先週末は某大手飲料メーカーの支店長合宿があり二日間で述べ24時間という長丁場の講師で足が棒になったので近所のスーパー銭湯に行きサウナと水風呂を繰り返しそして露天にある板の間で空を見上げながらスッポンポンで大の字に寝たらあまりにも気持ちよすぎてこれはアンナカよりはまりそう(やったことないけど)なのでこんなことなら早くASKAに教えてやればよかったと少し後悔しているいつまでたっても心臓マヒが怖くて水風呂にはゆっくりとしか浸かれない真のチキンハート野郎@堀井ですおはようございます。
ところで。
収拾がつかなくなった理事長就任あいさつに今回で終止符を打ちたいと思います。
ブラックマネジメントの内容は実はその鬼上司が故人となったこともありここで具体的には差し控えたいと思います。ただその上司に仕えた数年間で体育会出身の猛者だった部下達が肉体的にも精神的にも耐えきれずほとんどが入れ替わったのですが、ワタスはそこを何とか耐え抜けたことでかなりストレス耐性が鍛えられました。
また、二足のわらじで任命された労組の中央執行役員では会社側との団体交渉や情報宣伝部長として組合誌の発行を手がける等を経験し、その後本部に移動しました。特に入社時点で目標にしていたその業種では当時花形だった商品部のスキー課のバイヤーに抜擢されたことはとても嬉しい思い出です。
また、本部ではワタスのモノマネ系パフォーマンスは宴会の域を超え、オフィシャルな会議のエンディングででも常用されることとなり、小学生から演じていたパロディの司会は社会人になってからも同僚たちの結婚式やイベントの司会をほとんど引き受けることに発展していきました。
結局新卒から丸10年間お世話になったこの会社で、ワタスは素行は決してイイ方ではありませんでしたがヒトに恵まれ、評価もそれなりにしていただき、何より愉しく、そして貴重な社会人としてのベースを作っていただきました。
そして32歳の時、某カタカナ系生保会社からの1本の電話で保険業界に、それも営業経験ゼロのワタスが完全歩合制の保険営業の世界に足を踏み入れることになるのですが、それからの話しはまた機会があれば書くことにしたいと思います。
随分回り道をしてしまいましたが、本題の理事長あいさつに入ります(回り道し過ぎやろ)
『元々保険代理店協議会は、「会員がお客様に対して、永続性を持って最善のサービスを提供することを第一とし、あわせて保険業界、代理店の成長・発展に寄与する」ことを目的として設立いたしました。私たちはその目的から決してぶれることなく、今般の保険業法改正を機にあらゆる法令遵守を徹底し、乗合代理業がお客さまは元より、業界、監督官庁、社会からも信頼される業態として認知されるよう広く働きかけをしていくことを決意しました。
まさに今、この「乗合代理業」という業態が試されているのです。適正化と差別化は違います。特に委任型については、グレイゾーンがクロと判断された今、更にグレイな適正化?を模索するのは得策ではありません。保険業法だけでなく、労働関係法規、健康保険法、税法など遵守すべきルールを遵守することが適正化であり、この領域においてグレイな手法で差をつけることを差別化と勘違いしてはいけないのです。真の差別化はお客さまに永続性を持って最善のサービスを提供するための人の質、コンサルティング力や専門的知識、付加価値サービスで凌ぎを削っていくべきではないでしょうか。
5年先、10年先、次世代の子供たちが憧れ、この業界で活躍したいと思われる業界にしていきましょう。
甚だ微力ではございますが、甚だチキンハートではございますが、出来うる限りのリソースを投入し尽力していく所存ですので、皆さまにおかれましては何卒ご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人保険代理店協議会 理事長 堀井計 』
といことで。
保険業界の皆さま、今般の規制強化の波に決して呑み込まれることなく、むしろこのビッグウェーブを愉しんで乗りこなし、新しい業界に変革していこうではありませんか(オーッ)
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