哀愁と哀悼のOB会でトンチン年金の価値を考える

12月9日
トンチン年金とは、イタリア人トンチ氏が考案した年金制度で。
この商品は契約者から払込まれた元本総額に対し、それから生じる一定の利息を契約者の全員が死ぬまで支払われるもので、利息は生存者間で分配される為、最後まで生存した者に多額の金額が支払われるというもの。
要するに長生きすればするほど手取りが増える保険商品なのですが。
先週は立て続けに30年以上前の学生時代と20年以上前に新卒で就職した会社のヒトタチとの懐かしきOB会が催され先輩や同期、後輩との懐かしい再会をしました。
あまり見た目変わらないモノもいれば無残にも禿げ散らかしたモノもいるわけですが、いずれにしても昔話に花が咲いたり、現状報告、将来の身の振り方などで大いに盛り上がり。
幾つになっても、今の立場や職業とかは一切関係なく、先輩後輩の「ウッスウッス」のコミュニケーションが変わらないのがとても心地よかった次第です。
そんな中「あの人は今どうしてるんですか?」って聞くと。
「死んだ・・・」
と返ってくる人が何人かいて。もちろんこの歳になると確率的には当たり前なのですが、やはり過去縁のあった人が亡くなったことを知ると感慨深いものがあります。
そして少ししんみりしてしまうわけです。
で、思うのは先週勘三郎さんが亡くなったことも影響しているのですが「その亡くなったかつての仲間がワタスだったとしても全くおかしくないな・・」と。
よって歳を重ねるごとに「ただ生きてるだけでも感謝しないわけにはいかないな」と思うわけです。
これは明らかに30代や40代では感じたことは無かった感覚で。
恐らくこれから先はずっと感じていくことになるのでしょう。
トンチン年金は生き続けたヒトが得する保険ですが。
個々の人生においても、ラッキーに生き続けられたヒトが先に逝っちまったヒトの分まで人生を愉しめるという得があることを肝に銘じて。
活き活きと生きることが哀悼となるのではないかと思うわけなのです。
勘三郎さんに合掌。学生時代とサラリーマン時代の諸先輩に合掌。
幸運にも今生きていることに感謝して皆さんの分まで人生を愉しませていただきます。
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 「50歳からは炭水化物をやめなさい」を読んで少々落ち込み気味の自堕落社長にも哀悼の↓を
              
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