FD宣言プロジェクト発進。仏作って魂入れても動かなければ価値は無し。
FD宣言プロジェクト発進。仏作って魂入れても動かなければ価値は無し。

小林麻央さんが亡くなりました。ここに謹んでお悔やみを申し上げます。私の周り、同級生やお客様や同業の経営者など身近にもガンによる闘病生活を送っている人たちが結構います。自己責任による健康管理の大切さを痛感するとともに、常に病や死に関わる保険ビジネスに携わる我々が使命感を持って保障の必要性や予防医療の重要性を啓蒙していくこと、そして麻央さんがもっと生きたいと夢見たこの現生に今ボクは健康で生きているということに感謝しながら、改めて悔い無き1日1日を送りたいと思いました。

ところで。

先週の月曜日にフィディシャリーデューティ(FD)宣言プロジェクトのキックオフミーティングを行いました。

金融庁からすべての金融事業者に向けて発信された顧客本位の業務運営方針を真摯に受け止め、弊社も方針策定に向けて動き出したわけです。
若干突貫工事の体がぬぐえませんが、弊社は来期スタートの8月1日までにアップすることを目標に掲げています。

「何もそんなに焦らなくても・・」

という声も聞こえてきます。確かにまだ保険会社ですら出していない会社も結構あります。なのに代理店という立ち位置で保険会社を出し抜いて出す意味があるのかと。

「出来てもいないことを偉そうに宣言しても逆に入検(財務局検査)された時に指摘されるだけじゃないの?」

なんて声も聞こえてきます。確かに実態が全く伴わないことを宣言してもそれは絵に描いた餅にすぎないのでそれはどうかと思います。それでも弊社は宣言することを決めました。それは。2年前に委託型募集人が現行業法に抵触していると否定され、去年の保険業法改正による乗合代理店への規制が強化がされた時。その意図を真摯に受け止めて、弊社は。

「王道」を進むと決めたからです。

FD宣言は金融事業者に課された義務ではありません。あくまでプリンシプルベース(最善慣行)です。もちろん宣言しなくても処分の対象にもなりません。しかしながら王道を進むということは、できうる限りのプリンシプルベースで臨むということであり、それが結果的にお客様から選ばれる保険代理店になるということを信じてその道に進むということです。

続きは→http://www.holos.jp/holostyle/?t=1331

王道を進む乗合保険代理店の将来設計士として社会貢献したい方はこちらから↓
http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html

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