プレスリリース。大増税時代突入直前に誕生した「将来設計士」とは何者なのか。

3月13日
「消費税増税直前!一体俺たちの10 年後の生活はどうなるんやああああああああ!!」
ということで・・・
昨日報道関係者に向けてプレスリリースを行いました→http://www.holos.jp/data/201403_research.pdf
内容は「景気・増税・将来対策」に関する意識調査。対象者は45歳~65歳現役世帯。それも既婚・子持ち、世帯年収600万円以上の現役(夫が会社員、もしくは経営者)世帯を対象にして合計454名の回答結果を得ることができ、それをまとめたものを発表したわけです。
そしてその結果、なんと9割のヒトタチが10 年後の生活に不安を感じているにもかかわらず7 割以上のヒトタチが「将来計画を立てていない」という事実が浮き彫りにされたのです。
ヒトは目先のことに関心を持ち、解消しようとはしますが、中々漠然とした将来の不安に対しては具体的行動にでないイキモノですね。実はこれはシゴトにも言えることです。緊急事項と重要事項をマトリクスにしますと、まず緊急かつ重要事項は最優先で取り組みます。で、「普通のヒト」が次に取組むのは緊急かつ重要でないこと、そして重要かつ緊急でないことが続きます。でもいわゆる「出来るヒト」は緊急かつ重要事項は同じく最優先ですが、次に重要かつ緊急でないことに着手するのです。このあたりが人生も仕事も運命の分かれ道なのではないかと。そう、とにかく不安感はあるもののすぐに現実化するものではないので行動(準備)は後回しにするという特性がここでも浮かび上がったわけなのです。
また、不安要素のワンツーは「健康」と「お金」だということなのですが実はこの調査結果を見てワタスがふと思ったことがあります。そりは・・・
日本の自殺者数。
ここ2年ほどは3万人を割りましたが(変死体は増えたので実は変わらないという噂も有ります)、1998年から13年間はずっと3万人を割らず、この数は米国の2倍、英国の3倍と欧米先進国と比べても明らかに高いと言わざるを得ません。またその年齢は50代が最も多く、60代、40代と続きますのでまさに今回の調査対象者に該当し、その自殺原因のトップ3が「健康」「お金」「人間関係」なのです。で、もしそのヒトタチは現状や将来に対して夢や希望が持てないから自ら命を絶つのだとしたら。
この年代の将来不安を少しでも取り除いてあげる必要があるのではないかと。
もちろん若者に夢や希望を与えることも必要だけれど、今まで日本を支えてきたこの年代のヒトタチにも夢や希望が抱ける社会にならないとあかんのではないかと思ったわけです。
そしてそうしていくには「健康」「お金」「人間関係(コミュニケーション)」の知識やスキルに長けたメンター(よき相談者)の存在が必要で。
そこに「将来設計士(商標登録申請中)の存在価値があるのではないかと思ったわけです。
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将来設計士とは、ただの保険屋ではなく、数多のフィナンシャルプランナーでもなく、保険も、お金も、人生も熟知し、更に予防医学や心理カウンセリングなどの知識も有した「お客さまとのありえない関係」を紡ぐまさに人生の達人と呼ぶに相応しい専門職なのです。
弊社はこれを機に「将来設計士」という新しい職業を世に送り出す、
「あなたの夢実現企業~YOUR DREAM SUPPORTING COMPANY~」
として更なる成長をして参りますので皆みなさま方におかれましてはどうかご支援ご協力ご愛顧ご指導ご鞭撻の程お願いいたします(甘えすぎやろ・・)
リニュアルした弊社ホームページ→http://www.holos.jp/index.html
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