そうだ、スマートライフで行こう!電気自動車編その2(日産リーフを試乗した)

12月11日
唐突ですが。
「第4の消費」という言葉を聞いたことがありますか?
マーケティング・アナリストの三浦展氏の著書なのですが、内容をばっくりざっくりまとめると、少子高齢化に爆進する日本において日本人の価値観、消費志向が2005年以降大きく変化してきているという話。
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そりは。
・個人志向から社会志向へ
・利己主義から利他主義へ
・私有主義からシェア志向へ
・ブランド志向からシンプル・カジュアル志向へ
ということです。ワタスも基本的な時代の流れについては共感できるのですが、現実的には置かれている環境や世代、そして全体的な傾向ではなく個人的な価値観でその志向は異なると思うわけです。都心部に住む若者はクルマを所有せずレンタカーやカーシェアリングを活用しますが、田舎に住む若者ならその限りではないでしょう。通勤や買い物、レジャーにクルマは必須です。
ワタスは将来設計士として様々なクライアントにライフプランニング(生活設計)をします。まず個々の夢やビジョン、課題や悩みをお聴きした上で将来どんな人生を送りたいのか、その場合どれくらいのお金が必要になるのかを算出しシミュレーション表に落とし込みます。その際収入と支出のバランスが悪く赤字に陥るケースも珍しくありません。その場合の解決策としてはライフプランそのものを見直す場合もありますが、できるだけその方の想いを尊重したうえで、収入を増やす(転職、独立、副業、配偶者の労働など)、支出を減らす(生活費全般の棚卸とリストラ)、手持ち資産を活用(資産運用やローンの返済)等のアドバイスと解決可能な商品の提案をしていくわけです。
何が言いたいかと申しますと。
とは言え、ニンゲンの価値観や感情は定量的にはじき出された数字を凌駕する。つまりヒトは理屈で動くのではなく感じて動くイキモノであるので単に経済効果のみで商品やサービスを購入するということはないのだと肝に命じる必要があるということです。経済効果のみを追求するなら持ち家より賃貸、自家用車よりカーシェアリングに軍配が上がるケースもあるかもしれませんが、「所有」することで人生の彩りやモチベーションを与えるならばその想いを尊重したうえで、経済効果も考慮して差し上げることが将来設計士の本分ではないかと思うのです。
アホみたいに前ふりが長くなりましたが。
電気自動車日産リーフを試乗して5日ほどが経過しました。その試乗感を申し上げますと。
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・ボタンを押すとパソコンを立ち上げるが如くピロロンという音と共にパネルが点灯しエンジン音もなく走る体制を整える。
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・アクセルを踏むとこれまたエンジン音無く滑るように走り出す。
・その走りがガソリン車と引けを取らない、というかむしろ速い。
・見た目は小さく軽いイメージだが乗ってみると結構車幅が広く乗り心地も重厚感がある。
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・電気が食うヒーターの使用を抑えるために直接体に触れるハンドルとシートにヒーターが装備されていて確か にこれを入れると室温が低くても大丈夫。
・デパートの屋上にある電気式ゴーカートの高性能版という感じなので走っていて愉しい。

ということで、ワタス的には走る、止まる、曲がるという機能と乗り心地に関していえば充分満足のいくものだと素直に思いました(しいて言えば経済的余裕がある方向けにもう少し内装がゴージャスな機種があってもいいかと思います)あとは肝心かなめの経済的効果、そして購買決定できるかどうかにある意味重要なファクターではないかと思う「社会志向」に共感できるかという価値観の部分ですね。
次回はこのとても重要な部分についてざっくりばっくり代表の将来設計士がレポートしてみたいと思いますのでお愉しみに!(一応続きを読みたいと思う殊勝な方はイイネを押していただければこの上なき倖せでございます)

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         http://www.holos.jp/about/index.html

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