心を整えるを読んで心を整える

6月12日
昨日東京からの帰りの新幹線から読み始めたプロサッカー選手長谷部誠氏の著書「心を整える」
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帯の注釈には「誰もが実践できるメンタル術!心は鍛えるものではなく、整えるもの。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣だ。」と。
読後感ですが、まずはいくらトップアスリートとはいえ弱冠27歳の若者がどんな内容の本を書くのかとちょっと舐めていたのが大間違いのコンコンチキで彼のまさに名の如く誠意溢れる生き方や考え方、実践している行動に感銘し、途中新幹線では思わず涙が溢れ出して困ってしまうほどでした。
彼より呆れるほど歳上で何十年も長く生きていておまけに経営者という看板背負ってるワタスでも為になる章がイッパイあったわけですから、この本はアスリートだけではなくビジネスパーソンでもかなり気づきを得られる本だと思います。
内容は「勝利をたぐり寄せるための56の習慣」というサブタイトル通りに56の項目でまとめられています。
因みに特に共感した項目は。
05.マイナス発言は自分をも後退させる(愚痴は言わない)
17.いつも、じいちゃんと一緒(ここで号泣・・)
21.偏見を持たず、まず好きになってみる(まずこっちから好意を持つ)
26.組織の穴を埋める(組織のために足りないものを補う)
49.指導者と向き合う(偏見や思い込みを持たず良いところを見る)
56.笑顔の連鎖を巻き起こす
(人生を愉しむ連鎖を生みたい)

ご興味あるヒトは買っていただくとして「まえがき」と「あとがき」だけ紹介しておきますと。
彼にとっての「心」は「強くする」と言うよりテニスのガットを「調整する」ピアノの弦を「調律する」という感覚で「心をメンテナンスする」「心を整える」ことを常に意識して生活することでどんな試合でも一定以上のパフォーマンスができ、自分を見失わなくてすむということである。
彼が平常心を失わず常に冷静にプレイできてる理由が理解できました。
そしてあとがきでは。
僕がなぜこのように「心を整える」ことを重視しているかというと自分が未熟で弱い人間だと認識しているからで、「直感重視で心の整理整頓なんていらないよ」という人でも素晴らしい結果を残してきた人、カッコ良く生きてる人も沢山います。でも僕にはそれができないということが一番分かっているので心の準備に神経と時間を費やします。時折、もっと豪放に生きてみたいと憧れることもありますが自分自身の内なる弱さを認め、それと向き合って生きていくというのが自分に向いていると考えています。~中略~自分の弱さを知ってこそ人は他人に優しくなれるのではないでしょうか。
彼はこの歳にして自分の性質を冷静に見極めたうえで「自分らしさ」をもっと磨いていきたいと締めくくっています。
実はワタシなんかこの歳になっても「もっと豪放に生きてみたい」と思う時が結構あります。周りの叩き上げの社長はこのタイプが多いからかもしれませんが、結局豪放な人生に憧れながら叶わずに死んでいくんでしょうね~(笑)
残り少ない人生、心も身体も整えながら活きていきたいと思う雨の日曜日、チョット仕事休めのブログ更新でした。
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