破壊と創造。横綱は土俵際でうっちゃらない。

5月17日
毎春恒例のHOLOSエリアカンファレンス。本日滞りなく終了いたしました。今回は九州中四国から関西、中部、東日本と全国を4か所に分け総勢約500名が参加。
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因みにテーマは「破壊と創造」。
業界(保険)の皆さんなら言わずと知れた今般の保険業法改正の大激震を想定したタイトルです。思い起こせば昨年のクリスマス。金融庁に直接赴き、あらゆる可能性を模索した提言は一切却下、委任型募集人は法律違反にあたるので可及的速やかに適正化せよと断じられ、お先真っ暗になって帰路についてから早や5か月が経過しました。
元々委任型モデルで成長してきた弊社にとって、この適正化はビジネスモデルの根幹を揺るがす一大事。この難局をどう乗り越えるか、船長のかじ取り次第では船は転覆しかねません。先日の韓国の転覆事件を例に出すのは気が引けますが、船長の判断が船自体(会社)の存続を決めることはもちろんのこと、その乗組員(プランナー)や乗客(顧客)の命をも左右するのです(件の事件で亡くなった方々には謹んでお悔やみを申し上げます)
もしその教訓を我々の業界に活かすとすれば。
まずはスピード。判断のスピードと行動のスピードではないかと思います。危機に直面している中での「様子見」は命取りだということです。早く決め、速く行動する。もしその判断が間違っていたとしても早く修正することが可能です。その為に弊社は年明け早々より適正化プロジェクトを組成、人的、時間的リソースを投入し準備を進めてきたのです。
もちろん慌てず競合他社の出方を見ながら自社のルールを決める、という考え方もあるでしょう。しかしながら弊社はスピードを優先したのです。
続きは→http://www.holos.jp/index.php?page=lifecolumn_list&menu_year=2014&menu_month=05&exptitlename=2014-05

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