芝が深かったりもちろんバンカーの深さやグリーンの速さや風向きなど様々で難易度が格段に違います。恐らくシミュレーターより軽く10打は叩くと思って妥当でしょう。
ただ、一緒に回ったメンバー(堀井の100切りを応援する会会員)から、
「以前より格段に上手くなりましたね!」
と言われました。ここまでくれば後もう少しだと。特に後半の4ホール目くらいからはボギーペースで回れましたので自分でもそれなりの手ごたえを感じることができたのですよ。
ワタスなりの成長するための方程式があります(そんなたいそうなもんでもないですが)
そりは。
スポーツでも仕事でもその分野に集中して時間をかけることです。本気で成長したければ、他の時間を削ってでもまずはそこに時間投資をすることです。ワタスは過去の経験上でも、そこにかけた時間だけは決して自分を裏切らないと確信しています。
そして。
その時間を有効に機能させるために、自己流ではなく信頼できる優秀なコーチ(トレーナー)を付けることです。優秀なコーチについてもらうためにはお金を払うか、熱意や本気度を行動で示して信頼関係を築き上げるかしかありません。
更に。
自己啓発として空いている時間には、練習を怠らない(自学自習)ことです。
後は。
出来る限り実践で試すことです。
インプット(教わる)したことは、なる早やでアウトプット(練習と実践)をすることでしか成長しないのです。
「できないことができるようになること」
これが成長の定義です。
ドライバーで200ヤードを超えた時。
「やった!」「嬉しい!」と感動し。
「凄いですね!」「やりましたね!」と誉めてもらい。
「次は250ヤードを目指そう!」と未来への意欲が湧きます。
恐らく100が切れた暁には、次は90切りを目指そう!と思うことでしょう。
そういう意味では、「成長」は定量化した方がより意欲が湧くのではないでしょうか。
これは営業でも同じですね。
売上が上がる。成約率が上がる。単価が上がる。アポ率が上がる。
数値が良くなるということは、成長度合いが目に見えるということなので、それは成長を実感できるということであり、更なる意欲ヘつながると言う事です。
本気でやると決めるということは、他の時間を犠牲にしてでもそこに時間を集中投下して行動するということ。
本気でやって成果がでれば面白くなって更にやる気が起こるということ。
やる気が起きれば更に意欲的に時間投下するので更に結果に繋がり成長が加速していくということ。
歳を重ねると成長を実感する機会がどんどん減っていき、現状維持するのもおぼつかなくなってくる今日この頃ですが、ヘタッピゴルフのお陰で久しぶりに成長の喜びを実感しています。
あ、ライザップゴルフの最終報告と感想は晴れて100切りしたときにしますね(笑)
仕事で成長を実感したい人はこちらから→https://www.holos.jp/employ/
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