ホリスティック教育を標榜する会社とは

1月10日
今週は仕事始めの週。今年に入ってから当社はやけに教育づいています。
初出社日の7日は当社の役員を対象に教育研修を行いました。といっても戦略やマネジメントというような一般的な役員として必要なスキルを学ぶというものではなく。
通常はドクターやカウンセラー等ヒトの身体に触れて直接病気を治療するヒトしか対象としていないプロ専門の氣功師の先生を講師に向かえての研修。なぜならワタスタチは講演や研修、商談やコーチング等で様々なヒトと接する機会が多く、更に生命保険というビジネスは「死」を扱うわけですからかなり人の感情や想念に触れる機会が多く、そこには目に見えない「氣」の世界が存在するということを感じないわけにはいかない経験をそれなりにするので、その氣の扱い方を得とくしておくことは決してこれからの経営にとって損ではないだろうと思ってのことです。
また、8日から2日間に渡り新人営業パーソンのフォローアップ研修、そして昨日から3日間に渡り直販営業パーソン向けの教育プログラムをブラッシュアップしようということで合宿が執り行われております。
このプログラムは「生保営業を科学する」というタイトルで妖しさのかけらもなく、むしろカン、コツ、経験、センスと言うような暗黙知の領域として片づけられてしまう営業の世界を科学的に分析し、形式知に落し込み、営業をスキル(技術)として捉えて反復練習することでお客様の潜在的ニーズを引き出し、そのニーズに合致するベストな選択肢を提供できるようになるためのプログラム開発会議です。
         603100_580709228610781_1648624656_n.jpg  431338_580709245277446_1797926280_n.jpg
ワタスは勝手ながら科学的な教育と非科学的な教育を融合させたり獲りいれたりすることをホリスティック教育と名付けました(ホリスティックとはギリシア語でホロスと同義語なのですが、全体的統合的という意味です)
教育には正解というものは存在しません。むしろ試行錯誤を繰り返しながら、いかに成功確率を上げていくか、人間的成長をサポートするかということだと思いますので、これが絶対正しいかどうかはわからないのですが。
ジャストタイミングでワタスがリスペクトする元ソニーの役員であり、AIBOの開発者でもある天外伺朗さんがメルマガで興味深い情報を発信されていましたので紹介します。
『稲盛和夫さんがJALを見事に再生させた事は記憶に新しいが、『盛和塾』(昨年9月号)に興味深い記事があった。表で語る時は、再建のキーは「フィロソフィーの徹底」と「アメーバ経営」だといっているが、七千名余の塾生の献身的な協力と、もうひとつ、もっとも重要なことは「ナンマン・ナンマン・ありがとう」と常に唱えていたことだという。批判を受けるので、外ではこれは語れない。
 「ナンマン」というのは「南無阿弥陀仏」の省略形で、小学校に上がった頃父親に連れられて浄土真宗の隠れ念仏のお寺を訪ね、お坊さんから常に唱えるように授かった。稲盛さんは、臨済宗で得度され、僧侶なのだが、それ以来今日まで、このマントラ(神秘な力をもつ文句。真言)を唱えることが習慣化しているという。
マントラを唱え続けると、人は精神が安定し、人生が開ける。稲盛さんのこのコメントは、とても正直に本音を語っていると思う。マントラは「南無阿弥陀仏」でも「南無妙法蓮華経」でも「アーメン」でも、力のある言葉だったら何でもいい。おそらく宗教は関係なく、もっと生理的な作用があるのではないかと推定している。
こういう怪しい事で結構人生が決まる。理性だけで生きている人は、誠にお気の毒に思える。』

というわけで、京セラ創業者でありJALを見事に再生させた日本屈指の経営者の1人である稲盛さんは、フィロソフィーの徹底やアメーバ経営に加え、一見妖しい非科学的なマントラを唱えるという手法が再建できた要因ではないかと回想されているのです。
これはまさにホリスティック教育を実践して結果を出された経営者の代表なのではないでしょうか。
ワタスも科学的にスキルを修得することはもちろんとても大事なことなので、その部分をブラッシュアップすることはもちろんなのですが、かといって常に理性的に教育というものを捉えるだけではなく、また小手先のテクニックや売上偏重のスキルを教えるだけでもなく、社員の人間力を引き出し、運を引き寄せ、そしてお客様や社員を癒したり元気にしたりすることも目指す領域だと捉え、これからも様々な領域の教育手法を摂りいれていきたいと思います。
今当社は2014年の新卒採用を予定しております。出来上がった優良安定大企業ではなく、妖しくても面白そうで可能性溢れた会社で働いてみたいと思ってる奇特な学生さんは是非こちらからエントリーしてください→http://www.holos.jp/recruit/

カテゴリー:日記のブログをもっと読む