全力の夏。甦る悲しい思ひ出とこれからの活き方。

大雨もようやく一段落したせいか外から蝉の鳴き声が聞こえてきます。夏ですね。
子供たちももう夏休みに入ったのでしょうか。ワタスの幼少期の夏休みの思い出は何といっても「ゲンジ捕り」(京都ではクワガタムシをゲンジと言います)

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当時熱狂的な虫取り少年でした(笑)朝3時頃、まだ真っ暗なうちに起きては家からチャリンコで小一時間ばかり走った長岡京にクヌギ山がありました。何回もその山に行っていると、ゲンジが必ずいる木がわかってきますので、できるだけ早起きして商売してるようなプロのおっさんたちよりも先にポイントに行ってそのプロよりたくさん捕るのを生きがいにしており(笑)、多い時には1日で50匹くらい捕獲し、立派なノコギリクワガタやミヤマクワガタは大事に家族の一員に加え、それ以外は近所のちびっ子にあげては地域貢献をしていました(笑)

悲しい思い出が一つあります。クワガタ虫たちを飼っていた部屋の中に大きな蚊がいた時に、「こいつ、俺の大切にしている仲間の血を吸いにくるとは許せない」と愛するあまりにその虫かごの近くで殺虫剤を撒いたのです。

そしてその結末は・・

皆さんの想像通りかと思いますが、大切にしていたクワガタ虫さんはその殺虫剤で死んでしまいました(涙)ヨイ子の皆さん、クワガタムシの近くで殺虫剤を使用するのはやめましょう(アホです)

ところで。

今週は中堅建設業の役員さん向けと大手金融機関の支店長さんへの研修をさせていただいたのですが。後者の企業さまは10年くらい前からお付合いがあり、当時は多摩の研修センターが常宿なくらいご贔屓にしていただいてました。その中でも思い出深いのが、富裕層に特化した精鋭部隊を組織された際に、選抜するために精鋭トップセールスの中から更に試験で絞り込むための審査員を仰せつかったことがありました。テーマを与えてロールプレイを行い、役員や部長に交じってワタスがその審査で合否を決めるのです。そして今回は支店長昇格者への研修をさせていただいたのですが、終了後に受講生の女性支店長がワタスのところに駆け寄ってこられ。

『先生、実は私当時富裕層担当になった時に審査して貰ったんです。その時に「君はそのままのスタイルで喋り続けてイイと思うよ。」と最後にアドバイスをいただき、それを信じてずっとしゃべり続けてきました。ずっとそれが印象に残っているんです。』と。

実はその頃「そろそろしゃべるのをおやめなさい」という著書を出したばかりで、この企業さまでもそのノウハウを導入すべく講師をしていたのですが、その彼女はヒトを惹きつける「華」があり、スキルや型にはめるより、その個性を大事にしたほうがもっと伸びるような気がしたのです(と、話していて思い出しました)その後2名の支店長も、「私も当時審査と研修をしてもらいました」と名乗り出てこられました。

自分では既に忘れてしまっている言葉が誰かの心に留まり、その後のそのヒトの励みとなり行動の基盤となり、その先の人生にイイ影響を与えられていたとしたら、こんなに嬉しいことはありませんね。その為にも常に目の前にいるヒト、目の前にあるシゴトに関心を持ち、全力で向き合うことが大切であると再認識できました。

残された人生を、僕が死なせてしまったクワガタムシの分まで楽しんで生きようと思います・・・

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