12月16日
以前ブログに書いた当社向かいにある行列が絶えないラーメン屋さん「ふれんちラぁ麺ガスパール」さんが休業されて久しく(店主さんがご病気だそうです)
ラーメンをこよなく愛するワタスとしては少し淋しい日々を送っていたのですが。
その淋しさを払拭するようなラーメン屋さんが近所にオープンしたという噂を耳にして。
自嘲自称ラーメンレポーターの堀井ヘコマラ彦摩呂が早速食しに行ってまいりました次第です。
で、その名は麺匠「たか松」さん。
ここ最近とみに思うことですが。
リアルはライブに向かっていて。
例えば飲食業の場合ならもちろん基本「味」ははずせない訳ですが。
それを押さえたうえでエンターティメント性が顧客の心を掴むポイントなのかなと。
品川駅中にあるカレー屋さん「キャンプ」然り。http://kei-horii.seesaa.net/article/227514939.html
休業中のガスパールさん然り。http://kei-horii.seesaa.net/article/230569024.html
お店の雰囲気造り(オープンキッチンとか)や作り手のパフォーマンスや食べ方のバリエーションなどで味以外の五感も併せた食べる愉しみを演出しているような気がするんですよね。
これは保険屋さんならそのコンサル力や商品力は当たり前、更に期待を超えるようなサービス、即ちお客様を愉しませたり感動いただく企画力やコミュニケーション力が必要だということでしょう。
で、ラーメン激戦地区の京都にオープンした「たか松」さんはそれを意識したかどうかはわかりませんが。
一杯で四つの味のバリエーションを愉しめるというこだわりよう。
基本は自家製全粒粉の麺を鶏魚出汁のスープでいただくつけ麺で、もちろんこれだけでも美味しいのですが。
途中で「玉ねぎのみじん切り」をスープに投入してしゃきしゃきした食感を愉しみます。
更にその後は「すだち」を麺に絞り味の変化を愉しみ。
最後は麺を食べほした後のスープ割りに卓上に置いてある「あおさ」をばさばさとぶち込んで飲み干します。
どうです?一杯で4つの味の変化を愉しむエンタメつけ麺屋さんだと思いません?
それぞれの味を愉しみながら美味しくいただきました麺匠たか松さんの場所ですが。
京都は烏丸蛸薬師を東に入った左側。お勧めの一店ですので是非一度ご賞味くださいましhttp://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26019002/
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