精霊からのメッセージ。Uターンラッシュから戻ったらあなたは何を意識して活きますか?

8月17日
昨日は五山の送り火でしたね。お盆に迎えた精霊をふたたび冥府に返す京都ではなじみ深い伝統行事。
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子供の頃、クワガタやカブト虫をこよなく愛していたワタスは父親から「お盆すぎたら生き物は逃がしたらなあかんぞ」と言われながら、あまり意味がわからずかたくなに飼いつづけておりました。
その父親が他界してもう20年以上経ちます。因みに父は大正生まれの戦中派。
「わしはボルネオの首狩り族のところに駐屯してたんや。ボルネオの雷は地震のように大地が震えるんや」

なんて話をたまに聞かせてくれました。母親も他界して15年以上ですが、東京大空襲を経験しており、
「絨毯爆撃で焼夷弾が空からバラバラと降ってきてそれはそれは怖かったのよ」
なんて話も聞いたことがあります。
最近百田尚樹氏の永遠のゼロを読んだり、宮崎駿氏の風立ちぬを観たりしているせいもあり、戦争の悲劇に、お国の為に若者が散って行った無念さに心を痛める機会が多いのですが。一歩間違えればワタスの両親も戦争の犠牲者になっていたかもしれないなと。もしそうならこの世にワタスは生まれていなかったかもしれないんだなと。だとしたら今こうして在るだけでラッキーとしか言いようがありません。
もちろん死ぬことは戦争だけではありません。生命保険の仕事をしていると「えっあの人が?」と予期せぬ方が突然亡くなることや、まだまだ働き盛りの父親が病に倒れ愛する妻子を残して他界されることも往々にしてあります。生命保険は経済的に残されたご家族を支える商品なので往く立場の方も安心できる側面はありますが、それでも完全に無念さを消すことは不可能でしょう。
何が言いたいかと言いますと。
ワタシタチは、生きたくても生きれなかった数多の精霊たちの夢の世界にいるんだということです。
まだ見ぬ未来に夢を馳せ、希望や目標を持って活きることも大切ですが、今日、今、この瞬間を生きていることに感謝して、とにかく楽しむことがもっと大切なことではないかと思うわけです。
「今を楽しんでますか? そうか、楽しんでる。うん、それならよかった。それだけで僕は嬉しいよ。」

もちろんワタスはイタコでも審神者(サニワ)でもありませんが、お盆くらいは精霊たちの代弁者としてこの世に生を受けた全世界のカタガタに発信させていただきたいと思います。
人生楽しんだもん勝ちです。
合掌。

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