実は先週くらいまでハードスケジュールがたたったのか口内炎から歯茎が浮いてズキズキして顔面まで痛くて体調がかなり落ちていたのですがここへきてようやく回復し今週は元気溌剌とまではいかないもののほぼいつも通りのモードで過ごすことができている健康のためなら死んでもいい還暦少年@ケーホリーですこんにちわ。
ところで。
衝動買いで買ったメガネがとてもに入っています。通常のメガネにマグネットで脱着できる薄いグリーンのサングラスが付いているのです。
丁度メガネと薄い色のサングラスが欲しいと思っていたのが1個で両方のニーズを満たしているのですよ。それがなんとお値段も財布にやさしい8,000円。これは、ゴージャスな高級ブランドを清水の舞台から飛び降りて買った喜びとは全然違う喜びです。大昔に自分で針金で作ったフレームのメガネをはめた時の喜びとか、ふるさと納税で実質2000円でオーダーシューズを作ったときの喜びに似ています(単なる貧乏性・・)
更にところで。
スタッフが、「こんなイベントがありますよ」という情報を教えてくれたのですが、それがまたテンションが上がる内容なのです。
全人類と全マシンの知能が結びついた〈ホロス〉は、果たしてディストピアか? ユートピアか? 『WIRED』US版の創刊編集長であるケヴィン・ケリーのベストセラー『〈インターネット〉の次に来るもの』を起点とした「ホロス2050未来会議」が、いよいよ最終回を迎える。
『WIRED』日本版編集長の松島倫明も登壇するイヴェントの見どころを紹介しよう。「ホロス」とはギリシャ語で「全体」を意味し、「やがて地球全体が、全人類の集合的知能と全マシンの集合的行動が結び付いたもの=ホロス(Holos)になる未来がやってくるであろう」と述べている。』
ざっくりばっくり表現すると、インターネットの次に来るものは「HOLOS」だというのです。
もちろんこれは当社そのものを指しているのではないのですが、それでも次に来るのは「HOLOS」だと言われると「よっしゃ!!」とテンションが上がります。そもそもこの「HOLOS」という言葉はさほど一般的ではなく、結構社名を命名するときにこだわったのでなおさらなのです。HOLOSとはギリシア語で「全体」を意味し、この語源から「HEALTH(健康)」「WHOLE(全体)」「HEAL(癒す)」などの言葉が派生したと言われています。
保険を提案するときには、1社の商品ではなく全体からより合うものをチョイスするという「Holos」、そもそも保険を検討するためには部分(学資とか医療)で見る前に人生設計全体からその必要性を見るという「Holos」、更には人生全体を俯瞰的に見たときに保険商品以外の商品やサービスを提案するという「Holos」、全ての世界は分離から統合、全体性に向かっていくという意味を込め、そのためにも「Whole (Holos)Person」の組織を作るという意気込みを社名に込めたのです。
とにかく時代は「HOLOS」です(笑)
ということで今週のワタスのハイテンション2件をご紹介しましたが(え?どうでもいい?)
日々仕事でもプライベートでも色んな事があります。楽しいことや嬉しいこともあれば悲しいこと辛いこと苦しいこと怒ることもあるでしょう。特に辛いことや苦しいことが続くとテンションも下がり、それでも自分を鼓舞し、自己啓発本やセミナーに通いながら夢や目標を見出し、何とか自分を変えようと努力するけどいつも変わらず挫折し、自己否定に陥る人も少なくないのではないでしょうか。
そんな人にお勧めな本が黒川伊保子著書「前向きに生きるなんてばかばかしい~脳科学で心のコリをほぐす本~」です。
人工知能研究者の著者がいかに前向きに生きることがばかばかしいかを非常にわかりやすい表現で綴っています。今回のブログのタイトル、
「天才とは、蝶を追っているうちに山頂に登ってしまう少年である。」はその中でワタスが一番心に響いたノーベル文学賞受賞者ジョン・スタインベックの言葉の引用です。以下その他メモに残した抜粋です。
「夢や目標は、顕在意識で立てるものじゃない。潜在意識で出会うものである。」
「夢見る力は、人生を拓くために必要不可欠な力だ。しかしその夢は、自分が好きでたまらないこと、しないでいられないことの周辺になければならない。例え人に笑われたって全然かまわないと思える強さと共に。更に最後は、世のため人のために見るのでなければ、脳科学的に意味がない。この製品がもっとこうなったら人を幸せにするという発想の夢である。」
「好奇心溢れる人は幸福な天才である。頭もいいけど、それ以上に運がいいと言われる人たちだ。具体的に言うと、常に好奇心と意欲を失わず、穏やかであたたかい。おっとりして見えるのに、決断は早い。集中力があり、言葉に説得力がある。頼り甲斐があって、飾らない人柄なのに、舐めてかかれない威厳を持っている。」
「還暦を超えても好奇心を失わななければ、その人は永遠に少年である。」
あ、最後の言葉は今自分で作りました(笑)いくつになっても好奇心を失わず、気が付けば山の頂上にいる天才になりたいと思います。
好奇心を大切にする会社の将来設計士という仕事にご興味のある方はこちらから→http://www.holos.jp/employ/
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