羽生くんおめでとう。歳を重ねても高められる力とは何か

2月15日
昨日はここ最近体調が思わしくないのでかかりつけの妖しいドクターに朝一でOリングテストと波動測定器とフーチ(振り子)で診てもらったら第一頸椎のズレ及びピロリ菌と電磁波の影響で胃と膵臓が弱っていて脳の右側頭部の血流が悪く鼻と喉はアレルギー症状があるとのことで枕の高さと電子機器の使用頻度と更には甘いモノを食べないようにアドバイスされたのですがよりによって年に一度トラック一杯のチョコを貰う予定の日に限って言われたのでいただいた方には申し訳ない気持ちで一杯になりながら出社したらその心配は稀有に終わったホワイトデイのお返しを毎年買い過ぎて余らせる永遠のマシュマロオトコ@堀井ですこんにちわ。
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ところで今朝方フィギュア男子フリーをLIVEで見たせいで朝起きたら?お昼の12時半。でも羽生くんの金メダルは起きてた甲斐がありましたね。おめでとうございます。ソチオリンピックを見ていると世界の頂点に登りつめる年齢はどんどん低くなっているように思えます。因みに羽生くん19歳、町田くん23歳、高橋くん27歳。体力や運動能力のピークは個人差はあるものの恐らく20代から徐々に降下していきますから55歳ともなればピークをはるかに過ぎ、日頃から意識していなければ老人への道を一気に突き進むことになります。
またニンゲンの能力には体力や運動能力以外にも知力、記憶力、企画力、コミュニケーション力、課題解決力、リーダーシップ力、直観力、人間力等様々な「力」があります。ビジネスの世界で活躍するヒトタチのほとんどは体力のピークを過ぎてからそれ以外の力を発揮して成長していきますが、それぞれの力にも年齢的なピークがあるのではないでしょうか。
歳を重ねるごとに、55歳のワタスでもまだ伸び白がある「力」はあるのか。もしすべての力がピークを過ぎ既に下降線を描いているとしたら経営者として淋しい限りですし、何よりそんな経営者がトップにいるとすればその企業の成長自体が危ぶまれるというものでしょう。いち早く交代すべきです。
ワタスのばやい、まず自覚できるものは記憶力。これは確実に落ちています。ただ53歳の手習いで落語を始め、30分くらいのネタを丸暗記するトレーニング?を始めたことで何とかこれ以上落ちないように意識しています。その他はまだ自覚してるものは無いのですが、自覚症状が出た時は既に手遅れだと思うのです。
ただ、現時点では過去から培ってきた様々な「力」のバランスが取れていてそれが人脈構築力(この話は改めて)にも好影響を与え、自分的には結構イイ感じの状態ではないかと感じています。それを踏まえた上で、これから先もう少しビジネスの一線で傍楽くために気を付けておくことが3つあります。それは。
・「健康」には充分気を使う→意識だけでなく時間とお金も使うこと
・「立場」に胡坐(あぐら)をかかない→会長や社長という立場になれば偉いという思上りを捨て、謙虚に学び、素直に耳を傾け、相手の立場で行動すること
・「経験」を売りにしない→過去の実績や栄光?で説得しない。今意識して取り組んでいる姿を見本とすること

フィギュア男子フリー演技を観て、若者には敵わないと素直に明らめ全力で応援する側に回ることと、まだまだ自分でも高められると諦めない意地の部分をバランスよく保ちたいと思ったソチオリンピックの一幕でした。真央ちゃんも顔晴れ!

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