中締めの話

12月17日
昨日忘年会の席上で顔に汚物を塗りつける事件が大阪で3週連続発生している件につきその木曜日の男は実はワタスではないのかと疑いをかけられ思わずニヤリと意味深な表情で返した下ネタでしかウケを狙えない可哀想なオトコ@堀井ですこんばんわ。
ところで。
今週の月曜に某生命保険会社主催の表彰式&会食会があり。
全国約6,000代理店から選ばれたTOP約500代理店が集結し、更にその中のTOP15に当社が選ばれました手(チョキ)
そして懇親会が盛大に執り行われたのですが、どういうわけかワタスが中締めの挨拶を指名されまして、その内容が宴会中に考えた割には中々よくまとまっていたので思い出しながら備忘録としてしたためようと思います。
最初のツカミは大うけでしたが割愛・・
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『本日、今年の漢字が発表されました。私の予想通り「絆」です。
今更ながらですが、今年は東北大震災が日本を襲いたくさんの犠牲者がでました。
その後トンネルの出口が見えない状況が未だに続いています。また、ギリシアの問題や円高、年金等々ネガティブな課題があとを絶ちません。
そんな中、あえて今年良かったと思えることは何があるかを考えてみました。
一つは日本国民の品性、品格の素晴らしさを世界に知らしめられたこと。
もう一つは先ほど申しました今年の漢字でもある「絆」の大切さに日本人が改めて目覚めたことではないでしょうか。
そして正に私たちはその「絆」の大切さを、誰との絆が大事でどのくらい大事かを定量化可視化した商品やサービスを提供する仕事をしているのです。
家族との絆、社員との絆、顧客との絆、もはや会場の皆さんは手遅れかと思いますが奥さんとの絆(ここもウケました・・)
恐らくこのままでいくと来年も厳しい年になるでしょう。マヤ歴によると12月22日には世紀末を迎えるという話もあります。
でも私たちがまずはお客様が誰との絆を強く持ちたくて、どうしたいかに関心を持ち、その気持ちを理解したうえでできるサービスを提案していけば、マーケットが縮小してく国内市場でもまだまだ可能性があると思います。
日本人が絆の大切さに目覚めた今だからこそ私たちには大きな可能性があると思うわけです。
保険会社さんは合併を繰り返していますから最早お客様がどこの保険会社に加入しているか、その会社名をご存じな方はあまりいないのではないでしょうか。特にプロの乗合保険代理店では複数の保険会社の商品を組み合してご提案しているから尚更です。
そこで私からの提案です。
私たちはお客様との絆を本気で強くするために全力で行動します。だから保険会社さんは私たちとの絆を本気で強くする行動を取っていただきたいと思うのです(健全な運用と顧客ニーズに合致した商品開発)
そうすれば、このフォーメーションを取ればこの業界はまだまだ成長できると思います。是非みんなでこの業界を素晴らしい業界にして行きましょう。』

実は喋ってるうちに話したいことが一杯湧いてきたんですが、講演会ではなく締めの挨拶だと気づき、我に返って三本締めで無事盛大な懇親会は終宴をむかえたわけでごまします。めでたしめでたし。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが。
鬼をも笑わすのが当社のコンセプトでもありますのであえて言いますと。
「来年は必ず保険代理店業界が内需産業を活性化し、雇用を創出し、日本を牽引する立役者になるパンチ」と思うわけです。
そしてその一端を当社、そして保険代理店協議会に加盟するプロ代理店の仲間たちが担うということは間違いないと思った師走の大忘年会の一コマでありました。
あ、言っときますけど汚物塗り付け犯はワタスではありませんのであしからず手(パー)
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味目

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