閑話休題。伏見港の桜に思ふ。100年続く企業になろう。

4月5日
ワタスは56年程前に京都で生まれ、京都で育ちました。生まれたのは右京区の太秦、物心のついた幼少の頃は上京区で育ち小学校5年生になる時に伏見区に引っ越しました。社会人になってからは大阪や東京でも暮らしましたが基本京都生まれの京都育ち。そしてその地で14年前の4月に独立起業したのです。
それにしても京都ほど歴史に彩られた街は無いのではないのでしょうか。平安時代から幕末の時代までの1000年以上に渡り、歴史上に数々の偉人や賢人たちがこの街で活躍してきたわけです。
ワタスが青春時代?を過ごした伏見の街は安土桃山時代には豊臣秀吉が開いた城下町であり、幕末にはかの坂本龍馬が寺田屋で伏見奉行の捕り方に襲撃され、鳥羽伏見の戦いは旧政府軍が敗北し歴史の転換点となった地でもあるかなり由緒ある土地柄で。中学はその鳥羽伏見の激戦地や寺田屋の前を通学路として毎日通っていたし、高校は伏見桃山城の麓にあったのですが、その頃は全く歴史には興味は無く、ただのガラの悪いヤンキーの街という印象しかありませんでした(笑)
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その由緒に気付き興味を持ったのはかなり大人になってからで、桃山御陵(明治天皇埋葬)や稲荷神社の総本山伏見稲荷大社や城南宮、御香宮、伏見の酒蔵等々たくさんの名所旧跡があるのです。その中でもやはりこの季節に一度は足を運んでおきたいのが伏見港の川堤みに咲く桜並木。京都では祇園新橋や円山公園や嵐山の桜も素敵ですが、地元贔屓でここの桜、柳、土手、酒蔵、水、船の雰囲気がとても気持ちがイイのです。
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更にこの辺りを幕末の志士たちも歩いたのだろうか、とか龍馬とお竜も見たのだろうかとか、あの寺田屋襲撃事件の時はこの土手を三吉慎造に担がれて材木小屋まで命からがら駆け抜けたのだろうかとかを想像しながら桜を愛でるのです。
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伝統と革新の街・京都。ワタスはたくさんの物語を生んできたこの地で起業したのも何かの意味があると思っています。企業は、10年で10分の1になり、30年で100分の1になり、100年以上続く企業は5万分の1と言われており、どこの県に行っても 100年以上続いている企業は、数社しか存在しないのですが、なぜか唯一例外な場所が京都府なのです。業歴が100年以上の京都の「長寿企業」は、1,139社(全国2万6,144社)もあるのです(2013年帝国DB調べ)
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美しい自然や神社仏閣を中心とした由緒ある建造物や時代時代に活きた人たちの足跡が相まって世界中から人が集まる街京都。「人が集まる」ということは魅力があるということ、これはビジネスの基本でもあります。弊社は社歴たかだか14年とはまだまだひよっこ企業ですが、年を追うごとに存在感を増していく、必ず歴史に名を残す魅力溢れる企業にするつもりです。

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