技術や知識に溺れるな。コーチングはまずクライアントニーズを理解することが重要だ

7月14日
毎年ハワイでサーフィンをするとき、一度はレッスンを受けるようにしています。
理由は上手くなりたいのももちろんありますが、最大の理由は一人きりでやっててもし波にまかれたりして溺れてしまい誰も助けてくれなかったら死んでしまうからです(笑)
今年はワイキキビーチのはずれでお願いしたら一昨年と同じロコのドレッド・ヘアーの巨漢コーチでした。日本語はほとんど話せないのですが、それでも当時とても気に入ったので再会できてとてもうれしかったです。
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実は去年は日本人のコーチにレッスンを受けました。日本の著名俳優もコーチをされていて誰でも乗れるようになるという触れ込みをホームページで見て期待して申込みました。
ワタスもビジネスでコーチをすることが間々あるのでこのお二人のコーチを敢えて比較してみますと。
ドレッドコーチはとにかく明るく上手く乗れたら「ヒャッホ~」とか「グゥッ~」とか満面の笑顔で手を振り回して叫んでくれます。たまにパドリングで疲れていたら「タクシー?」って言って私のボードを足で引っ掛けて波のたってるポイントまで連れて行ってくれます。教え方は極めてエーカゲンですがイイ波が来るのをウォッチしながら「パドパドッ(漕げ焦げ)」と指示を出し、恐らくたまにちょっとボードを押してくれたりしてくれてます。つまり自分も愉しみながら相手(ワタス)を愉しませることを優先してくれている感じ。
それに比して日本人コーチはまずはワタスはグーフィー(右足を前に乗る)なのですが、これは元々左利きでもありますし、昔からスケートボード、スノーボード、ウェイクボード等すべての乗り物をその乗り方で乗っていたにもかかわらずスタンダードな乗り方で乗ってくださいとまずは矯正されました。それは「私の今までのコーチキャリアではすべてそうしてもらって、上手くいっています」という理由でした。教え方は細かくて理論的ですが、ずっと違和感があってはっきり言って終わったあとの感想は「愉しくなかったな」と。
どちらのコーチが優秀なのかはこれだけでは判断できませんが。
ま、もしワタスがまだ若くてプロサーファーを目指すなら日本人コーチの教え方も有りかなとは思うのですが、所詮年1回程度で自然と一体となって波の上を滑る爽快感を求めている初老サーファーにすればドレッドコーチに軍配が上がりますね。今回のワタスの場合は今後日本人コーチに教わりに行くことはありません(あくまでもワタスの場合です)
でもこれがゴルフのコーチなら話は別です。ヘタッピでもこれからまだまだそれなりには上手くなりたいと思っていますので、ロジカルに細かく教えてくれるコーチを選ぶでしょうね。
今回、教える技術以前にコーチをする時(特にお金を貰って)はクライアントのニーズをよ~く理解して、そのニーズを汲み取った上でコーチをする大切さを再認識させられました。
技術や知識に溺れるのでは無く、まずは相手を深く理解することはあらゆるビジネスにおいて基本中の基本ですね。ま、今回ワタスは本当に溺れなかっただけでもヨカッタですけどね(笑)
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