先週月曜日から大阪東京福岡で開催された弊社恒例の春のエリアカンファレンスも総数述べ約400名の参加者にお集まりいただき初回の大阪では下ネタを封印したら懇親会でたくさんのヒトにバッシングを受けたことを反省し東京からは心改め下ネタを解禁したらアンケートの評価が急上昇した品格と人格に問題を抱える経営者とその組織@ホロスグループの長老ケイホリイですこんにちわ。
ところで。
今回は記念すべき第30回のカンファレンスでした。特に今回のカンファレンスはプランナーさん達が今年の1月から全員が「雇用」となり今までより報酬的にも管理的にも厳しくなったことに加え、来年5月からの保険業法改正による規制強化を控えた中での開催でありスタッフ側もその内容にいつもよりかなり気を使いました。ワタスはこの過去30回の企画すべてにかかわってきた唯一の人物ですが、最も不安感を抱えた中での開催と言っても過言ではないでしょう。
そもそもこのイベントは創業まもない2002年7月、プランナー数僅か7名の頃から始めました。やると決めた時のコンセプトは3つ。そりはビジョン、オープン、ユーモアです。
弊社がどんな方向に向かおうとしているかを経営トップが自分の口で語ること(ビジョン)、過去の業績をできうる限りオープンに開示すること。保険会社の乗合代理店である立場なので、保険会社さんにも参加してもらい、ありのままのシェアもその場で開示し各社の活性化に繋げてもらおうと。そしてその会議自体の進行やコンテンツはありていの「おもしろくない」会議ではなくユーモアに溢れた、参加することが「おもろくて愉しみ」な会議にしようと思ったのです。
ワタスは今でもつくづく思うのですが、会議の場はその組織の縮図です。常に緊張してガチガチな重苦しい会議の会社は組織全体が重苦しいはずです。これは人間の身体は約60兆個の細胞でできていて、身体全体が健康かどうかは細胞1個1個が健康かどうかで決まるという考え方と同じですね。ワタスは日頃からユーモアに溢れた愉しくも生産性の高い組織を創りたかったのです。社風や企業文化は一朝一夕には出来上がりません。また、勝手に出来上がるのものではなく経営トップが時間がかかることも覚悟したうえで、意図して仕掛ける必要があり、更に最も大事なことは経営者自らがその社風の実践者になる必要があります。よって万人が喜ぶ掟破りの爽やかな下ネタ?を1回目から投入したわけです(そこに繋がるか(笑))
因みに今回のテーマは(続きは)→http://www.holos.jp/index.php?page=lifecolumn_list&menu_year=2015&menu_month=06&exptitlename=2015-06
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