昨日は毎年恒例のホロススキー部のクラブ活動でした。と言っても参加者はワタスと専属コーチのみ(涙)本当は2月20日の予定でレンタカーまでチャーターして俄か部員含めて10名くらいで行く予定だったのですが大雨の予報に断念したのです(本当に大雨でした)で、日程を再調整したのですがメンバーが揃わず今年は中止にしようかとなったのですが、ワタスの個人的こだわりで昨日決行することにしたのです。
そのこだわりとは。
年初の「今年叶えたい100の夢リスト」に年に1回はスキーに行くと書いたから・・・ただそれだけのことなのですがワタスにとってはそれなりに大事なことなのです。そもそもスキーは大好きで若かりし頃は栂池のペンションで居候したこともあり、新卒で就職したシゴトではスキー用品のバイヤーをしていたのでその当時は毎年変わるニューモデルの試乗会に行ったりしてたほどです。それが独立してからの10年は全くそんな余裕もなく、研修講師の登壇も多くなり怪我して穴を開けるわけにもいかないのでずっと自粛せざるを得なかったのです。
それを数年前から内藤忍さん提唱の年初目標を100個書くことを初めてから、趣味の項目に「スキーに行く」と書き、自分に約束したのです。本当はやりたいこと、好きなことなのに、日々の優先順位の中ではつい後回しになっていたり、ちょっと勇気がいることだったり、億劫で中々始められなかったりすることって結構ありますよね。
基本遊びもシゴトも自分でたてた自分との約束を守るのは自分しかいません。自分との約束を守れるヒトを一般的にストイックなヒトと表現したりします。ワタスは自己評価的にはストイック(禁欲者)と言えるほどではありませんが、流石にこの歳でこの立場になるとそこそこ自分で決めたことは自分で守ることを習慣づける必要を感じています。なぜならその行動パターン(宣言して実行するサイクル)こそが「信頼の証し」だからです。
「あの社長は言うコトはいつも立派だけれど、自分との約束はいつも守れていないな・・」こんな経営者に部下がついていきたいとは思わないでしょう。では、どうすれば自分との約束を守れる人になれるのでしょうか。
1.それが実行、達成できたときのイメージを強烈に持つ(イメージ力)
2.自分の心にしまわないで積極的に人に言いふらして後戻りできない状況に追い込む(プライド)
3.身近な好きな人、信頼できる人に褒めてもらう協力者をつくる(他人に評価されると嬉しい)
4.プロセスをポイント制にしたり、自分へのご褒美を作ったりゲーム化する(遊び化)
5.大きな約束は小さく細分化してコツコツ前進させる行動習慣をつくる(クセにする)
6.小さな約束から始めてそれを守ったときでも思いきり自分を褒める(自己肯定)
7.障害を取り除くための瞑想をする(妖しい力を信じる)
8.守れなかった自分を否定せず、でも諦めず常に挑戦し続ける(チャレンジスピリッツ)
たかだた年に1回のスキーに行っただけでここまで大そうに話しを飛躍させるのもどうかと思いますが(笑)、自分の人生をどう彩るかは結局自分次第ですから常に愉しみながら自己成長させる工夫はしていきたいと思います。
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