昨日は保険業界にまたまたビッグニュースが飛び込み業界関係者は驚き桃の木山椒の木だったに違いない中業界歴25年代理店経営者歴15年にしてこの業界の裏表を知り尽くすと言われるワタスも表向きはびっくりポンの演技をしながらも裏ではこの業界の未来を冷静かつ情熱的に創造していこうと画策する保険業界のファーストペンギン@堀井ですこんにちわ。
ところでファーストペンギンの意味とは、
「群れで行動するペンギンの中で、魚を獲るために一番に海に飛び込める勇気あるペンギンのことを指します。海にはペンギンの敵とも言えるシャチやトド、オットセイなどの肉食獣が、今か今かとペンギンが海に飛び込んでくるのを待っているかもしれません。しかしペンギンも魚を食べなければ、生きていけないというジレンマがあります。そうしたペンギンの恐怖や迷いの中で、勇気を持って一番に海という危険地帯に飛び込んでいけるペンギンを「ファーストペンギン」と呼びます。もしかすると、自分の命を落としてしまうかもしれません。ファーストペンギンのおかげで、セカンドペンギンやサードペンギンは安全を確かめてから、海に入ることでリスクを回避することができるのです。」
です。
保険業法改正を受け、これからも国内外問わず大手資本がこの業界に様々なカタチで参入してくるでしょう。大手資本から見るとマーケット規模が40兆円と大きい割には流通の川下の組織体が小粒で脆弱で仕組化されていない代理店業は魅力的に写るに違いありません。更に大資本からすればその投資額は本業に影響するほどのインパクトはありませんから極めてリスクは小さく、失敗してもダメージはほとんどないのではないでしょうか。その大資本とは逆に、この業界内でコツコツと成長を遂げてきた側からすれば黒船の来襲はまさに経営危機に陥る危険性を孕んでいるのです。
あ、別に不平不満やグチを言いたいわけではありません。むしろスリルとサスペンスに富んだ人生という物語に興奮しているのです(笑)気持ちは常に保険業界の「ファーストペンギン」であり続けたいと思っているのです。でも、経営者は一番先に飛び込んであっさりシャチに食べられるわけにはいかない立場でもあるので、もちろんある程度のリスクヘッジはしながらという条件付きではありますが。
さて、年初に書いたワタスの「今年叶えたい100の夢リスト」はあと1か月でどれだけのことが達成できるのでしょうか。自分で決めた約束事をどれだけ自分で守れるのでしょうか。二度と来ない西暦2015年、最後の最後までやり抜いて悔い無き1か月にするつもりです。どうか皆さんも悔い無き西暦2015年を、その為にも一日一日、一瞬一瞬を一所懸命にお過ごしください。
将来設計士という職業に興味がある方は➟http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html
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