2月6日
当社は教育研修を事業としており。
常に企業様にできうる限りのアウトプット(出す)をさせていただいていますが。
更なる進化のためにはインプット(入れる)も必要で。
今日はHOLOS-BRAINSスタッフ全員で研修を受講。
資産工学研究所。
坂本善博先生。
東大卒。
錚々たる企業で坂本式ファシリテーションを導入。
(導入事例140種・160社)
世界一のファシリテーターです(自称・・)
因みに坂本先生は世界一と誇れるものが9つもあるとか
ゴルフ連続ワンパット記録(これも自称)とか・・
ビール大瓶早飲み記録(もちろん自称)とか・・・
で、本日はそのエッセンス(ファシリテーションのですよ)をショートプログラムで体験させていただきました。
短時間で企業やセクションの問題・課題を「見える化」し「解決法」をカタチにしていきます。
課題は起きている現象で捉えず本質で捉える
「知」を体系的に整理し、そのプロセスで色んな気づきを個人やチームで共有していく。
お陰さまでパクれるノウハウをたくさんいただきました。
貴重なレクチャーの中で印象に残ったのは。
「仕事の定義とは何ですか?」
(皆さんも考えてください)
稼ぐ手段。社会に貢献すること。夢の実現。自らの成長・・
(色々ありますよね)
坂本先生の答えは、
仕事=成果/資源
皆さんはアウトプットしか考えない
仕事にはインプットが必ず必要。
即ち資源(時間やお金)を使って成果(売上や事務処理)を上げることです。
今までこの答えを出したヒトは一人もいないらしい。
全員がこの仕事の定義を認識し、資源を時間給で捉えたとき、生産性が一揆に向上するということです。
この不況下ではあらゆる企業で徹底したい概念ですね。
人間の潜在能力は未知数です。
(一般的には数%しか発揮されていません)
ということは知的生産性を2倍、3倍に上げられる余地は大いに有り
景気復活の鍵はやはり「ヒトの能力開発」ということなんだなぁ。
坂本先生ありがとうございました。