海外視察。世界で最も投資に適している国フィリピンのポテンシャルを探ってきた
海外視察。世界で最も投資に適している国フィリピンのポテンシャルを探ってきた

皆さんゴールデンウイーク後半いかがお過ごしですか?

ワタクシは昨日無事フィリピンへの里帰りから戻りました(里帰りはウソ)

昨年までは保険会社さんが主催する優績表彰を兼ねて海外視察に行っていましたが自粛となりましたので今年からは自分で合間を見つけて行くことにしました。

で、今回はフィリピンに。

実はフィリピンは世界銀行のデータを基に発表した記事によると世界で最も投資に適している国で1位にランキングされているのです
https://www.businessinsider.jp/post-163245

よって主な目的は不動産、証券を中心とする資産運用の可能性を探ること。一応これでも自称実践派CFPですから、主に富裕層のための目新しい金融情報を入手するためと常に自らが人体実験としてある程度のリスクを取って投資をしてみたうえで推奨しないと説得力に欠けるからです。で、今回は業界人数名に税理士、個人投資家、経営者ら個性的なメンバー数名と渡比することになりました。

もちろん個人的には保険ビジネスとしての海外進出の可能性も探りたいと思っておりました。大手保険会社は海外の保険会社を買収し将来確実にシュリンクする国内市場のリスクヘッジに余念がありませんが、保険代理業においても海外や保険以外の事業展開の可能性を模索してく必要性を感じています。

因みにフィリピンは人口1億人以上、東南アジアナンバー1の出生率と人口増加率で平均年齢が24.2歳(日本は45.2歳)、アジア第1位の経済成長率を誇ります。今回は高層ビルが立ち並ぶビジネス首都マカティ市を中心に、それとは真逆のマニラの闇、スラム街のトンドエリアまで足を延ばしましたが、日本の戦後復興期から高度成長期を彷彿させるエネルギーを感じました。

更に日本には無いフィリピンの強みは、その綺麗な人口ピラミッドに加えて男女平等度が世界ベストテンに入ること。これは比較的男尊女卑が強いアジア諸国と比べても実質的に生産能力が高いと言ってもいいでしょう。そしてもう一つは世界第3位の英語圏ということです(コールセンター市場は世界一)

現地ではいくつかのコンドミニアムを視察しました。もちろんピンキリですがお手頃のものは25平米程度で価格は1000万前後、すべてにプールやジムが完備されている富裕層向けでした。それで家賃は6万~7万が相場ですから表面利回りは8%から8.5%になります。


今回ワタスが最も興味を持ったのは、フィリピンの特別永住権を取得できるプログラム。

このプログラムの参加費が諸々日本円にして約380万円必要なのですが、経済特区に建設予定のリゾート会員権が付帯されていて毎年60日のリゾート施設無料宿泊が可能です。これでフィリピンでの永久居住が保証され、フィリピンでの就学と就労、法人を設立して事業を行うことが可能になります(諸条件をクリアする必要有り)。また銀行口座の開設や生命保険の加入、証券投資などの有利な条件での加入等各種金融サービスを受けることも可能になり、更に日本国内においても免税店での消費税還付や国内線航空運賃の割引など優遇措置も受けられるのです。

今回は保険ビジネスの視察がメインではありませんでしたが、現地のコンサルタントに確認したところマイクロ保険の成長性が高いことや直近にフィリピン市場に上場した会社が再保険会社であったとのこと。

日本に比べ、経済成長率や人口ピラミッド、世帯加入率や自動車保有率などを勘案すると生損保両方でのポテンシャルは極めて高いのは言うまでもありませんが、BIMAというスウェーデンの企業は、モバイル携帯を活用してマイクロ保険を販売し急成長をしており、テクノロジーと専属のエージェントを融合させたビジネスモデルで成功しているようです。

日本においても最近インシュアテックビジネスの萌芽が見られますが、フィリピンは法的緩和措置含めむしろ日本より早くかつ柔軟にマイクロ保険とテクノロジーを融合した事業展開しているようですので、改めて保険ビジネスに特化した視察も検討してみたいと思います。

最後に。

アジア最大?のスラム街トンド地区も視察してきました。とにかく言葉では言い表し難い「凄さ」です。恐らく敗戦直後の日本はこんな感じだったのではないでしょうか。



極貧の中で逞しく生きている子供たちに底知れぬパワーを感じましたが、そのトンド地区にもコンドミニアムが建設されており、恐らく10年後には今とは全く異なる景色に変わっていることでしょう。

そして改めて思ったことは、私たちはとにかく「当たり前」の概念を変えること。

偶然にも日本という世界有数の豊かな国に生まれたことに感謝せずにはいられません。そんな豊かな国に生まれたことを「当たり前」に思い、その当たり前の中で不平不満愚痴悪口を当たり前とする環境を改めて思い直すことができました。これからも適度に旅に出て、外から日本を俯瞰的に見ることで色々な気付きを得、人生やビジネスに活かしていきたいと思います。

あ、物件にご興味のある方は今回アテンドいただいた会社をご紹介しますのでまずは現地人と同化する自称実践派CFPの私まで(笑)

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