今週は先週の日曜日にNYから帰国し月曜から会議に社内研修に新人オリエンテーションに金融庁訪問に保険業界向けセミナーに大手企業研修にと時差ボケになる暇もないくらい独楽鼠のようにはたらいた一体いつになったら楽になるのか底が見えないと思いながら深層心理的には好きで働いているに違いない仕事は恋愛と同じで苦しいと思えば苦しく楽しいと思えばこれほど楽しいと思えるものはないと思う今日この頃@ケーホリーですこんばんわ。
ところで。
某自動車メーカーのインストラクターを対象にした研修講師で宇都宮から車で1時間かけて栃木県の山奥にあるツインリンクもてぎくんだりまで行ってまいりました。ここには日本でも数少ないサーキット場やキャンプ場や遊園地など様々な施設があるのですが、その中に「ホンダコレクションホール」という歴代のホンダ製品が展示されているホールがあります。
「せっかくもてぎくんだりまで来ていただいたのですからご案内を」ということで、研修スタッフの方のご厚意で案内していただきました。因みにワタスがこれまでの人生でホンダ製品にお世話になったのは、小学生の頃に親父が買った1300クーペ7、高校通学に使った原付バイクのスーパーカブ、モンキー。大学時代にはシビックやハンターカブという狩猟用のカブをお洒落に?乗っていました。その現物が数十年ぶりに目の前に現れると、甘酸っぱかったりほろ苦かったり当時の思い出が蘇りテンションが上がりました。古き良き時代です。
また、歴代のASIMOくんも展示されており、その進化の変遷に驚かされました。なんと最初は足だけ?でその次は足にテレビのような箱だったとは。
なんと最新のASIMOくんは周囲の人の動きに合わせて自ら行動する「判断」能力を備え、
1. とっさに足を出して姿勢を保つ「高次元姿勢バランス」
2. 周囲の人の動きなどの変化を複数のセンサーからの情報を総合して推定する「外界認識」
3. 集めた情報から予測して、人の操作の介在なしに自ら次の行動を判断する「自律行動生成」たことによって、これまでの「自動機械」から「自律機械」へと進化しています。科学技術の進化は凄いですね。
その展示車やASIMOくんに感動したのもさることながら、むしろそれより感動したのは至るとこころ掲げてあるホンダ創業者であり天才技術者の名言です。
因みに本田宗一郎さんは66歳で本田技研工業社長を退き、取締役最高顧問に就任。以降取締役も退き、終身最高顧問となられ、84歳で亡くなられました。本田さんにせよ井深さんにせよ偉大なメーカーの技術者であり経営者は作品が形に残ります。ではワタスのようにモノ作りができない経営者は何を残せばいいのでしょうか。やはりそれは「人づくり」しかありません。
「人を喜ばせたい。」
「我々は保険をやる以上一番困難な道を歩くんだ。」
「差ではなく違いで勝つ。」
「コンサルティング力で世界一になるんだ。」
「人に役立つ人を創ろう。」
ワタスもこんな言葉を残したい(笑)いずれにせよ、名言は結果を出した人にだけ与えられる特権です。
最後に。
いくぞ~!!!!!1、2、3、ダ~~~~~~~~~!!!!!」
これは、アントニオ猪木の名言です・・・
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