市場細分化の法則。熱き街・熱き人・熱きスープin博多。

4月28日
昨日は東京から京都を飛び越えて福岡は博多に移動し当社優績プランナーさんを讃えるためのイベント中洲屋形船会食パーテイに馳せ参じた本当に感謝とお祝いのメッセージを言いたい一心であり決してそれにかこつけて本場豚骨ラーメンや中洲のキャバクラに行きたいためにわざわざ行ったのではないと弁解をしながらもしどろもどろになっちまった自称ラーメン評論家@堀井ですこんばんわ。
今回は半期で活躍された精鋭プランナー約15名を中洲のはかた船(屋形船)での船上パーティにご招待させていただきました。
北は旭川から南は沖縄まで全国各地から集ってくれたプランナーさんたちは、普段とは違う異空間からか単なる異変人からかあっと言う間に熱気と炭火の煙でムンムン状態に。
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ほとんど窓の外の景色を見ることもなく、船が動いていようが止まっていようが関心も無いままにクライマックスを向かえ(ひょっとして企画倒れ・・)

スタッフが感謝の思いを込めて贈った記念品、ホスピタリティ溢れる名前入りオリジナル扇子に皆さん大喜びで、喜んで貰うことが何よりの喜びの我々スタッフももちろん大喜びでした。
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二次会での熱き話は割愛するとして・・
やはり〆はラーメンということでジモティに連れて行ってもらったのが屋台近くの大砲ラーメン。熱き職人魂を持つ店主に「うちの麺は細いからバリ固を注文するなら早く言え」と怒られながら更に指をスープに入れられながらも極細麺の豚骨久留米ラーメンは中々のお味でした。
そして翌日のお昼は評判のつけ麺屋さん博多元桜に。ラーメン激戦区博多において1杯1,000円とかなり値段は高いながらも繁盛している理由をワタスなりに調査してみますと。
全粒粉の平打ち麺で量も同じ値段で200、250、300gと選べることに加えてスープも塩、醤油、味噌と選べること、また味もさることながらこのお店のこだわりは1席ごとにIHヒーターが設置されずっと熱いまま食べられることではないかと推察され。ワタス的にはそこが気に入りました。
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実はワタスは基本熱い食べ物はちんちんに熱いのが好きなんです。舌が火傷するくらいじゃなきゃイヤなんです。舌ガンになるとか喉頭ガンになると脅されてもなるならなってみやがれと開き直るくらい熱いのがすきなんです。よくレストランとかに行ってオニオングラタンスープなんかがちょっとぬるめで出てきたりしてガッカリすることがあり、たまに恐縮しながらも温めなおしてもらうくらい好きなんです。
でもしかし。
話は若干飛びますがそんな熱いもの好きなワタスも一つだけ熱くないほうが好きな熱いものがあります。
そりは。
ホットコーヒーなんです。これだけはぬるい目が好きなんです。
最近のスタバやドトールや新幹線車内の珈琲等は熱すぎます。特に持ち帰り用の蓋に穴が開いているトコロから飲むのはかなり抵抗があり、細い穴から飛び出す熱い珈琲で火傷するのは本望ではありません。基本ワタスはブラックで飲むのですが珈琲本来の味や香りが熱すぎると引き立たなくなるような気がするのですが皆さんはどうでしょう?
よってIHヒーター戦略は猫舌系ラーメン好きには決して支持されないでしょうが、炎のようにお熱いのが好きな方にはお勧めのラーメンであることは間違い無いと思われます。
そこでかの有名なコンサルタント、マーケティングトルネードの佐藤昌弘さんによるとあらゆるビジネスは細分化し、勝ち残るためには顧客を絞り込むことは避けられず、業界1位2位以外は細分化グループにパイを奪われていくとのことですから、更にこの店を繁盛店にするにはどうすれば良いかをちょっと考えてみました。
「猫舌お断り!一口目からスープを飲み干すまでずっと舌が火傷するくらい熱くなけりゃ気が済まない方限定のラーメン店、博多に登場。」
をキャッチにすることで市場が広がり全国から熱いラーメン好きが来店し更に行列を作ることは間違いないでしょう(・・・)
5月はエリアカンファレンスで全国行脚も始まることですし、これから各地のラーメンレポートしますので是非お愉しみに~
    やっぱりラーメンは魁力屋が一番美味いとPRするゴマすり社長に苦笑の↓を
                
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