戦略より企画。実はあのくまモンと将来設計士は同じ親から産まれた。

6月28日
昨晩はあの目下国内屈指のプロデューサーであり放送作家でありくまモン産みの親としても有名な小山薫堂さんの50歳のサプライズバースディパーティに招待いただき恐らく蒼々たる顔ぶれが列席されるのだろうと予想しビビらないよう心して会場入りしたにも関わらずその顔ぶれにチビってしまいこんなことなら介護用の紙おむつを着用して臨めばよかったと後悔している生粋のビビリーマン@堀井ですおはようございます。
その内容はさすが企画会社です。薫堂さんが会社をでていきなり議員演説のタスキをかけられるトコロから始まりしばし演説をした後に今度は選挙カーに乗せられ会場入りするところをfacetimeでリアルに会場で中継しながら、会場にはクイズ●×形式で「この会場は選挙応援者の集会かバースディ会場かどちらでしょう?」という質問に答えながら紙の壁を破って突入するとそこはバースディ会場というオープニングから始まり(わかるかな・・)
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その後は出席者を飽きさせない盛りだくさんの企画が満載でした。田舎者のワタスはその企画もさることながら、やはりその出席者はマスコミ関係の方々が多く、松任谷正隆・ユーミンご夫妻から渡辺謙さん初め、幻冬舎代表の見城徹氏や上場企業の社長までたくさんの著名人が列席されていて、恐らく日頃忙しく働きまわっているヒトタチが1人の誕生会のために時間を割くというその人望に羨望し脱帽し脱糞したというわけです(脱糞はウソ・・)
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で、なぜワタスがそんな席に招待されたのかというと今般当社が打ち出した新たなプランナーの呼称「将来設計士レジスタードマーク」というコンセプトは薫堂さんが代表の企画会社オレンジ&パートナーズさんに依頼して出来上がったものだから。そう、実はクマモンと将来設計士は同じ親から産まれた兄弟みたいなものなのです。
くまモン.jpgstamp_large (1).png
               http://www.holos.jp/about/index.html
ところで。
薫堂さん曰く、企画とは「大好きなヒトに送るバースディプレゼントを考えること」つまりいかに大好きなヒトに喜んでもらうか、感動してもらうかを練って練って行動に移すことだと。よく企業の場合は戦略という言葉を使いますが(ワタスもイッチョ前に使うことがあります)どうしても敵を打ち負かすというイメージが強いですよね。もちろんビジネスは競合との比較優位であり、顧客も商品やサービスを比較して購入することが多いわけですから敵?を常にウォッチすることは重要です。けれどもやはり考え方の本質は目の前の大好きなヒト(お客さま)にいかに喜んで貰うかにフォーカスすること、そういうコンセプトを貫く企業の方が結果的には共感され選ばれるような気がするのですがいかがでしょうか。
ワタスは戦略思考より企画志向の会社を目指したいと思います。
だから。
クマモンの産みの親が薫堂さんなら育ての親は熊本県の職員さん。どちらが欠けてもこのキャラクターの大ヒットは無かったと言います。→http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20121029/238733/?ST=pc
ということは、当社の「将来設計士」が世の中に広がるかどうかも育ての親次第、つまり当社が一丸となってこのブランドに愛着と誇りを持ち、どう認知されどんな感動を提供できるかを企画していくことでその成否が決まるというコトなので。
あとは皆さんヨロシクお願いします(丸投げかよ)

      

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