2045年問題。本当に人工知能の進化は人類の終焉を意味するのか。

今週は月曜から東証一部上場の日本M&Aセンター三宅社長、火曜はサバトレのRML清水社長とのコラボセミナーを盛況のうちに終了し、本日は仙台で単独セミナーを終え新幹線を乗り継ぎながら京都に戻る車中@出張時平均歩行距離1万歩の会長とは名ばかりの現役特攻営業マン堀井計ですこんばんわ。

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ところで。

唐突ですが、あなたは「2045年問題」を知っていますか?

これは2045年にコンピューターが人類全体の能力をはるかに超え、それ以降の歴史の進歩を予測できなくなるという説。この時点を「技術的特異点」と呼ぶそうです。まるでSFの世界のように、人工知能が進化し人類を支配するという世界が30年後に訪れるかもしれないのです。

2045年と言えば私は87歳なので、かなりの確率でこの世にいません。個人的には私が心配することでは無いかもしれませんが、子や孫の世代を考えると気が気ではありません。そして何より、自分が起こした会社のことを考えると、今私が現役の立場で何を考え、どう対処しておく必要があるのかが最も気になるところです。つまり、コンピューターが人類を超えるというコトは、ヒトがいらなくなるからです。まずもって、2045年問題は本当に起こるのでしょうか。

そのヒントとなるのが、松田卓也著「2045年問題~コンピューターが人類を超える日~」です(著者は宇宙物理学者にして神戸大学名誉教授)

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ここで宇宙は加速度的に進化しているという話しをしましょう。地球は約46億年前にできました。生命が生まれたのは30~40億年前。生物が生まれたのが5億数千年前。恐竜が滅んだのが6500年前。直立猿人が400~300万年前で人類がいわゆる文明を持ち始めたのが1万年前。間氷期に入ってから人類は爆発的に進歩を遂げ、農業がはじまり、5000年前ごろに文明ができ、ギリシア文明はおよそ3000年前に成立。そして時代はぐっと下がって産業革命がイギリスで起こったのが約200年前。無線通信ができたのが20世紀初頭、今のタイプのコンピューターができたのが第二次世界大戦後で約60年前、インターネットが生まれたのが僅か20年前なのです。

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もっと最近を見てみればPCが生まれたのは1980年代ごろで、iPhoneが2007年。今やそのモデルチェンジが1年に1回とか半年に1回のペースなのです。このように技術的または文明的な進歩が加速度的に間隔を縮めていることを「収穫加速の法則」と呼ぶそうです。どうでしょうか?今私は文字で表現していますが、これを頭の中でイメージしてもらうと指数関数的な上昇曲線を描くのがお判りかと思います。そしてこれが更に加速していくと、意識を持つ強い人工知能ができ、その意識を持ったコンピューターは知的能力で全人類を超え、そして人類は人工知能に支配されるのだと。どうやらそれが2045年だということなのです。

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