天災。保険の力は世の中を支える縁の下の力だ。
天災。保険の力は世の中を支える縁の下の力だ。

今週は前半に西日本を中心に大型台風が直撃し後半に北海道で大規模地震が発生し極めて異例な天災のダブルパンチで日本中を震撼させました。被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の安全と、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

因みに。

今週4日はどうしても東京で商談があり新幹線が止まる前に移動しようと朝10時くらいの便を予約していたのですが、ホームにその便がつく直前に「この便は京都で運航を停止します」とアナウンスがあり、咄嗟に発車しようとしていたその前の便に飛び乗りなんとか東京に辿り着くことができました。よって京都を直撃した大型台風をワタス自身は体感していません(相変わらずの強運です)

ただ実況中継のように身内や知人や会社やネットニュースから送られてくる動画でその激しさを観るにつけその被害規模の大きさに驚きました。実際、我が家の屋根も損傷し、弊社の土地バンクリースの管理物件もかなりの被害を受けました。風で吹き飛ばされた物体が他人の車や家を破壊するという二次災害もあちこちで起こっています。

基本火災保険に加入していれば自宅の損傷は保証されますので費用的には安心です。他所から飛んできた物体によって破壊されたものでも自分の保険で保証されます。では他人の物を壊したり怪我をさせたときはどうかというと(これが今回結構あります)

結論から言ってしまうと原則として「賠償義務はない」ということになります。つまり、台風など天災による被害の修復は、自己責任であるということです。一見、理不尽なような感覚を覚える方もいると思いますが、台風は自然災害であり、予測できない事態から発生した自然災害による事故では賠償責任は発生しないというのが法律の考え方なのです。

逆の立場になって考えると、台風の中で家が火事を出し、たくさんの家に延焼被害を出した場合など、すべての責任を負わなければならないとしたらとんでもないことになります。明確な責任もなく、自身も被災者であるにもかかわらず、損害賠償だけを負わされてしまうようなことがあっては大変です。そこで、天災(風災)などの被害で起こった事故、損害については、その所有者や管理者に明確な管理責任がない場合はその賠償義務を免れるということなのです。

「転ばぬ先の杖」としての保険は自己責任で掛けておくことが肝要だということです。また、転んだ後(被災後や入院後)はどうでしょう。
金銭的な不安は保険で賄えるとして、例えば、ワタスの場合、今回は屋根瓦が損傷したのですが、瓦屋さんに飛び込みで相談するとむげなく「半年待ちです」と言われました。そうなると半年間ブルーシートでしのぐということになります。こういう場合に役に立つのはやはり人的ネットワークです。その道の友人や知人などの人的ネットワークを駆使して依頼することで2日後に修理に来ていただくことができました。

これは生命保険でも同じです。私のお客様が入院されたときもそうですが、その病気ならどの病院のどのドクターなら間違いないのか。特に重篤な病気と宣告されたお客様に対して、腕利きの外科医を紹介できる情報や人脈を常に持っているか。少しでも不安を取り除き、活きる勇気を提供できるだけの情報やカウンセリングスキルを持っているかどうかは、担当者として、また保険代理店として極めて重要なミッションです。

最近巷で「保険不要論」を唱える評論家も散見しますが、もしそのアドバイスをまともに受けて、その直後に病気、事故、天災、そして死亡されたとき、その言葉にどこまで責任を負えるのでしょうか。私のお客様でも過去、加入後まもなく、31歳で白血病を患った方や40代で心筋梗塞に罹患され生前給付金を支払った方がいらっしゃいますが、いずれも保険の有難みを体感されました。保険の要不要は決して一般論では語れません。そのヒトの経済状況や家族構成、価値観などを深く理解したうえであくまで個別のコンサルティングの中でしか判断はできないと思います。

また。

ネットで完結でき、保険料を抑えた保険会社や商品もありますが、保険リテラシーが低い(顕在的には興味がない)一般生活者に対して加入時のコンサルティングが無ければまだまだ適切な保険に加入できる人は少ないでしょう。そして何より真骨頂はやはり「転んだ後のヒト」、つまり万一の時、金銭的にも精神的にも不安な状況の中で、そのいずれの不安も解消してくれるヒト(担当者)と組織の存在こそが選定する価値なのではないでしょうか。

「保険の力」はまさに世の中を支える縁の下の力です。そしてその力は、転ばぬ先の杖をどう選んであげられるか、そして転んだ後にどう起き上がり、普段通りに歩けるようサポートしてあげられるか、その両方をクリアできる人の価値で決まるのです。

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