1月17日
知ってますか?スマホアプリを利用したオンデマンドタクシー配車サービス「Uber」(ウーバー)
世界22か国でサービスを展開、日本でも東京都内限定で試験的に導入されています。スマホアプリにクレジット番号を登録し、指定の場所を地図上でクリックすると所用時間を教えてくれた上で黒塗りの高級ハイヤーが迎えに来てくれるサービスです。
え?知らない?実はワタスも昨晩深夜1時まで知りませんでした・・
悔し恥ずかしボンクラツインズ1号が教えてくれて晴れて初体験をしたわけですが、これが中々素晴らしく連続で本日神谷町から東京駅までも利用した次第です。それも無料で。
サービスの概要ですが。
スマホで予約する→アプリ上で運転手さんの顔写真、ニックネーム、概算の到着時間がリアルタイムで表示される→到着する前、到着時にスマホで通知される→運転手さんがドアを開けてくれる→クルマのグレードは高い(今回は2回共クラウンGRS2000)→運転手さんのホスピタリティも中々素晴らしい→降車時も精算の必要がない(予め登録したクレジットで自動決済)→まもなくメールで領収書が届く。
これがなんと試験導入中につき4,000ポイント(つまり4,000円)無料なんです。よって今回の2回の乗車はタダ。凄いでしょ?ちょっと感動しつつ運転手さんに色々ヒアリングしてみたところ、現在都内で9台走っている。運転手さんはMKタクシーから出向で来ている。料金は1キロごとに300円、1分毎に65円とほぼ同料金、深夜料金はかからないということ。このアプリは国内だけでなく海外でも利用できるので外人さんの利用者も多い、だそうです。
果たしてこのサービスの襲来によって既存タクシー会社はどうなるのでしょうか。どう対抗していくのでしょうか。今はまだ試験導入の段階で既存タクシー会社は歯牙にもかけないかもしれません。しかしこれがもしネットリテラシーの更なる高まりやサービスの差別化により急拡大してきたとしたら、黙ってはいないでしょうね。実はタクシー業界も規制事業です。昨年末には都市部でタクシー事業者に台数減らしを事実上義務づける法案が成立しています。
(既得権の利益が確保される規制強化という説も有り→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37428)
どの業界も常に新参者が革命を仕掛けます。新しいサービスを編み出し、新しい顧客満足の仕組を考案し、ネットやスマホの普及を先読みしつつ価格破壊をもたらすのです。
いつの時代もどこの国でもそしてどの業界でも常にユーザー目線に立ち、顧客に感動を与えるサービスを提供し続ける企業が選ばれる国であってほしいものですね。
ということで訳あって?ワタスは個人的にこのUberに共感し、全面的に応援したいと思います。Uberガンバレ。Uberよ既存勢力に負けるな。来る規制強化なんかに屈するな。とにもかくにもまずはお客さまの心を掴むことに集中するんやーーーーウーーーーーーバーーーーーーーーーーーー!!!(最後は意味不明の雄叫び・・・・)
Uberの案内はコチラ→https://www.uber.com/