業績好調につき急遽人材募集をしていたのですが(いつまで言えるかわかりませんが)
このご時世を反映してかたくさんの応募をいただき。
その中から厳しい面接を通過され、2名の女性スタッフが今週より当社に入社されました。
当社は今までキャリア採用ONLYだったこともあり平均年齢が高めだったのですが、このままだったら会社がホスピスになっちまう危機感にかられ最近は若返り作戦(といっても30歳前後)を慣行してきました。
そしてなんと今回はグンと平均年齢を下げることに成功したという朗報が。
それも2名のヤングギャル(死語)の内、1名が新卒というじゃあ~りませんか
来期くらいから本気で新卒定期採用に踏み出そうという計画だったのですが、それがあっさり来てくれたということでいささか間抜け拍子抜けではありますが。
一昔前は新卒を「金の卵」と表現したくらい貴重な財産だったわけですから。
盗まれないように大切に金庫に保管しようと思います
社会人としての基本やポータブルスキル(どこに行っても活用できる能力)を修得出来るようしっかり女性年配先輩スタッフの指導を仰いでいただきたいと思います。
それにしても。
新しいヒトが入ると今まで後輩だったスタッフが先輩になり、「教わる立場」から「教える立場」に変わります。
良く悪い意味で「立場が変わると言うことが変わる」と言いますが。
当社の場合、先輩スタッフたちが向い入れ準備の為に本を読んで勉強していたり、その指導ぶりを見るにつけ、良い意味で言うことや行動が変わっているのがわかります。
ヒトを育てるという行為は偉そうに教えて育てようとするより(インプット)、教える立場(アウトプット)に回すことの方がより早く効果を生むような気がします。
ただし
教えてあげること、困っている仲間や顔晴っているチームを助けてあげることに喜びややりがいを感じる社風を固めておくことが大前提。業績を上げ新しいヒトを迎え入れることで、育つ環境を社内に創出することも経営者の大きなミッションですね。
アロマセラピスト講師でもある損保コレクトセンターHさん
初の新卒スタッフN管理本部長には溜口のFP事業部民野智香(たみのさとか)さん
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