2月10日
今日は三回。
褒められた
1回目は。
「社長のブログ、面白いですね~。」
2回目。
「堀井さん、今日はお洒落ですね~。」
3回目。
「これ、良いですね~。」(これとは当社の会社案内です)
1日に三回も褒められると嬉しい反面。
一歩間違えると天狗になります。
で、天狗にならないように帰りの新幹線で一人反省会をしました。
振り返ると「返し」が悪い
1回目は日ごろお世話になってるコンサルタントの先生。
「社長のブログは面白いですね~。勉強になります。文才がありますよね。」
いきなりの褒め殺しに。
「そ、そうですか。あ、ありがとうございます・・」
というのがやっと。
2回目はサイコムブレインズの取締役会前に専務が部屋に入るなり。
「堀井さん、今日はお洒落ですね~。」
「いつもですけど。」
ワハハハハハ(一同笑い)
場は和んだんですが・・
3回目は会議終了後の雑談で、当社の会社案内を出したとき。
「これ、いいですね~。インパクトあります。それに暖かい。」
「でしょ」
「結構高かったんじゃないですか?」
「いや結構安く創って貰いました。」
どーですか、この一連の返し。
返し方で人となりや器、人間性が評価されるんですよね。
皆さんならどう返します?
一人反省会の結果、導き出した返し方は。
まずは、
「ありがとうございます」
(と素直に喜び感謝。これは必須。決して否定してはいけません)
「お世辞でも嬉しいですね~。」(なんてつけても良いかも)
問題はこの後です。
褒めていただいた方は褒める部分に自身の関心があるはずなんです
ブログを褒めてくれた方はブログそのものとか文章力とか表現力に関心が。(あるはず・・)
ファッションを褒めてくれた方はいつもお洒落でファッションに気を使われている。(のはず・・)
会社案内を評価してくれる方は常に自社の強みや思いをどう伝えるかに関心を寄せています。(たぶん・・)
だから。
褒められた後の返しは。
そーです。
こちらも「関心のお返し」が必要だったんです。
「ありがとうございます」の後に。
「いや~、先生の企画書もいつもコンパクトでインパクトがあって感心してるんですよね。結構あれって難しいんですよ。」とか。
「でも○○さんのセンスには負けますわ。そのジャケットに今年流行のその色のブラウスを合わせられるとは流石です」とか。
「御社のパンフもシンプルさが逆に自信の表れとして伝わってきますよね~。比べればまだまだうちのはキャラに頼りすぎてます」なんて。
関心の交換が更なる信頼関係を構築できるチャンスだったんです。
一般的に、褒めていただけることは友好関係の表明であり。
その表明を受け入れて「ワタシもです」と返すことで。
更なる信頼関係が構築できるんだなぁ。(相田みつを調ですよ)
で、今日のワタシの返しは50点
次褒められたときは(あるかな・・)
100点を目指そう