3月28日
季節の変わり目ですが皆さん体調に変化はありませんか?寒暖差や花粉症やPM2.5や仕事のストレスや放射能汚染?とかの影響かどうかわかりませんがワタスのまわりでも体調を崩しているヒトが結構いらっしゃいます。
ワタスはと言うと。
お陰様で歳の割にはすこぶる元気な方で、風邪にもインフルエンザにもかからず冬を越せたようですし、業界的には極めて厳しい環境の中でもなんとか自律神経は恐らく正常にはたらいてくれているようです(長く生きているとストレス耐性は上がるもんです)そう言えば肉体的に少し変化が見られます。体脂肪率が少し下がっているのです。今までは体重の変化によって18%代から20%前半だったものが最近は16%台から18%台なのです。因みにライザップには通ってません(笑)
急激に運動量を増やしているわけでもないので下がっている理由はわからないのですが、日常を振り返って仮説立てしました。
まず永年継続していること。
・加圧トレーニング(週一ペースを4年以上)
・腕立て伏せ(基本毎日30回~40回)
・体重計に乗る(家にいるときは毎晩)
・体脂肪を測る(家にいるときは毎晩)
・気持ち炭水化物を控える(外食でもご飯少な目にする)
実はこれに加えて昨年秋に「予防医療診断士」の資格を取得してから意識して実行していることがあります。
・スロー階段登り(4階の会社までや駅の階段をできるだけゆっくり登る)
・腕ふり体操(基本毎日2分)
・ベジファーストを心がける(食事は野菜→タンパク質→炭水化物の順番で)
・食事時に箸を置くクセをつける(ゆっくり食べる→唾液の分泌を増やす)
・総合ビタミン剤を朝晩飲む
体重は変わらず体脂肪率が下がっているのはひょっとしたらこれが原因かもしれません。もう少し噛み砕くと、加圧トレーニングはトレーナーとのマンツーマンなので、毎回かなり追い込まれます。負荷は徐々に上がっていますからその分筋力はついてきています(トレーナーがドSのお蔭で止めるに止められずに続いているようなもんです(笑))よって筋肉量が増えた分基礎代謝が上がっている可能性があります。それと、体重計に乗って増えているときは(具体的には58キロ後半)翌日に食事制限して基本1日で戻すようにする。特にお昼ご飯の量を控えて戻す。これは長年やっているので毎晩測る体重は100グラム単位であれば乗る前からほぼ的中します。またライザップの話をしますが、短期間で結果をコミットした後のあの見違えたモデルさん達のボディはあのまま維持できるのでしょうか・・恐らく契約が切れた後自己管理だけであの急激に変化したボディを維持するのは相当難しいのではないかと思います(もちろん自己管理力のある人ならできるでしょうが)
これはダイエットに限らず仕事にも人生にも同じことが言えると思うのですが、人によって(研修講師や上司や親)急激に変容を迫られたことは一時的に効果が出てもその叱咤激励、プレッシャー、インセンティブ等他者による介入はその呪縛が解かれた後に元に戻る可能性が高いということ(きっかけを与えられることに意味はあります)。
つまり「ヒトは習慣に支配されている」という現実です。
予防医療診断士として申しあげると、行動変容(習慣化された行動パターンを変えること)するには、
1.段階的目標設定(実現可能性・具体性・主体性重視)。効果の大きさよりも継続可能性のある目標設定をする。ここを間違わなければ半分は成功する。
2.自己効力感(積極的なフィードバック。出来なかった理由<出来た事柄の評価)褒める。認める。小さな結果でもその成功体験を積み重ねることが大事。
上記を3か月継続することで行動変容(習慣の上書き)を起こすことをサポートしていきます。
これはいわゆる心理療法の一つである認知行動療法の考え方なのですが、ダイエットも営業も人生そのものもすべて結果を変えるため、即ち習慣を変えるためには抑えておきたい考え方なのです。ワタスも年初に設定した「今年叶えたい100の夢リスト」に体脂肪率16%も掲げているのですが、その他も含めまだ9か月ありますので粛々と行動変容していく所存です。
*将来設計士のホロスプランニングは「予防医療診断士」の資格を推奨しています↓
http://www.holos.jp/employ/