実は。
今まで秘密にしていたことがある。
僕は。
風呂上がりに飲む1本のヤクルトが無性に好きだ。
僅か80mlの液体を一気に飲むと一瞬で喉を通過し胃に送られてしまうのでそれをゆっくり数回に分けて味をかみしめながら飲むのだ。
学生の頃。
「いつか大人になってお金持ちになったらヤクルトを大人買いし、大きなジョッキにドバドバとぶち込んで表面張力で溢れかけているその液体を腰に手を当てながらゴキュゴキュと一気飲み干してみたい。」
そんな夢を持ちながら早40年の月日が流れた。
そう、それは僕のささやかな夢の一つだったのだ。
けれど、まだその僕の夢は叶わずにいる。
なぜ、なぜなんだ。
それくらい買える財力は既に得たはずの僕がなぜその夢を果たせないだろう。
僕は考えてみた。深く、深く考えてみた。
そして得た僕の答えはこうだ。
「ヤクルトは1日に1本しか飲んじゃだめな飲み物なのよ。」
恐らく子供の頃、母親からこんなことを言われ、それが潜在意識の中でブレーキをかけていたのではないだろうか(はっきりとした記憶はありませんが)
そろそろ僕の人生も60周年を迎えるのだから、勇気を出して親の言いつけを超えてみようと思う。
人間の可能性は無限だ。
何気ない一言がその可能性に蓋をしてしまうことがある(子供や部下に何気なく投げた言葉が行動に制限を加えてしまっているかもしれない)
逆に。
誰に何を言われようとも自分の可能性を信じて一歩踏み出す勇気を持とう。
自分の可能性は無限なのだから。
次生まれ変わったら風呂上りはビールの大ジョッキをまるで水のように一気飲みするような豪快な男になりたい今生は身体も心も器も小さい男@ケーホリーですこんにちわ。
ところで。
このブログを書き続けてもう10年以上になります。
「よく続けられますね。」
と言われることもありますが、いつも書くネタをキープしているわけではありません。そんな時はどうするか。書くことを思いついてから書こうとするのではなく(これをすると続かない)、とにかくパソコンを開きます。基本週末に1本は書くことを決めているので、頭の中に何もなくてもまずはパソコンに向かってキーボードを叩き始めるのです。
そうすると、何かが降りてくることもあれば、適当にネタが出来上がっていくこともあるのです(今回がそのパターン・・)
要するに。
考えてから行動するのではなく、行動するから何かが生まれるのだということです。
もうすぐクリスマスですね。
京都では毎年恒例の著名企業2社(京セラとローム)によるイルミネーションの饗宴が市民に感動を提供してくれています。
いつか弊社も。
市民に癒しを提供できるくらいの企業になりたいと思います。
そのためには。
行動あるのみです(もちろん少しは頭も使っています)
なので。
せめて還暦までにはヤクルトをジョッキで一気飲みしたいと思います・・・
大変革期の保険業界をチャンスと捉えて行動を起こそうと企てている前向きな方は是非こちらから↓
http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html