京都本社の近くの「東錦」というおばんざい(京都の庶民料理)のお店。
以前にも紹介しましたが、今日は久しぶりに伊東研修事業本部長と並々ならぬ覚悟でお昼ごはんを食べに行くことに。なぜ覚悟がいるか?
それは、値段が高いからです。それから、このお店のおばちゃんがあまりにも強烈だからです。でも、なぜか足を運びたくなるんです。
最近では男性ファッション誌「BRIO」にも京都の並居る有名料理店の中に異彩を放って紹介されてました。今日は二人ともハッピー?カレーうどんを注文。単品の注文にもかかわらず、おばちゃんはいつもの調子で、
「今日はこれ、最高においしいで!いっぺん食べてみ!」
と、お勧めの「酢の物」(時価)、菊菜の天ぷら(時価)、ちりめんじゃこ(時価)を次々とテーブルに置いていきます。
「は・・・い・・・・・・」
この驚愕のプレゼンテーションを断れる客を私はいまだかって見たことがありません。両側の他府県から来た若きカップルたちも、この一見リーズナブルに見える庶民的おばんざいのお店の中で繰り広げられる「おばちゃんワールド」「キャッチバー顔負けのお勧め攻撃」に片側のお兄ちゃんは涙すら浮かべています(理由は多分お昼でデート代が無くなるから)
そして、遂に登場した究極のカレーうどん。その名も「ハッピーかれーうどん」
値段はな、なんと2,200円
三嶋亭(京都で有名なお肉屋さん)の霜降り牛肉が何切れもうどんの上に浮かんでいます。手作りの厚揚げがカレー汁の中にゆったりと横たわっています。さらに京の生湯葉が、大胆に折りたたまれて掛け布団の如くうどんの上に載っかってます。最後は九条ねぎが京娘のように恥じらいながらトッピングされています。まずは汁を一口。
「ま・ま・まいう~」
そしてカレーのからまったうどんをずずず~と口に運ぶと、更に
「ま・ま・ま・まいう~~~」
相変わらず値段は高いが、寡黙なおじさんが作る料理は絶品です。
超ハイテンションのおばちゃんのトークショー付き京の絶品おばんざい。一見?いや一食の価値有りです。特に「お金」と「心」に余裕があるヒトにお勧めですね。お勘定は、行ってからのお楽しみ・・・
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