ツカミのネタを考えるのと質疑応答の極意をツカむのはどちらが難易度が高いのか

5月22日
毎年春の恒例行事ホロスエリアカンファレンス。全国を5エリアに分けてスタッフ陣がツアーしながら当社プランナーさん並びに保険会社さんへ様々な情報開示を行うイベントです。
敢えてエリアに分けて行う目的は、日頃中々コミュニケーションする機会が持てないプランナーさんとの距離を縮め、ディスカッションしながら会社の方向性やビジョン、戦略を刷りあわせ、忌憚のないご意見やご提言、場合によってはお叱りの言葉を頂戴するためです。
昨日時点で先週東海エリアを皮切りに東日本、京阪エリアまで3か所を何とか終了することができました。
特に今回はワタスがプレゼンした内容を中心に様々なご意見や質問をいただき、それにお応えすると言う設えを1部のプランナーさん限定会議として企画。実はこれ、ぶっつけ本番でどんな意見や質問がでてくるかはその場にならないとわからないという状態で執り行うのでかなり緊張します(たまにはワタスも緊張します)

事実3か所で同じテーマでプレゼンしたわけですが、それぞれに出てくるご意見や質問は様々で。
普通の会社だと言いたいコトがあっても遠慮して中々言えそうにないこともズバズバと聞かれてくる方や「そうきたか」という角度から意見や質問が出てくる場合もあり、さすが当社は異能集団だなと再認識した次第です。
ワタスがそれぞれの質問者に納得のいく返答ができたかは微妙ですが、こうしてある意味膝を突き合わせて語り合うということが結果的には信頼や絆を強めることになり、応援のエネルギーをいただくことに繋がるんだろうと改めて思った次第です。
以下質疑応答の留意点は。
・発表者の言いたいコトの本質、根っこにはどんな感情や意図があるのかを理解しようとする。
・質問者に敬意を払い、質問者の意見を正確に描写しながら質問者の本意を確認し、例え意に沿わない意見や 質問であってもまず素直に耳を傾け、最初から反論しない(これが続くと場が活性化しなくなる)
・その想いや感情を理解したうえで具体例や例話法を駆使しながらいかにわかりやすくこちらの考えや意見を 伝えるか。
・返答した後に、意図した質問に対する返答になっているかを確認する(ご質問の答えになっていますか?)ここでもしなってなければ再度質問してもらう。
・始まる前に想定されうる質問を予測し、返答の準備をしておく。特に比喩、事例などどんな話題がわかりや すいかをイメージし、調べ、頭の中かメモに書きとめて本番に臨む(段取り力はどんな場合でもすこぶる大事)
以上あたりに留意して後半戦に臨みたいと思います。
ツアーに帯同しているスタッフ陣も神経と体力を消耗しながらもかなり顔晴ってくれていて、回を追うごとに前回の反省を踏まえながらそれぞれのシゴトの質を上げてくれています。
残すところあと2回。スタッフ全員の「行動」で当社の社風や文化、ビジョンや想いをしっかり伝え、常にプランナーさんと一体となって変化と進化をくり広げるユニークで強い組織にするためにも気を抜かずにやり切りましょう。
ワタスも負けないように笑いの質を上げて行こうと思います(結局そこか)

        935431_462763787134659_2091464583_n.jpg 943213_462763847134653_453629754_n.jpg

カテゴリー:日記のブログをもっと読む