世界を変えた男

12月24日
大事なのは技術ではなくそれを使って何を生み出すことが出来るかだ。
技術は短期間で廃れるが生み出された物語は何十年、何百年と受け継がれていく。
私がしたいのは性能の良いコンピューターを作ることではない。
コンピューターを使って「感動を巻き起こす」ことなのだ。

                            ~TIME誌1999年~
新しいことを始める時に一番大切なことはそれを成し遂げたいという情熱です。
成功と失敗の一番の違いは途中で諦めるかどうか
失敗する人は途中で諦めてしまう
必要なのは強い「情熱」です。

明日を夢見よそして今を生きよ
何が僕を駆り立てたのか
クリエイティブな人というのは先人たちが残してくれたものに感謝したいと思っているはずだ
僕が使っている言葉も数字も僕が発明したわけではない
同じ人類の先人たちが作ってくれたものなんだ
僕は全力で心の奥底にあるものを表現しようとした
先人が残してくれたあらゆるものに感謝しようとしてきた
そしてその流れに何かを追加しようとしてきた
そう思って僕は歩いてきた

                         ~伝記「Steve Jobs」~
観ました?
昨日のNHK22時。世界を変えた男「スティーブ・ジョブス」
僕はいわゆる世界を変えるような大それたことは到底できないけれど。
目の前の仕事に一所懸命取り組んで。
その物語で周りの人たちに小さな感動を巻き起こすことくらいはできるかもしれない。
いつも新しいことを始めた時にストレスはツキモノだった。
でも確かに今まで批判を浴びながらも諦めずにやり続けていたから今があるのだし。
僕は情熱という言葉は照れ臭いのであまり使わないけれど、諦めずに成功するまでやり続けることを情熱というのなら僕も情熱家のはしくれくらいには入るかもしれない。
そして。
スティーブが先人たちが残してくれたものに感謝し。
その感謝に何かを追加しようと思って歩いてきたのなら。
僕も先人たちに縁をいただいて今の業界に足を踏み入れられたことに感謝しているし。
先人たちが築いてくれた膨大な市場で仕事をさせていただいている事実にも感謝して。
その流れに何かを追加しようとして事業をしている僕にも。
まだ少しは世界を変えられる可能性があるかもしれないなと。
勇気をもらいました。
ありがとう。スティーブ。
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今日はクリスマスイブ。
そんな大それた夢を見るのも大事だけれど。
今日は、今は目の前にいる大切な人とか。
会えないけれど目をつぶれば浮かんでくる愛する人に感謝して。
素敵なクリスマスイブをお過ごしください。
今目の前にある世界は。
いつでも自分の力で変えられるはずです。
Merry Xmasぴかぴか(新しい)
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