怒りのエネルギーの取説。「お前ら俺をなめたらあかんで!」

10月11日
今週は青色発光ダイオード(LED)を発明した三名の日本人がノーベル賞を受賞され、日本中が誇りと喜びで湧き上りましたね。そのお三方のユニークで感動的なコメントが至る所で紹介されています。
         PK2014100802100005_size0.jpg
赤崎教授は『「我一人荒野を行く」心境でした。そのころ、出席者の誰一人として、窒化ガリウムに関心を持つ人がいなくなっていたのでしょう。しかし、私は、たとえ一人になっても、この研究をやめようとは思いませんでした。やはりリーダーがしっかり信念を持って行動、仕事をすることが大事だ。リーダーは絶対ぶれてはいけない。若い研究者によくいうことだが、はやりにとらわれず自分の好きなことをやってほしい。』
天野教授は、『なぜ青色発光ダイオードを選んだのかというと、まず一番大切なことは、その当時誰も成功していなかった非常にチャレンジングなテーマであったということです。要するに自分が一番になれる可能性があるということですね。これを作ればみんなの役に立てるという気持ちがありました。これは理由もないんですが、私は、とにかく何か人の役に立つことをしたいと思っていました。そのような観点に立つと、青色発光ダイオードが最も魅力的なテーマに映ったわけです。』
そして注目すべきは中村教授、『研究の原動力は「アンガー(怒り)だ。今も時々怒り、それがやる気になっている。怒りがなければ、今日の私はなかった』と。青色LED開発後、当時勤めていた日亜化学工業と特許を巡り訴訟に至った経緯に触れながら、怒りを前向きなエネルギー源に転換してきたと強調されています。
「怒りのエネルギー」

ヒトを動かすエネルギーには愛のエネルギー、感謝のエネルギー、喜びや充実のエネルギーというライトサイドのエネルギーと怒りや恨みや妬みや執念などのダークサイドのエネルギーがあります。天野教授はライトサイドなコメントですが、中村教授は気持ちいいくらいにダークサイドなコメントです(笑)
実は私にもダークサイドの「怒りのエネルギー」があります。

             7d93610176e5ed47354093c044255fde649012b3_m.jpg
続きは→http://www.holos.jp/index.php?page=lifecolumn_list&menu_year=2014&menu_month=10&exptitlename=2014-10
             

カテゴリー:日記のブログをもっと読む