アドラーの教えⅡ。自立とは、愛とは、人生とは。

日頃のハードワークで傷んだバディを修復するために生まれて初めて酸素カプセルに入ったものの入る前と入った後の変化に全く気付かないということは実はあまり疲れていないのではないかと自分の固定観念を疑っているつい気を抜いたらシゴトの事を考えてしまう面白くもなんともないオトコ@堀井ですこんばんわ。

2016-03-26 16.18.50.jpg

ところで。

アドラーの教え「嫌われる勇気」の続編「幸せになる勇気」が発刊されたので早速買って読みました。

519tuiAlyOL._SX341_BO1,204,203,200_.jpg

「嫌われる・・」は100万部を超えるベストセラーとなりました。当時ワタスのブログでも紹介したので恐らくそのブログを見て読もうと思ったかたもたくさんいらっしゃたはずです(3人くらいは・・)
http://kei-horii.seesaa.net/article/399437608.html

恐らくダイヤモンド社からまたブログで書いてくれという依頼が間もなくあると思いますが、依頼される前に書いておこうと思います(ネタがないので・・)ワタスの最近の本の読み方は、右手でページをめくりながら左手でポイントをiPhoneのメモに備忘録として入力していくという方法。その備忘録を抜粋してブログにアップします。

まずタイトルの感想ですが、私的には嫌われるには勇気がいりますが幸せになるにも勇気がいるのかなと思いました。そんな疑問を持つということは、ワタスは今それなりに幸せなのかもしれません。もし、逆にこのタイトルがそのまま刺さるヒトは今の状況が幸せでないと思っているヒトなのかもしれませんね。

今回の備忘録の抜粋は、企業のリーダーとして、また教育者として活躍しようとするカタガタにとって参考になりそうな部分のみ抜粋します(あんまり出し過ぎると本を買わないヒトがいるとクレームになりそうなので)

・教育の目的は自立。自立とは介入ではなく、自立に向けた援助。
・自立の入口は尊敬。尊敬とは人間の姿をありのままに見て、そのヒトが唯一無二の存在であることを知る脳力。他者を操作しようとする態度、矯正しようとする態度には一切の尊敬が無い。いかなる権力者であろうと強要できないのが尊敬と愛。
・教育する立場にある人間、そして組織の運営を任されたリーダーは、常に自立という目標を掲げておかねばならない。先生のお蔭で卒業できましたとか先生のお蔭で合格しましたと言わせる教育者は、本当の意味での教育には失敗している。貢献感の中に幸せを見出す。
・子供達の決断を尊重しその決断を援助する。いつでも援助する用意があることを伝え、近すぎない、援助ができる距離で見守る。
・褒めることは能力のある人が無い人に下す評価であり、その目的は操作である。故に褒めてはならない。
・承認には終わりがない。褒められることでしか幸せを実感できない人は人生の最期の瞬間までもっと褒められることを求める。自らの意志で、自らを承認するしかない。それを自立という。
・他者のことを信頼できるか否かは、他者のことを尊敬できるか否かにかかっている。
・自分を愛することができなければ、他者を愛することもできない。自分を信じることが出来なければ他者を信じることもできない。
・自己中心的な人は、自分のことが好きだから、自分ばかり見ているのではなく、実相は全く逆でありのままの自分を受け入れることができず、絶え間なき不安にさらされているからこそ、自分にしか関心が向かない。
・幸福とは貢献感である。我々はみな、誰かの役に立っていると思えた時にだけ自らの価値を実感することができる。

ネタ出しし過ぎるのでこのくらいで止めときますが、ワタスも経営者のハシクレで有り、企業研修の講師として今も登壇する立場であります。その際、社長のお蔭で、とか先生のお蔭でとか言われると理屈抜きで嬉しいものですが、アドラーによると(これは天外先生も常に窘められていますが)それは依存する関係を脱していないというとであり、リーダーとしても教育者としてもまだまだ修行が足りないということに他ならないということです。

幸福とは。

ワタス的には何かやどこかを目指すものではなく今在るものや今いるヒトに「有難い」と感謝することで感じるもので、そこに勇気がいるのかという気もするのですが・・

本著はそれでも日々の生活において生じるやるせないことや不条理な感情に対して中々幸福感を味わうことができないヒトタチに対し、少しでも幸福な人生を歩んでいくための「コンパス」になるかもしれません。

共に「倖せ」な人生を歩んで行きたい共同体にご興味あるかたはコチラから↓
http://www.holos.jp/employ/orientation-session.html

index_title_01.png

カテゴリー:読書感人生観のブログをもっと読む