断食が経営者にもたらす第4のメリットとは何か

東京に向かう新幹線でeチケットを車掌さんに見せたら「いつもご利用ありがとうございます」と笑顔でお辞儀してくれて朝からちょっと気分がイイ最近お金では買えない価値に関心を寄せる付け焼刃の感動研究家@堀井ですおはようございます。

ところで先日の日曜日に久々に1日断食をいたしました。

数年前のお正月に3日間の断食をして以来です。

きっかけは最近お世話になった妖しいスピリチュアル系マッサージの先生が毎月されていてとてもイイと聞いたので、まずは早速1日断食から始めようと思い立ちました。

全く飲まず食わずではなく、いわゆるファスティングダイエット、水と酵素野菜ジュースを飲みながらの断食です。

一般的に断食がイイと言われる理由は3つあるのですが。

まずはダイエット効果(食べないので痩せる。それも脂肪燃焼するので体脂肪が落ちる)
それからデトックス効果(体の中の毒素を排出する。毒が出るから綺麗になる)
最近では、見た目が20歳若いことで一躍脚光を浴びている南雲先生言う所の若返り効果(延命効果)、これは敢えて飢餓状態を作ることで生き延びようとする延命遺伝子(サーチュイン遺伝子)が活性化し、結果若返るという考え方ですね。

このあたりは健康オタクのワタスも重々理解していたのですが、最近体調コントロールも割とできているのでこれだけでは断食を再開する決め手にはならなかった、というか根性がでなかったわけです。

ではどうして始めようと思ったのか?その理由は。

断食をすると直観力が上がるから。

なんです。

ちょっと考えれば、飢餓状態になるということは野生の動物が生きるために獲物を狙うトキは相当直観が冴えていると考えられるので、ヒトも常に満腹になっているより空腹状態の方が本来持ているはずの野生のカンが蘇りやすいということが理解できます(でも逆にイライラすることも有りますが)
でも今回更にワタスが腑に落ちたのは、腸が綺麗になることで直観力が付くという話でした。

今「腑に落ちる」という表現を使いましたが、これは「理屈ではなく心から納得すること」を意味します。

この「腑」とは臓腑、つまり腸のことで、他にも古来より日本には怒った時に「腹が立つ」「腸(はらわた)が煮えくりかえる」、ストレートに他者と向かい合う際に「ハラを割って話す」、グッと覚悟を決めて何かをするときに「肚を決めて」など腹に関連した言葉がたくさんあり、これは先人達がお腹、つまり腸に物事の本質があることを知っていたことがよく分かります。

つまり腸は単なる消化器官ではなく、「脳」(に相当)であり、表面的理性的に考える部分ではなく(これは脳の役割)本質的なコトを感じ取るためには腸を綺麗にしておく必要があるということです。

ワタスも過去を振返ると、人生を変えるような決断、転職や起業、事業のアイデアなどにおいて、基本上手くいくときは直感が先行し、それを理解してもらうために理論を後付で構築することが多いので。

お客さまや社員の人生をよりヨクするミッションを背負ってる経営者は自己管理力で持ってやはりこの直観力を常に磨くクセ(習慣化するための行動)を付けておく必要があると思うわけです。

特に今は混迷、変化の激しい時代ですから、組織を成長させるために、これからの経営者はスピード感を持って的確な意思決定が今後益々必要になってくるのでこの直観力が極めて必要と思うわけです。

1回だけのブログのネタ話題作りで終わることなく継続し、月に一度はまずは1日断食から、慣れ出したら2日、3日と延ばしていくつもりです。

効果があればまた報告しますね。

お勧め本→腸脳力~心と身体を支える底力は腸にある~
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