先月に懸案の目標であるゴルフ100切り宣言をしてレッスンに通い始めたもののその成果が一向に現れず残すところあと2か月少しで果たして本当に100を切ることができるのかと少々焦り始めこうなったら長年買い換えずヒトからの貰い物でキャディバッグが埋め尽くされているクラブを全て新品に買い替えようかと上手くならないのを道具のせいにしようとしている責任回避チキン野郎@ケーホリーですこんにちわ。
ところで。
ゴルフセンスは無いワタスですが、決して運動神経が悪いわけではなく子供のころから結構なんでもそれなりに器用にこなす方だったのですが、そのなかでも格闘技センスは結構ある方でした。漫画空手バカ一代のモデル大山倍達に憧れ高校時代の3年間は空手をやっていて身体が小さいなりにスピードが速く、一応初段まではとりました。社会人になってからもフルコンタクト系の空手やキックボクシングも習いに行っていたこともあります。もちろん見るのも大好きで全盛期のK1やプライドなどはテレビの前で身体を揺さぶりながら熱狂したものです。
その総合格闘技全盛時代に活躍したファイターに大山俊護さんがいます(通なら知っているはず)。彼は、バレンタインシウバやハイアングレイシーなど世界の強豪と戦いボコボコにされていたことをワタスも記憶していたのですが。
実はあるヒトとのご縁でその大山さんと知り合いました。話しているとボコボコにされっ放しだったわけではなく、網膜剥離から不屈の闘志で復活し、あのピーターアーツを秒殺するなど華々しい活躍もされていたことも知りました。で、今彼は引退し「ファイトネス」なるものをやっていますと。そのファイトネスとは何ですかと聞くと、
「ファイトネスとは格闘技とフィットネスを融合した新しいタイプのトレーニングプログラムです。
格闘技の楽しさを体感してもらいながら、健康な体づくり、くじけないメンタリティを育てていくトレーニングです。今はストレス社会で、鬱になる社員さんも急増しています。細かいメソッドはともかく、とにかく身体を動かし、思い切りグローブをつけてミットを打ち抜く、それだけで日頃のストレスは確実に発散します!」(一部ファイトネスHP抜粋http://shungooyama.spo-sta.com/)
「じゃあ、まずはうちの会社の社員達から希望者を募ってやってみましょう!」
もちろんワタスが一番やりたかった(笑)わけですが結果的には20名弱の参加者が集まり昨日やる運びとなったのです。
大山さんは冒頭、
「想いと言葉と行動は一体なんです。トレーニングしていても難しいと想えば、難しいと言葉に出ます。辛いと想えば辛いと言葉に出ます。言葉に出ればそれがそのまま行動に現れるんです。できると想えばできると言葉に出す。言葉に出せばそれがアクションに出るんです。今から始めるファイトネスは日頃の皆さんの思考の習慣が現れます。言葉と身体の使い方を体感して下さい。」
これはまさに仕事でも同じことが言えます。目標や予算が未達の時やスキルの習得がおぼつかない時、ヒトはすぐに「難しい」と口に出してしまいます。その言葉が出たときは既に改善する思考は停止し、挑戦しようとする意欲も低下し、結果行動を起こさないという習慣になってしまっているのですね。
その後に始まった今まで経験したことのないトレーニングプログラムの数々で私もそれを体感してしまいました。出来なかったらついつい難しいと口に出てしまうのです(出たら罰ゲームで腕立て10回)ただ、そんな理屈もさることながら、社員たちが今まで見たこともないような抱腹絶倒満面の笑顔と大声でそのトレーニングに熱中する姿を見れたことはそれだけで充分価値のある体験でした。
以前にも書いたことがありますが、ワタスの経営者としての喜びの一つは、社員同士が心の底から笑いながらコミュニケーションしている姿を見ることで(もちろん他にもいっぱいありますが)、大袈裟ですが会社を創ってよかった想える瞬間なんです。もちろんそれが研修の場ではなく日常の職場環境の中でシゴトに前向きに取り組みながら繰り広げられるのが理想であり、その環境を作るのが経営者のシゴトなんですけどね(たまには他力も必要ということで・・)
ファイトネスは、1時間半でとにかく盛り上がり、結果的にストレス発散効果(スッキリ)、チームビルディング効果(一体感醸成)、内観効果(内なる自分と向き合い行動変化のきっかけを与える)が期待できますので、研修やイベントで試しにやってみたいと思った企業は是非こちらにご連絡ください→https://shungooyama.spo-sta.com/inquiry
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