感謝の日。改めて勤労の価値観を考える。
感謝の日。改めて勤労の価値観を考える。

勤労感謝の日

今日は勤労感謝の日ですね。因みに意味は、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」とされています。

つまり。

「勤労」とは仕事に励むこと、「たっとぶ」とは大事なものとして重んずるという意味がありますので、勤労感謝の日は「仕事を大切に思い、その仕事により生み出されることを祝い、国民がたがいに感謝しあう日」ということになるでしょう。

ワタスが勤労してから約39年の歳月が経過しました。一昔前なら既に隠居して縁側でお番茶をすすりながら盆栽いじりをしているところですが、幸か不幸か、61歳になっても定年退職することもなくまだ現役で勤労中です(笑)

少子高齢化爆進中の日本国においては、国のためにも、本人の老後資金確保、更に健康維持の観点からも終身現役で勤労することが得策かと思います。ワタスもそこには特段異論はありませんが、過去からの「はたらく」価値観にはそれなりに変遷があります。

価値観の変遷

大学を卒業して初めて勤労したときは、「給料の高さより、やりがい重視。だから今自分が好きなことを仕事にしたい。」と思い、スポーツ用品の全国チェーンの会社に就職しました。そこで約10年間、スポーツ店の店員から始まり、スーパーバイザー、バイヤーを務めました。元々自分がなりたかったスキー用品のバイヤーの座も射止めることができ、それなりにやりがいはありましたが、給料が低くて転職をすることにしました(給料の高さよりやりがい重視やったん違うんかい(笑))。

その若造の青さを反省し、次の勤労先は真逆、「給料の高さ重視、決してやりたい仕事ではない生命保険の営業」を選びました(笑)元々新卒時も敢えて営業の仕事は辛くてダサいイメージがなぜか自分にはあり、営業職は選ばなかったくらいなのに、よりによって最も辛くて人から嫌われる生命保険の営業を選んでしまったのです。給料の高さ重視といっても、実績次第では高額収入の可能性はあるというだけのフルコミッション(完全歩合制)という報酬制度でした。当時結婚もしていて既に二人の子持ちでしたのでそれなりのリスクはありましたが、それでもその勤労スタイルとオーダーメイドで保険設計をするというコンセプトに可能性を感じでチャレンジすることを決めたのです。

結果的には、生命保険という業種と営業という職種はワタスの大好きな仕事になりました。その理由は差ほど難しくありません。ご契約をいただいたお客様からの感謝の言葉の数が増えることに比例して好きになり、更に保険金を支払う経験を重ねるごとに使命感を持つことができたからです。もちろん、その勤労実績がダイレクトに報酬に反映されるという判りやすいシステムがワタスを本気にさせたことも要因です。

この時点で、ワタスの勤労の価値観は変わりました。好きな仕事を選ばなくても本気で目の前の仕事に向き合えば、結果的にその仕事が好きになる可能性があるという価値観です。もちろん最初から好きなことを仕事にして成功するならそれが理想です。でも、全ての人が最初から好きな仕事に就けるとは限らないわけですし、異動を命じられることもあるわけです。例え意に反した仕事であっても腐らずに本気でやれば、実はそれが天職だと思える可能性があり、その時に出会った上司や先輩が一生の恩人になることもあるのです。

その後ワタスは42歳で独立を決意し、現在に至ります。

実は40歳前後の起業をおぼろげに考えるようになった頃は50歳くらいでリタイアし、その後は悠々自適に自由な立ち場になりたいという願望がありました。それが現実には軽く50歳を超え、55歳も超え、なんと60歳も超えてしまってもまだ悠々自適とは程遠く、リタイアどころか4つの会社の代表に加えて業界団体の理事長も兼務しながら全国津々浦々を奔走しています(笑)

勤労の価値観は変わることもあれば、意のままにならないこともあるということですね(笑)もちろんそれが今、イヤでイヤで仕方がないわけではありません。基本勤労してないと落ち着かないタチでもありますし、それが運命や使命であると思えば頭や身体が動く限り終身現役でやり続けても一向に構いません。

経営者のエゴとカクゴ

ワタスは起業してから18年、少なからず「乗合保険代理業」という新しい業態を保険業界で牽引してきたという自負はあります。けれどその業態は盤石でもなんでもなく、むしろ目下大変革期の渦中にあり、先が読めない状況が続いています。もちろん弊社もその渦中にあり、ワタス含めて組織メンバー全員が本気で自社組織の健全化と成長に取り組まないと、この業界から名前が消えてしまう可能性すらあると危機感を感じています。

勤労の価値観は人それぞれだと思います。ただ賃金を貰うために一定の仕事に従事することと割り切ることも間違いではありません。組織は人の集合体ですから、熱い人も冷めた人もいるでしょう。これは経営者のエゴかもしれませんが、できることなら全員が目の前の仕事にやりがいを見出し、会社そのものや会社の仲間を好きになり、その結果社員も会社も成長し続ける会社にしていきたいと思うのですよ。

もちろんそのために何を置いても必要なことは、まず自分自身が行動で示す姿を見せ続けること、「見本」となることでしょう。更に、言いたいことを忌憚なく言い合える環境を作り(心理的安全の確保)、それぞれがそれぞれを理解し、耳障りのイイことも悪いことも受け止めながら、結果的に勤労の価値観が揃いだし、組織全体が同じ方向にロスなく向かっていけるようになることが理想ではないかと思うのです。

勤労感謝の日。改めて今日は、いつも勤労してくれる弊社の社員やお取引先様、もちろん勤労の結果お利益をもたらせていただいている保険契約者初め弊社に関わる全てのお客様に感謝したいと思います。

いつも本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願い致します。

ホロスグループでは広く人財を募集しています→https://www.holos-hd.jp/recruit/

 

 

 

 

 

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