2月8日
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ところで。
全米就職ランキング1位、グーグルやアップル、ディズニー、マイクロソフトよりも働きたい「理想の就職先」ってどこか知っていますか?
答えは。
教育系の非営利団体(NPO)「ティーチ・フォー・アメリカ(TFA)」。
採用されるメンバーは、ハーバード、スタンフォード、プリンストン、イェール、コロンビア…といったトップクラスの大学で成績評価の平均点が4.0満点で3.5以上の最優秀レベル。その優秀な人材を選抜して特別な研修を行い、その学生を教育困難校に2年間派遣するプログラムを実施しているとのこと。
満足に教育さえ受けられない子どもはそれによって、めきめきと学力があがり、教師たちは、教育困難校で子どもたちと向かい合い、さまざまな困難や経験を通して、今の人材に必要とされている、リーダーシップ、コミュニケーション能力、課題解決力といった能力を身につける。つまり教えられる生徒も教える教師も成長するのだと。
NPO(非営利団体)なので決して給料は高くなく、とにかく自己成長できる環境に身を置くことにやりがいや生きがいを感じ、超優良企業を蹴って働く若者たち。
この素晴らしい情報を知ってワタスは考えました。
不人気職種でもその在り方(使命)ややり方(戦略)や魅せ方(ブランディング)を変えることで「憧れの職業」に変えることができるのではないかと。
シゴトを再定義することで優秀な人財が集まってくる組織が創れるのではないかと。
かつて某外資系保険会社が「保険屋」を「ライフプランナー」という職業に再定義して優秀な人財を集めたように・・
今保険業界は法改正により大きく変化(へんか)しようとしています。
でもしかし。
ワタスはその変化(へんか)にただ徒に巻き込まれるのではなく、主体的に変化(へんげ)していく必要があると思うのです。
今だからこそ我々のシゴトの「在り方」「やり方」「魅せ方」を再定義し、憧れの職業に変化(へんげ)する時だと思うのです。
皆さま、ホロスグループはこれからどんどん面白くなりますので乞うご期待いただくとともに。
無謀と言われようとアホちゃうかと罵られようと日本の就職希望ランキング1位になることを目指して参りますのでどうぞ見捨てずよろすくお願いいたします。