9月1日
なんか「あぁぁぁぁ」っちゅうまに8月が終わっちまったと思うのはワタスだけでしょうか。
夏大好き人間のワタスとしては遊び足りない状態で秋を向かえることが若干心残りです。
今夏一番の心残りは何と言ってもハワイでのサーフィン。今回は日本人プロサーファーによる個別レッスンというのを受けました。
まずは浜辺でテイクオフの練習をしたとき、ワタスは左利きなのでグーフィー(右足を前にして立つ)で立ちましたところ「それはやめたほうがいいです」といきなりダメだしをされまして。
「ワタスは生まれつき左利きで過去スケボーやウェイクボードやスノボーも全部グーフィーです。サーフィンもヘタクソですけどいつもこっちです」と訴えたところ。
「僕は今まで何千人も教えてきたけど、左利きの人でもノーマルでやってもらったほうが上手くなるので変えてください(きっぱり)」
「は、はい・・・」とこんなやり取りの末、海に出て初めて逆の立ち方でやりました。
で、なんとか立てはするのですがずっとぎこちなく自分としては違和感を持ったままレッスンは終了し、所詮年に一回程度気持ちよく波に乗れたら大満足なワタスは、そのせっかくの年に1回の気持ち良さを味わえないままサーフィンを終えてしまったのです。
もちろんそのコーチは意地悪でアドバイスしたのではないはずですなので責めるつもりは毛頭ありません。
ワタス自身が、なぜ砂浜でダメだしされたときか、海でコーチを受けてるときに「ワタスはサーフィンをこの先本格的に練習して上手くなりたいわけではなく、ハワイに来たときの愉しみとしてやっているだけなんで何とか得意なほうでやらしてもらえませんか?」って言えなかったのかと後悔しておるわけであります(一応お客さんの立場なんでそれでもダメとは言わなかったと思うのですが)
また、ワタスも色々教える立場にもある身なので、受講生や部下の思考やスキルや習慣を修正する必要があると感じた時は、個々の価値観や目的、感情などをちゃんと理解したうえで指導しないといけないなと我が身を振り返って反省したのであります。
もしあの時あの一言をちゃんと伝えてたとしたらその先の人生は全く違ったものになっていたかもしれない。
あなたにもこんな後悔はありませんか?
でも。
あの時あの余計なひと言を言わなかったらその先の人生は全く違ったものになっていたかもしれない。
という場合もあるでしょう。
でもでも。
言わずに後悔するよりは言ってどっちに転んでも結果が変わったほうがまだ気持ちはイイのではないでしょうか。
でもでもでも一番イイのは。
言いたいことは相手の感情や立場も配慮したうえでしっかり伝え(伝え方の問題)、トラブル無くお互いが気持ちよく合意して次のステップに進むというプロセスを踏めるコミュニケーションができること。
その前提は日ごろからのラポール(信頼の架け橋)がしっかりかかっているかも大切です。
常にこれができるヒトは自分の人生を想い通りにコントロールできる、まさに人生の荒波を乗りこなすプロのライフサーファーと言えるのではないでしょうか。
ゴルフはもっと上手くなりたいのでどんなアドバイスでも素直に聞きますから↓を
人気ブログランキングへ